豊橋鉄道(市内線)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

豊橋鉄道(市内線)

多彩な車両が走り、市内の主要エリアを結ぶ豊橋の路面電車。

更新 :

豊橋鉄道の東田本線(市内線)は、愛知県豊橋市の中心部を走る路面電車で、地域に根ざした公共交通機関として市民や観光客に利用されている。運賃は一律料金の前払い制で、前扉から乗車し中央扉から降車する方式を採用しており、シンプルで使いやすい点も特徴だ。

路線は駅前停留場を起点に、赤岩口停留場・運動公園前停留場へ延びる全14停留場で構成され、市街地・住宅地・公共施設などへアクセスしやすい路線網を形成している。

車両は全5形式・16両が在籍。2008年導入の全面低床車両「T1000形 ほっトラム」や、名鉄岐阜市内線から譲受したレトロタイプの車両など、世代の異なる車両が混在して走る点が魅力となっている。また、「ほっトラム」や「800形」などのバリアフリー対応車両も活躍しており、乗り降りしやすい環境が整えられている。

さらに、市内線はイベント電車としても人気が高い。夏の「納涼ビール電車」や冬〜春にかけて運行される「走る屋台 おでんしゃ」など、予約制で特別な乗車体験を楽しめる企画も用意されている。

ポイント

  • 豊橋市中心部を走る路面電車で、地域の足として定着。
  • 運賃は一律料金で、前乗り・中央降り方式。
  • 全14停留所で市内主要エリアをカバー。
  • 車両は5形式・16両が在籍し、世代の異なる車両が運行。
  • 「納涼ビール電車」「走る屋台 おでんしゃ」などイベント電車も人気。

写真

  • 豊橋の顔としての側面をもつ街のシンボルでもある

    豊橋の顔としての側面をもつ街のシンボルでもある

  • かつては名鉄岐阜市内線・揖斐線で運行していた「780形」

    かつては名鉄岐阜市内線・揖斐線で運行していた「780形」

  • 夏季の「納涼ビール電車」の様子(予約制)

    夏季の「納涼ビール電車」の様子(予約制)

  • 冬から春に運行の「走る屋台 おでんしゃ」(予約制)

    冬から春に運行の「走る屋台 おでんしゃ」(予約制)

  • 「走る屋台 おでんしゃ」で提供されるおでんは格別だ

    「走る屋台 おでんしゃ」で提供されるおでんは格別だ

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

特にありません。

Q

ICカード乗車券は使用できますか?

A

全区間で使用できmanacaをはじめ、全国相互利用ICカード乗車券(Kitaca、PASMO、Suica、TOICA、PiTaPa、ICOCA、はやかけん、nimoca、SUGOCA)が利用できます。

Q

列車内に無料で持ち込める荷物はどんなものですか?

A

縦・横・高さの合計が250cm以内で、重量30Kg以内のもの2個までです。
スキー、サーフボードなどのスポーツ用具は長さ2mを超えていても、専用の袋・ケースに収納し、車内で立てて携帯できるものであれば持ち込めます。
サイクルトレイン実施時間帯以外に自転車を載せる場合は、輪行袋に収納してください。

Q

駅や電停に喫煙所はありますか?

A

ありません。駅舎、ホーム、電停、駐輪場等の弊社施設内ではすべて禁煙とさせていただいています。

口コミ

基本情報

日本語名称
豊橋鉄道(市内線)
定休日
無休(気象状況や線路工事などにより運休となる場合あり)
運賃
200円、100円(小児)
クレジットカード
定期券の購入など一部可
公式サイト
公式サイト
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