
三陸沿岸を走る三陸鉄道リアス線で、冬期の土・日曜、祝日にのみ運行される全席指定の観光列車。列車内の全席がこたつ仕様となり、暖かいこたつに足を入れながら車窓に広がるリアス海岸の絶景を楽しめる。運行区間は久慈駅から宮古駅で、期間は例年12月中旬から3月下旬。冬の三陸観光の定番となっている。
久慈駅から乗車の場合は、三陸の海の幸満載の「大漁舟唄御膳」のほか、うにやあわびなどの海鮮弁当3種を販売。弁当は乗車日2日前の13時までに予約し、久慈駅から乗車して受け取る。運行中はアテンダントによる車内アナウンスのほか、岩手に伝わる伝統行事「なもみ」が車内に現れるイベント、記念乗車券の発行もあり。
運賃は乗車区間の運賃+座席指定料金500円。久慈駅から宮古駅まで乗車した場合は2,390円となる。
ポイント
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全席こたつのぽかぽか仕様で三陸沿岸を走る観光列車。
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2日前までの予約、久慈駅乗車で海鮮弁当を味わえる。
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岩手の伝統行事「なもみ」でのおもてなしがあり。
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運行期間は12月中旬から3月下旬。
写真
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すべての座席にこたつが設置された冬使用の車内 写真提供:三陸鉄道株式会社
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車窓には三陸沿岸の冬の絶景が広がる 写真提供:三陸鉄道株式会社
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豪華な船盛り風の「大漁舟唄御膳」 写真提供:三陸鉄道株式会社
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これでもかとうにが乗った「うに丼」 写真提供:三陸鉄道株式会社
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海鮮弁当はうに丼、あわび弁当、ほたて弁当の3種類 写真提供:三陸鉄道株式会社
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鬼のような姿の「なもみ」に車内は大盛り上がり 写真提供:三陸鉄道株式会社
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
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要予約。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 三陸鉄道こたつ列車
- 住所
- 区間:久慈駅(岩手県久慈市)~宮古駅(岩手県宮古市)
- 電話
- 0193-62-7000(旅客営業部)
- 定休日
- 期間中の土・日曜、祝日のみ営業
- 時間
- 公式サイト等で要確認
- 料金
- 乗車する区間運賃+指定席料金500円
- クレジットカード
- 可(宮古駅のみ)
- 公式サイト
- 公式サイト