美山かやぶきの里
珍しい茅葺き民家が数多く残る京都府南丹市の美山町。なかでも39棟の茅葺き民家が現存する北集落には四季折々の自然に彩られた古き良き日本の原風景が広がり、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている。現在は「美山かやぶきの里」として、集落全体が多くの観光客が訪れる観光スポットに。
旅行会社が新しいツアーの特売を発表し、いちばん惹かれたのが京都郊外の美山合掌村。京都市内から1.5時間の距離にあり、人も少なく観光地っぽくないので、気持ちよく散歩できる。入口には大きな赤い昔ながらの郵便ポストがあり、集落はまるで童話の世界。一棟一棟のかわいい茅葺き屋根には、防音効果があり、風や雪を防ぎ、冬は暖かく夏は涼しい。茅を幾重にも重ねた屋根は約50~80センチの厚さがあり、20~30年ごとに葺き替える必要がある。初秋に訪れたら、ちょうどそばの花が満開の時期だった。住民は休耕田を利用し、「景観作物」としてそばを栽培している。毎年だいたい9月中旬から下旬にかけて、田んぼ一面に細雪のような繊細な白い花が咲き、背景にある伝統的な茅葺き屋根と引き立て合う、人気の秋景色。主に感謝!本当に運がよく、訪れたときがちょうど開花時期で、思いがけない収穫だった。
「彩花」という小さなお店には美山牛乳のソフトクリームがあり、みんなで楽しく食べた!