しまばら火張山花公園

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

しまばら火張山花公園

砂防地を整備、平成新山を望む花の公園。

更新 :

雲仙普賢岳の噴火災害で指定された砂防地を、島原市と民間の協働で整備した花の公園。2012年に開園し、平成新山を背に広がる色とりどりの花畑が、訪れる人を迎える。

春になると、桜としだれ桜、約1,000万本の菜の花が3月下旬頃から咲き始め、4月中旬にはつつじが、5月初旬頃〜下旬頃にはミックスフラワーが広大な舞台を彩る。例年3月下旬から5月中旬にかけては「春の花まつり」を開催、期間中、2日間ほど夜間ライトアップも実施される。秋になると、1,000万本のコスモスと6万本の遅咲きヒマワリが10月上旬から11月上旬にかけて共演し、例年10月上旬か〜11月初旬頃に開催される「秋桜まつり」の期間中には写真撮影用のフレームや手作りベンチ、車いすの貸出もある。

名称の「火張山」は、200余前の噴火災害当時、火の見張りをしていた番所に由来し、地域の歴史的背景を今に伝える。園内には遊歩道が広がり、平成新山や島原市街、有明海を望む展望を楽しめる高台も整備されている。フォトスポットやベンチも点在し、春から秋にかけて季節の花と火山が織りなす景観を散策体験として満喫できる公園だ。

ポイント

  • 雲仙普賢岳の噴火災害で指定された砂防地を整備した花の公園。
  • 春は桜と菜の花が同時に咲き、色彩豊かな散策が楽しめる
  • 5月には平成新山を背にミックスフラワー500万本が咲き広がる。
  • 秋には1,000万本のコスモスと6万本のヒマワリが並ぶ圧巻の光景が楽しめる。

写真

  • 平成新山を背景に一面の花畑が楽しめる

    平成新山を背景に一面の花畑が楽しめる

  • 6万本の遅咲きのヒマワリは秋頃に鑑賞可能

    6万本の遅咲きのヒマワリは秋頃に鑑賞可能

  • 1,000万本の菜の花が咲く春には「春の花まつり」を開催

    1,000万本の菜の花が咲く春には「春の花まつり」を開催

  • 秋には「秋桜まつり」を開催する

    秋には「秋桜まつり」を開催する

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

なし。

Q

コインロッカーはありますか?

A

なし。

Q

トイレはありますか?

A

あり。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

なし。

Q

ペットは連れてきても問題ないですか?

A

リードを繋げておけば大丈夫です。

口コミ

基本情報

日本語名称
しまばら火張山花公園
郵便番号
855-0076
住所
長崎県島原市上折橋町1465-2(砂防締切堤防内)
電話
0957-62-3986(島原港観光案内所)
定休日
花のシーズンのみ開園、雨天時は閉園の可能性あり
時間
9:00〜17:00
料金
大人500円(協力金)、高校生以下無料
アクセス
1)諫早ICから車で約60分
2)島原中央道路 島原ICより約2分
クレジットカード
不可
公式サイト
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