
【室蘭の人気観光スポット11選】雄大な自然と工場群が織りなす絶景が魅力!
北海道の南西部にある「室蘭」は、雄大な自然と工業都市の景観が調和する港町。 道内でも独自の歴史・文化を育んでおり、非日常体験ができる魅力的なエリアだ。 海岸線沿いの断崖絶壁や日本夜景遺産に名を連ねる工場夜景の数々、ユニークなご当地グルメなど、観光客を惹きつける要素が盛りだくさん。 この記事では、室蘭の見どころ・お勧めの観光スポットを中心に紹介していく。
北海道室蘭市の海岸線に連なる2つの断崖絶壁で、金屏風は朝日を受けて金色に、銀屏風は夕日を受けて銀色に輝くことからその名がつけられた。自然が生み出した朝陽の金屏風と夕陽の銀屏風は、ともに「室蘭八景」の一つに数えられている。
金屏風は同じく「室蘭八景」である「地球岬」と「トッカリショ」の間に位置し、約100メートルの直立した赤褐色の崖が連なる。銀屏風はアイヌ語で「チヌイェピラ(彫刻のある崖)」と呼ばれ、ハルカラモイと恵比寿島の間の崖一面を指す。どちらも訪れる時間帯によって異なる表情を楽しめるが、やはり金屏風は朝、銀屏風は夕方に訪れるのがおすすめ。
アクセスは金屏風がJR母恋駅から車で約5分、銀屏風がJR室蘭駅から車で約20分。どちらも展望所があるほか、海上から遊覧船で鑑賞するのもダイナミックな景観を楽しめると人気だ。
金の屏風を立て連ねたように見える金屏風の絶壁
銀屛風は夕日を受けて銀色に輝く
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
無し。
Q
駐車場はありますか?
金屏風・銀屏風いずれも無し。