東京のお土産ならこれで決まり!絶対に喜ばれる人気のお土産16選
東京にはショッピングスポットもショップも多く、何をお土産にするか迷うかもしれない。
数ある土産品から、東京で人気のお土産や定番のお土産、ワンランク上のお土産にピッタリな伝統工芸品、もらって嬉しいコスメをご紹介。
東京観光で立ち寄ることが多い東京駅と、帰路へ着く前にお土産を購入できる羽田空港で買えるお勧めのお土産も紹介する。
この記事で紹介するお土産なら、どれを選んでも喜んでもらえるはずだ。
目次
魅力的なアイテムが盛りだくさんの東京土産
日本の首都である東京には、全国各地から美味しいお菓子やアイテムが集まっており、お土産選びが最も難しい観光地と言っても過言ではない。
東京で歴史を持つ伝統工芸品や東京の銘菓はもちろん、各地の有名ブランドの東京限定品もあり、東京ならではのお土産は数えきれないほどだ。
和菓子・洋菓子といった食品は東京のお土産としても人気だが、長い歴史を持つ伝統工芸品で日常的に使えるお箸や食器も見逃せない。
銘菓・限定品が勢揃い!東京で人気のお土産5選
数ある東京土産の中でも、人気の銘菓・限定品を厳選してご紹介。
いずれも東京らしさを感じられるため、友人や同僚、家族に買って帰れば喜ばれること間違いなしだ。
1. 桂新堂「パンダの旅」
1866年(慶応2年)創業、名古屋に本店を構えるえびせんべいの老舗が展開する、東京でしか販売していない限定商品。
東京の観光名所の前で記念撮影、浅草で食べ歩き、相撲観戦と、2匹のパンダが東京を旅する様子が描かれたえびせんべいは、食べるのがもったいないくらいとってもキュート。カメラを手にした出発前のパンダや遊び疲れて眠ってしまったパンダが描かれたえびせんべいもあり、旅する一日を表しているのもおもしろい。
2. 日本橋錦豊琳「かりんとう詰合わせ」
日本で昔から親しまれているお菓子を、現代風に生まれ変わらせて発信する「日本橋錦豊琳」が手掛ける、新感覚のかりんとう。黒砂糖や白砂糖を絡めて作り、ガリっと噛んで食べる定番のかりんとうを、サッと口に放り込める小ぶりのサイズに仕上げ、日本らしい素材を使ったさまざまなフレーバーを展開している。
3. 東京ばな奈 見ぃつけたっ
1991年に誕生し、今や東京みやげの大定番となった『東京ばな奈 「見ぃつけたっ」』。ふんわりとやわらかく焼き上げたスポンジケーキに、バナナを丁寧に裏ごしして作ったバナナカスタードクリームが入った洋菓子だ。
子どもの頃から食べていて、“誰にとっても懐かしい味”ということからバナナを採用。ネーミングには、東京に住むおしゃれで元気な女性をイメージして、女性名の「奈」を付け、普段は忘れていても、楽しい思い出の中でかくれんぼしていたバナナの味を思い出すイメージから「見ぃつけたっ」になったそう。
4. 山本海苔店「東京プレミアム おつまみ海苔」
上質な国産海苔に厳選された具材をはさんだ人気商品「おつまみ海苔」。
葛飾北斎作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と喜多川歌麿作「婦女人相十品 ビードロを吹く娘」の浮世絵が描かれた江戸情緒漂うデザイン缶の「東京プレミアム おつまみ海苔」は、東京みやげにぴったりな逸品だ。
5. シュガーバターサンドの木
全粒粉・ライ麦・からす麦などを使用したシリアル生地で、ミルキーなホワイトチョコをサンドしている。
見た目も可愛く、お土産や来客の際に出したりするととても喜ばれるのだ。
サクサク食感!甘すぎず、優しい味で美味しい!
ワンランク上のお土産にピッタリな東京の伝統工芸品4選
「大切な人へのお土産に、ワンランク上のお土産を買いたい」というシチュエーションも多いはず。
そんな時はこれから紹介する、東京の伝統文化・職人の技術が凝縮された伝統工芸品をお土産にしよう。
日常使いできるアイテムが多いので、喜んでもらえること間違いなしだ。
1. 株式会社森銀器製作所「東京銀器」
台東区や荒川区、文京区など主に東京で作られている金属工芸品「東京銀器」。発祥は江戸時代の中期までさかのぼる、国指定の伝統的工芸品だ。3名の伝統工芸士が在籍し、創業95年を超える台東区の「森銀器製作所」でも仏具や茶道具、酒器や食器など多岐にわたるジャンルの銀製品を製造している。
2. 山田平安堂の漆器
漆の木から採取した樹液である“漆”から、木の皮やゴミを取り除いたものや加熱して水分量を調整したものを、木や紙の表面に塗り重ねて作る日本の伝統工芸品・漆器。1919年創業の漆器専門店、山田平安堂の漆器は、高い品質を誇り、宮内庁御用達として皇室で愛用されるほか、各国の日本大使館でも利用されている。
3. 楊枝専門店「さるや」千両箱
宝永年間の創業以来約300年にわたって続き、現在では日本で唯一の楊枝専門店となる東京・日本橋の「さるや」。一本一本手作りにこだわった楊枝はしなやかで歯当たりが良く、高級和菓子や贈答用として愛用されている。
楊枝の材料となるのはクスノキ科のクロモジ。清涼感のある芳香の油分が香水や石鹼などにも使われる植物で、さるやでは1mほどに育ったクロモジの若木を使用している。
4. 田島硝子 「江戸切子 星切子 ぐい呑 ペア」
江戸硝子の表面に工業用ダイヤモンドなどで模様を付ける「切子加工」を行った「江戸切子」。1985年に東京都伝統工芸品、2002年には経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定された、地域と国ともに認められた逸品だ。
「星切子」は星のきらめく様子を表現した伝統的紋様。透明のカット面と色ガラスによるコントラストが美しい。光の屈折によってみせるさまざまな表情もおもしろい。ビールや冷酒を注いで、グラスを眺めながら晩酌を楽しもう。
もらって嬉しい!東京土産にピッタリなコスメ2選
海外からもコスパや保湿力などで評判が高い日本の化粧品。
ドラッグストアでコスパの高い化粧品を購入して、自分用や友達用のお土産にする方も少なくない。
ただ、せっかく東京観光するなら、日本ならではの美容成分が入った、日本や東京を感じられるデザインが施された化粧品も購入してみてはいかがだろうか。
1. よろし化粧堂「365ハンドクリーム」
大正ロマンをコンセプトにしたオリジナルのスキンケア製品を開発・販売する「よろし化粧堂」。
おしゃれなデザインもさることながら、米ぬかや酒粕など日本古来の美容成分をふんだんに使った品質の高さでも評価が高い。
化粧水やクレンジングオイルなど多彩な商品が揃う中、特に人気なのがハンドクリームだ。
保湿成分たっぷりで、さらさらの塗り心地ながらしっかりとうるおう。
コンパクトなサイズでお土産にもピッタリ。1年366日の1日ごとに違うデザインと好きな香りの組み合わせを選べる「365ハンドクリーム」、誕生日などのお祝いに最適な「メッセージハンドクリーム」といったパッケージ違いの商品もあり。
2. 東京限定 旅するルルルン
「お肌がつるつるになるだけでうれしくなる。肌を考えることで女性のごきげんをつくる」がコンセプトのスキンケアアブランド「ルルルン」。
ご当地原料をたっぷり使った地域限定の「旅するルルルンシリーズ」はお土産としても人気。
東京限定品は2種。
東京の下町で出合った麹や甘酒に着目した「東京ルルルン(和らぐお米の香り)」は、保湿効果が期待できる麹エキスや、ハリやツヤを生み出すという酒粕エキスなど美容成分がたっぷり。
東京・利島で生まれた伝統のツバキ油を使用した「東京ルルルン(粋な椿のマスク)」は、皮脂と同じように、オレイン酸を多く含むことから肌なじみがよく、柔らかくなめらかな肌へと導いてくれる。
東京でお土産を購入するならエキナカがお勧め
様々なシチュエーションでもお土産を購入できる、”エキナカ”という施設の活用も頭に入れておいてほしい。
“エキナカ”とは、駅の中にある商業スペースや施設のことだ。
鉄道会社によっては、改札外の商業スペースでも”エキナカ”と呼ぶことがある。
特に人気の”エキナカ”を紹介するので、ぜひ観光プランに組み込んでほしい。
1. グランスタ東京
JR東日本最大規模の”エキナカ“商業施設「グランスタ東京」。
大きな吹き抜けのあるスペース「スクエア ゼロ」を目印に、厳選されたスイーツショップやカフェ・レストラン、雑貨店が軒を連ねる様子は「街」そのもの。
お土産選びに最適なショップはもちろんのこと、チョコレートカフェやベーカリーカフェ、など多彩な約180の店舗が集結している。
2. 東京ギフトパレット
東京駅「八重洲北口改札」を出てすぐの「東京ギフトパレット」。
「東京駅一番街」の一角を占める、このエリアには大切な方へのお土産や東京土産に最適な和洋菓子、ここでしか買えない限定スイーツ、こだわりのお弁当や総菜、ゆったりと過ごせるカフェなど、全39ブランドが出店。その内、新ブランドや新業態、東京駅初出店のブランドは24店舗と、注目を集めている。
3. エキュート
「楽しいことがキュ~っと詰まっている駅」がコンセプトのエキナカ商業施設。
各地域の魅力を活かしたショップが入っており、各地の魅力的な名産品やお土産を購入できる。
「エキュート」にはレストランやカフェが入っていることも多く、ショッピングの合間に休憩するのはもちろん、本格的なグルメも楽しめる。
駅によってエキュート内のショップや施設の雰囲気が全く異なるため、いくつかのエキュートを見比べても面白いはずだ。
下記駅構内にあるため、各駅に立ち寄る機会があれば、ぜひ足を運んでみてほしい。
エキュートがある駅
- 品川駅
- 上野駅
- 日暮里駅
- 大宮駅
- 赤羽駅
- 立川駅
東京駅で購入すべきお土産3選
東京各地・関東地方各地を繋ぐ路線の起点であり、東北や北陸、東海地方へつなぐ新幹線も乗り入れる東京駅。
東京観光する上で、必ず一度は訪れる駅と言っても過言ではない。
そんな東京駅には商業施設が多く、お土産を購入できるショップも盛りだくさん。
何を購入すれば良いか迷ってしまうほどだ。
そんな東京駅で購入するべきお土産を3つに厳選して紹介しよう。
1. ザ・メープルマニア「メープルバタークッキー」
フィナンシェやパイサンド、バームクーヘンなど、メープルシュガーを使ったお菓子を取り揃えるスイーツブランド「ザ・メープルマニア」。
人気No.1の「メープルバタークッキー」は、ブランド誕生以来10年以上に渡って愛され続ける商品。
メープルシュガーを生地に練りこんだクッキーは、サクサクとした軽やかな食感とメープルの奥深いコクが特徴。
賞味期限も12か月と長く、東京土産の定番として人気なのもうなずける。
東京駅のグランスタ東京限定の「メープルショコラクッキー」もお勧め。
2. 香炉庵 KOURO-AN「東京鈴もなか」
東京駅のエキナカ商業施設・グランスタ東京で人気の「東京鈴もなか」は、東京駅で古くから待ち合わせ場所として親しまれてきた「銀の鈴」をモチーフにしたユニークな和菓子。
鈴型のもなか種で求肥餅入りのこしあんを包んだ鈴もなかは、一口で食べられるサイズと本格的な味わいで人気。
1日の販売数量が限られていることから連日売り切れが続く人気商品だ。
3. サンドクッキー「ヘーゼルナッツと木苺」(COCORIS:グランスタ東京)
世界初となる木の実スイーツ専門店・COCORISでのおすすめは、何と言ってもサンドクッキー「ヘーゼルナッツと木苺」。濃厚なヘーゼルナッツペーストと風味豊かな木苺ペーストを、スペイン産ミルクチョコレートとオリジナルクッキーでサンドされた贅沢な味わいが楽しめる。さらに、クッキーにもヘーゼルナッツパウダーが混ぜ込まれていて、口の中にナッツの香りが広がる。
帰路へ着く前に購入するべき羽田空港限定のお土産2選
成田空港と並んで、東京の玄関口となることが多い羽田空港。
羽田空港でも様々なお土産を購入できるが、その中でも羽田空港でしか買えないお土産を厳選して紹介しよう。
1. 鎌倉五郎本店「鎌倉きゃらめるサンドだょ」
鎌倉の小町通りに本店を構える菓子ブランド「鎌倉五郎本店」が2023年に1月に発売した、羽田空港でしか買えない限定商品。
満月型のキャラメルナッツ生地に、ほろ苦いキャラメルクランチショコラをサンド。生地には鎌倉五郎本店のシンボル「月うさぎ」が描かれている。
2. 東京ミルクチーズ工場「ミルクチーズブッセ4個入」
厳選したミルクと良質なチーズなどの素材にこだわり、美味しさとともに驚きを感じさせる独創的なお菓子作りを目指す洋菓子ブランド「東京ミルクチーズ工場」。2022年に発売を開始した「ミルクチーズブッセ」は羽田空港限定販売で話題の一品。
東京のお土産に関するよくある質問
まとめ
定番・人気のお土産から、ワンランク上のお土産にピッタリな伝統工芸品を紹介してきた。
東京は何をするにも選択肢が多く、迷うかもしれないが、この記事で紹介したお土産なら喜ばれること間違いなしだ。
東京観光を満喫したい方は、観光スポット・グルメ・ショッピングスポットを厳選して紹介している、こちらの記事も合わせて参考にしてほしい。