
四季折々の草花が楽しめると人気の神代植物公園。その分園として1985年に開園したのが「神代植物公園水生植物園」で、1995年から1997年にかけて新たに約1.8haが追加開園された。
深大寺の裏山から湧き出た水が集まって湿地帯になっていたところに木道などを整備して公開されていて、園内の一部は東京都指定史跡深大寺城 跡となっている。木道の下には清らかな水が流れていて、ありのままの自然や日本の里山を思わせる風景が広がっているので、自然を感じながらゆっくり散策したい人にもおすすめ。
その名の通り水辺の植物を見ることができ、ハナショウブやカキツバタのほか、コウホネ、ミソハギ、アサザなどたくさんの水生植物を観察できる。特に6月になるとハナショウブが見頃を迎え、色とりどりの花を楽しめる。
ポイント
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入場無料でたくさんの水生植物を見ることができる。
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園内の一部は東京都指定史跡深大寺城 跡になっているので散策におすすめ。
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里山を思わせる自然風景が広がっている。
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6月のハナショウブは色とりどりの花が楽しめる。
写真
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6月に見頃を迎えるハナショウブ
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園内は木道が整備されていて歩きやすい
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里山のような風景が広がる園内
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7〜9月に紅紫色の花をたくさんつけるミソハギ
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初秋にはヒガンバナも見ることができる
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
入場料はいくらですか?
水生植物園は無料で入場できます。
Q
喫煙所はありますか?
園内にはありません。
Q
園内に売店はありますか?
ありません。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 神代植物公園水生植物園
- 郵便番号
- 182-0017
- 住所
- 東京都調布市深大寺元町2丁目
- 電話
- 042-483-2300
- 定休日
- 月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、年末年始(12月29〜翌年1月1日)
- 営業時間
- 9:30〜17:00(16:30閉門)
- 料金
- 無料
- アクセス
- 京王線「調布」駅からバスに乗車し京王バス「神代植物公園」または小田急バス「神代植物公園前」で下車すぐ
- 公式サイト
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