
【春の仙台市観光ガイド】桜と水辺の景観を楽しむ杜の都さんぽ
東北を代表する都市・仙台市は、「杜の都」の名のとおり豊かな自然と都市景観が調和するまち。広瀬川や青葉山を中心に、水と緑が織りなす風景が街のいたるところに広がっている。西公園や仙台城跡、榴岡公園などでは桜が咲き誇り、水辺を歩けば春のやわらかな光と花の彩りが心地よく包み込む。清らかな流れとともに、桜の香りが漂う杜の都の春さんぽへ出かけたい。

中世以降、この地の領主であった長命氏が高さ90メートルほどの丘陵に築いた館の跡地。現在は歴史公園として整備され、「風の子公園」とも呼ばれて市民の憩いの場として親しまれている。
見晴らしの良い丘陵には展望台が設けられ、泉区の開けた景観を楽しめるほか、遠くは仙台港や七ツ森まで一望できる。早春にはカタクリの野草が群生し、自然観察のスポットにもなっている。
サクラの名所としても知られており、春には園内が鮮やかなピンク色に染まる。広々とした芝生広場として整備、絶好のお花見スポットとなっている。展望台周辺にもサクラの木が多く植樹され、満開のサクラと市内の眺望を一度に楽しめる。カタクリやサクラのほかにも四季折々の植生が豊かで、市街地からほど近い場所にありながら、歴史と自然が調和する落ち着いた雰囲気が魅力だ。

サクラの木が多い芝生広場周辺

春はカタクリの花が群生する

紅葉シーズンも美しい
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
Q
トイレはありますか?
あります。
Q
喫煙スペースはありますか?
ありません。