
【春の神戸市&淡路島観光ガイド】桜と花の香りに包まれる春時間
港町として発展してきた神戸は、異国情緒ただようまち並みや緑豊かな公園が点在し、海と山の景色が重なる表情豊かなエリアだ。北野異人館街やハーバーランド、布引ハーブ園など、歩くほどに景色が変わるのもこの街ならでは。神戸から明石海峡大橋を渡ると、花と緑に包まれた淡路島へ。淡路夢舞台や明石海峡公園、あわじ花さじきなど、海を望むロケーションとゆったりした島の空気にふれながら巡れるスポットが多い。

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
香りと文化をテーマにした体験型の洋館で、異国情緒あふれる空間と展示が楽しめる。
神戸・北野異人館街にある香りの家オランダ館は、香りと文化をテーマにした体験型の洋館。大正中期に建てられた木造の寄棟造りで、かつてオランダ王国総領事邸として使用されたのち、I.S.ヴォルヒン氏の邸宅として受け継がれた。現在は神戸市伝統的保存建造物に指定され、「ひょうごの近代住宅100選」にも選ばれている。
館内はフランス製家具を配したダイニングやイギリス製のリビングなど見どころも多彩。約150年前の自動演奏ピアノやエンジェルのシャンデリアなど、ヨーロッパの邸宅文化を伝える調度が並び、絵画はオランダ王国元公使夫人ルイザ・ファン・ファーレン女史によるもの。建物そのものが一つの展示空間になっている。
オリジナル香水作り体験では、香りのアンケートを基に腕利きのブレンダーが、数十種類の香料の中から個性にあった香りを調合してくれる。 ほかにもオランダ・ヴォーレンダム地方の民族衣装を着て写真を撮る体験や、オランダ直輸入の木靴・香りグッズを扱うショップも併設。サンルームからは花に囲まれた前庭を望み、異国の雰囲気をゆったりと味わえる。
建築、展示、香り、文化が交わる空間として、北野異人館街の中でも独自の魅力を放っている。

前庭にはチューリップや季節の花が植栽されている

1階リビングルーム。当時の雰囲気を今に伝える

イギリス製の自動演奏ピアノは約150年前の貴重なもの

世界に一つだけのオリジナルの香りを調合してくれる体験が人気

オランダの民族衣装を着て記念撮影も可能

前庭が望めるサンルームにはショップも併設する
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
なし。
Q
再入場(再入園)は可能ですか?
当日に限る。
Q
喫煙スペースはありますか?
なし。
Q
周辺に観光スポットはありますか?
あり。
ご回答ありがとうございました。