
【井の頭自然文化園楽しみ方ガイド】生きものたちの愛らしさに心が和む、とっておきの場所
子どもと一緒でも、恋人とのデートでも、ひとりの時間を楽しむときも、素敵な時間を過ごせるオアシスのような場所が東京・吉祥寺にある。井の頭恩賜公園の一角にある井の頭自然文化園だ。都会の喧騒から少し離れて、自然のなかでひと息つくのはいかが?

よみうりランド
よみうりランドは東京都稲城市と神奈川県川崎市にまたがるエリアにある、歴史のある東京を代表する遊園地。様々なアトラクションはもちろん、夏はプール、冬はイルミネーションなどのイベントも行われ、子供から大人まで一年中楽しめる。




毎シーズン楽しみなのが、照明デザイナー石井幹子氏プロデュースの宝石をモチーフにしたイルミネーション「ジュエルミネーション」。園内全体が色とりどりの650万球ものLED電球でライトアップされ、思わず息をのむ美しさだ。楽しむコツは、さまざまな高さや角度から眺めること。京王よみうりランド駅から遊園地にアクセスする際に乗るゴンドラからの眺めは、徐々に全景が見えてくるという心にくい演出だ。スタートはゴンドラからが絶対におすすめ(座席は進行方向側をキープ!)。観覧車やジェットコースターの「バンデット」、360度ぐるりと回転するアトラクション「ルーピングスターシップ」からもユニークなイルミネーションが楽しめる。そして、こっそり教える一番の穴場は、バンジージャンプの塔の最上部からの眺め。華やかなイルミネーション全体を写真に収めることができるのだ。バンジージャンプの営業時間を公式ホームページでチェックして、営業終了する前に訪れてみてほしい。もちろん、バンジージャンプしながら眺めるのもアリ!
飛不動尊 龍光山正宝院
1530年に正山上人によって開かれた修験系天台宗のお寺。御本尊は不動明王。かつてこのお寺の住職が不動明王とともに奈良県大峯山で修行をしていたが、不動明王が留守にしていた江戸(東京)で人々が熱心に祈りを捧げていると、一夜にして大峯山から江戸に飛び帰り、祈った人々の願いを叶えてくれたという逸話が残っており、以来、「空を飛んで人々を守ってくれるお不動様」として親しまれている。






航空安全をはじめ、「飛ぶ」こと全般にご利益があるといわれるお不動様。オリジナルの御朱印帳はかなり凝っているので表紙をよく見てみよう。人工衛星、飛行機、ゴルファー、ロケット、ヘリコプターが雲の合間に見つけることができるはず。日本中でこちらだけで授かることのできる唯一無二の御朱印帳だ。1冊1800円、サイズは横約12cm ×縦約18cm。
吹割の滝
通常、滝の観光名所と言えば見上げてそのダイナミズムを感じるもの。しかし吹割の滝は一味違う。滝を見下ろしながら自然の雄大な力を感じることができる、非常に珍しいスポットだ。滝の落差は7m、横幅が約30mもあることから「東洋のナイアガラ」とも称されている。大岩の間を豊富な水が流れ、音を立てて水しぶきをあげる迫力は圧巻だ。




「吹割の滝」は、常に水量が多いわけではないため、南米にあるイグアスの滝のような規模を期待せずに訪れるのが楽しむ秘訣です。滝の周辺は散策しやすく整備されているので、滝だけでなく、奇岩や川の表情を楽しみながら歩きましょう。滝周辺の渓谷を1時間ほどで周るハイキングコースには、3ヵ所展望台(観瀑台)が設けられており、吹割の滝を上から見下ろすことができます。途中にあるみやげもの屋さんは郷愁を誘う品々を雑然と並べて売っていて、その光景に誰もが思わず足を止めてしまうはずです。
東京生まれ東京育ち。中学生時代に自転車とヒッチハイクで始めた旅は、次第に距離を延ばし、日本最北端の北海道宗谷岬から、九州最南端の鹿児島県佐多岬まで走破。「点と点」ではなく、「線」で楽しめる自転車の旅をこよなく愛する。海外も、南極大陸以外の大陸には足跡が残っている。大学では観光学を専攻し、2007年より旅行ガイドブックを制作する出版社で編集や営業を行っている。旅以外の趣味は、写真、キャンプ、野菜づくり。
鹿児島県の与論島。ガラスのような淡いブルーの海をひとり占めできる砂浜がたくさんあり、日々の雑事で凝り固まった心を溶かしてくる。
岩手県の三陸海岸。ジェットコースターのようなアップダウンのある道を、もはや自転車こぐことを諦めて、押しながら歩いて旅したこと。通りがかる車から差し入れを次々にいただくなど、東北の方々の温かい人情にふれることができて思い出深いです。
おいしいTKG(卵かけごはん)を朝食に召し上がってみてください。あと、日本には本当に良い秘湯があるので、探しあててみてください。