アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

見て・釣って・食べる。水辺と命のつながりが深まるミュージアム。

更新 :

「ふくしまの湖沼群をとおして、人と地球の未来を考える」がテーマの水族館。福島県内に生息する在来種の淡水生物に加えて、在来種の存在を脅かす外来種もあわせて展示し、水辺環境の現状について理解を深めることができる。また水生昆虫のゲンゴロウの仲間の展示数では国内一を誇り、1種類ずつ20センチキューブ水槽に約40種展示している「おもしろ箱水族館」では種の多様性を学べるコーナーとして人気となっている。

また、古くから日本に生息していた二ホンカワウソと遺伝的に近い、希少なユーラシアカワウソのお食事タイムが見学できるほか、子供たちが木に触れて遊べる木育コーナー「森のこばこ」や、さまざまな企画展を開催している。

「川のいきもの」エリアでは、県内に生息している野鳥と川魚を中心に公開。アカショウビン(カワセミは2025年現在お休み中)、カワガラス、キセキレイとニッコウイワナが共存する様子を間近で観察することができる。

館内をぐるりと回った後は、4月下旬から10月31日まで行なっている釣り体験に参加するのがおすすめ。お堀の魚を釣って、その場で調理して提供される唐揚げを味わい、命をいただく大切さをあらためて感じよう。

ポイント

  • 福島県の水辺環境の現状について理解を深めることができる水族館。
  • 希少なユーラシアカワウソの観察や、季節によって変わる企画展も楽しい。
  • おもしろ箱水族館ではゲンゴロウの仲間や、ミズカマキリ、タイコウチなどの水辺の昆虫をはじめ、地域によって模様の差異があるアカハライモリなどあわせて約80点展を展示。
  • お堀の魚を釣って、その場で味わい、命をいただく大切さを実感できる体験もあり。

写真

  • 福島県の水辺環境の現状について学べる水族館

    福島県の水辺環境の現状について学べる水族館

  • 希少なユーラシアカワウソのお食事タイム

    希少なユーラシアカワウソのお食事タイム

  • 現在傷病のアカショウビンを展示(カワセミは2025年現在お休み中)

    現在傷病のアカショウビンを展示(カワセミは2025年現在お休み中)

  • 20センチ水槽が並んだゲンゴロウの展示

    20センチ水槽が並んだゲンゴロウの展示

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

無料Wifi を備えております。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

当日であれば、受付にチケットを見せていただければ可能ですが、お持ちでない、紛失した、同行者が持っているという場合は、再入場をお断りさせていただいております。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

屋外駐車場に1か所のみあります。

Q

入館されない方が、中で待つことはできるか?

A

できません。入口から入館料がかかります。(入館料がない場合は、雨天時でも屋外で待っていただくしかありませんので、ご注意ください)

Q

館内での飲食はできるのでしょうか?

A

基本的にはできません。飲み物は水分補給で飲む際は、端っこによってお飲みください。缶類の蓋の閉じない飲み物は、外で飲み干してから入館をいただいております。

Q

魚釣りは料金はかかりますか?

A

はい。釣り竿使用料200円(餌・バケツ無料)、さかな代600円(唐揚げ代込み)がかかります。魚のリリースは禁止。釣り上げた魚はすべて持ち帰っていただきます。

口コミ

基本情報

日本語名称
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館
郵便番号
969-3283
住所
福島県耶麻郡猪苗代町大字長田字東中丸3447-4
電話
0242-72-1135
定休日
無休
時間
9:30〜17:00(11月1日〜2月28日 9:30〜16:00)
※最終入館は閉館時間の30分前
料金
一般(高校生以上)700円、小中学生300円、未就学児 無料
アクセス
1)JR磐越西線「猪苗代」駅からタクシーで10分
2)猪苗代町観光地周遊バスひでよくん号 バス停「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」から徒歩1分(2025年は7/19〜11/9までの土日祝日のみ運行)
クレジットカード
不可
公式サイト
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