迷ったらコレ!美味しさとユニークさが詰まった大阪の定番・人気お土産14選
大阪旅行の楽しみのひとつに、お土産選びをあげる人も多いだろう。
せっかくならば、大阪らしさを感じられる気の利いた商品を買いたいと思っているはずだ。
この記事では、大阪でお勧めのお土産とその購入場所、お土産選びが楽しめるショッピングスポット・エリアを紹介していく。
最後まで読めば、相手が喜んでくれるお土産が見つかり、大阪旅行への気持ちがより高まるだろう。
目次
大阪の魅力が詰まった大阪の人気・定番お土産14選
数ある大阪のお土産の中でも、お勧めしたい定番・人気の商品を厳選して14つ紹介しよう。
これから紹介する商品は、大阪を代表するお土産として全国的に有名で、現地でしか買えない限定品や、土地柄を表現した魅力的な商品ばかりだ。
もしお土産選びに迷っているなら、ぜひ紹介した中から購入してほしい。
1. りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ
1984年の販売以来、ふわっふわの食感とそのおいしさから地元で人気を呼んでいる「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」。
その後評判は全国にひろがり、今では大阪銘菓として知られるようになった。
デンマークの伝統ある工場から直輸入した豊かな味わいのクリームチーズ、品質管理を徹底したたまご、出荷されたばかりの新鮮な牛乳など厳選食材を使用し、独特なふわふわ食感を作り上げている。
2. 面白い恋人
吉本興業が、北海道銘菓をクスッと笑えるユーモアをまじえてプロデュースした大阪の新定番みやげ。
関西生まれのゴーフレットに、関西生まれたのみたらしクリームがサンドされたスイーツ。サクッとしたゴーフレットと濃厚で薫り高いみたらしクリームとの組み合わせは、どこかホッとする味わいだ。
3. 青木松風庵「みるく饅頭 月化粧」
美しい自然や四季の心を小さな世界に表現した和菓子の魅力を大切にし、伝統を守りながらも新しい感性で今までにない美味しさを創造する「青木松風庵」。
「みるく饅頭 月化粧」は、同メーカー売れ筋ランキングで常にトップに輝く人気を誇り、累計販売個数はなんと1億個を突破。
4. 551蓬莱本店
1945年に創業した、大阪では知らない人がいないほどの有名な中華料理店。
大阪・ミナミのど真ん中、難波の戎橋筋商店街の中にある。
1階はテイクアウトの商品を販売。名物は、「当日生産・当日販売」にこだわり、ひとつずつ手包みで作られている「豚まん」。
5. GRAND Calbee「グランカルビー」
「ポテトチップス」で知られるカルビーが、阪急うめだ本店とのコラボレーションで2014年に販売開始。
カジュアルギフトにぴったりの高級ポテトチップスとして、北海道産じゃがいも100%という素材や独自の厚切り製法にこだわっている。
素材の旨みと風味、心地よい食感がより楽しめるよう、異なる製法で仕上げた2種のラインアップを用意。
6. Mon cher「堂島ロール」
しぼりたての生乳のようなミルクの香り広がるクリームを、卵風味がゆたかなしっとりとした生地でひと巻きにした「堂島ロール」。
ひと口食べると、やわらかな口どけとともにまろやかなミルクの香りがいっぱいに広がる。一般的な渦巻き型ロールケーキと異なり、ひと巻き型の「堂島ロール」は中のクリームをたっぷり味わえるのが魅力。
7. カルビー「じゃがりこ たこ焼き味」
カリカリ・サクサクとした食感で人気の「じゃがりこ」は、1995年の販売開始から四半世紀以上日本中で愛されてきた、じゃがいもを使ったスナック菓子。
スタンダードは「サラダ」と「チーズ」だが、関西地方限定で「じゃがりこ たこ焼き味」が販売されている。
8. 旭食品「旭ポンズ」
1967年の発売開始以来、大阪で愛され続けている「旭ポンズ」は「大阪の定番調味料」と言われている。
大阪・八尾市「旭食品」が製造しており、利尻昆布や鰹節、乾しいたけ、徳島の柑橘果実など、厳選された素材で作られている。
芳醇かつ濃厚な味わいのダシと、味を引き締める柑橘の香りが料理の味を豊かにしてくれる。
9. 五感「ええもんちぃ」
「お米の純生ルーロ」など、日本人の心に響く洋菓子を次々に誕生させてきた大阪発のブランドで、大阪・北浜の路面店を中心に有名デパートにも複数出店している「五感」。
おもたせ品、生菓子のバリエーションはさることながら、新大阪駅の新幹線改札内や大阪国際空港・関西国際空港ほかのショップにおいて、限定販売しているお土産品も人気が高い。
10. Bâton d'or「バトンドール」
「ポッキー」「プリッツ」で知られる江崎グリコが、高級スティックスイーツとして2012年に販売開始。バトンドールとはフランス語で黄金スティックの意味。
バターをふんだんに練り込んでじっくり焼き上げた生地に、発酵バターを加えた黄金色の澄ましバターと豊かな甘みのシュガーをまとわせて、バターリッチなプレッツェルに仕上げている。
11. くいだおれ太郎プリン
大阪随一の繁華街・道頓堀にかつてあった飲食店「大阪名物くいだおれ」の看板人形として1950年に登場したくいだおれ太郎。飲食店閉店後の今も、同じ道頓堀にあるアミューズメントビル「中座くいだおれビル」の前で愛嬌を振りまいている。
大阪のアイコン的存在でもあるくいだおれ太郎は、キャラクターグッズも多数販売。
くいだおれ太郎プリンもそのひとつだ。
12. マルシゲ「まるしげ 呼吸チョコ 北新地」
大阪市に本社がある「お菓子のまるしげ」が製造・販売している地域限定のチョコレート。メディアにも多く取り上げられ、全国的に人気だが、メーカー直営店は大阪周辺にしかないため、「大阪でしか入手できない」と、大阪土産の定番になった。
13. 元祖たこ昌 手焼・しょう油味たこ焼
大阪グルメの代表格「たこ焼き」の醍醐味といえば、焼きたてを食べること。
本場大阪のたこ焼きは、大阪に行かなければ食べられない。
そのような常識を、独自の冷凍技術で覆したのが「元祖たこ昌」のたこ焼きだ。
いつでもどこでも焼きたてのたこ焼きを味わえるとあり、お土産として人気。
14. カウカウフードシステム「MADAME SHINCO マダムブリュレ」
大阪発祥の人気スイーツ「マダムシンコのマダムブリュレ」。
甘く柔らかなバウムクーヘンの表面を、砂糖を焦がしたキャラメリゼ部分がコーティングした、甘い物好きにはたまらない一品。
内側のバウムクーヘンは、新鮮な卵、カナダ産のメープルシュガー、ニュージーランド産バターとハチミツをタップリと使った芳醇な味わい。
観光とショッピング、お土産選びも楽しめる大阪の3つのエリア
大阪で観光やショッピングを楽しみつつ、お土産も買いたい人にお勧めのエリアを紹介していく。
いずれも大阪を代表する魅力的なスポットで、お土産の種類も充実している。
相手や用途に合わせて最適なお土産が見つけやすく、自分好みのお土産と出会う楽しみも味わえるだろう。
1. 大阪観光で立ち寄る機会の多い「梅田」
大阪駅がある「梅田」は、西日本最大規模の繫華街で、観光・商業施設やホテル、飲食店が多い活気に溢れたエリアだ。
地下鉄・私鉄・バスなど多くの路線が集結するアクセスの良さが魅力で、目的地に関わらず大阪旅行では1度は訪れる機会があるだろう。
ショッピングスポットが充実し、流行りものから定番商品まで幅広く揃っているため、様々な種類のお土産をまとめ買いしたい人にお勧めの場所。
2. 日本を代表する高級ブランド街「心斎橋」
「心斎橋」は「御堂筋」や「アメリカ村」など人気スポットが揃っており、国内外からの観光客で賑わうエリア。
東京・銀座と並ぶ日本を代表する高級ブランド街としても有名だ。
大阪の中でも独自のカルチャーを形成するため、個性的なアイテムとも出会えるのが「心斎橋」の魅力。
観光ついでにお土産を買いたい人や、高級志向・オリジナルのお土産を見つけたい人にお勧めの場所。
3. 大阪らしさ溢れる街「道頓堀」
食い倒れの街とも呼ばれる「道頓堀」は、たこ焼き・お好み焼きを代表する大阪グルメを楽しめるエリアだ。
巨大な看板が立ち並び、食欲をそそる匂いと人々の熱気が入り混じる「道頓堀」にはThe大阪文化が凝縮されている。
遊び場も充実しているが、街並みを歩くだけでも高揚感を味わえるのが魅力だろう。
粉もの料理(風味)や大阪名物をモチーフにした雑貨など、大阪らしさを感じられるお土産を手に入れたい人にお勧めの場所。
迷ったらココ!お土産選びにピッタリな大阪のショッピングスポット6選
大阪には多くのショッピングスポットがあるため、どこでお土産を選べば良いのかわからない人もいるだろう。
そもそも大阪は広い上に交通網が発展しており、土地勘がないとお店探しに苦労する可能性がある。
そこで初めて大阪に訪れる旅行者にもわかりやすい、お土産選びにピッタリなスポットを紹介したい。
各スポットの特徴と、購入できるお勧めのお土産を説明しているので、参考になるはずだ。
1. 関西国際空港
西日本の国際的な玄関口である「関西国際空港」には、海外からも多くの観光客が訪れる。
近年はリノベーションが進み、利便性がますます高まっているため、快適に買い物ができるだろう。
関西の定番・人気・最新のお土産が約600種類揃っており、目当ての商品が手に入りやすいのが魅力。
搭乗手続き後に、手軽な状態でゆっくりとお土産を選ぶ場所としてもお勧め。
「関西国際空港」では上記で紹介した「バドンドール(ミルクシュガー)」の他、むか新の「くぼ美(サブレ)」、モカボンの「ティラミスケーキ」などの空港限定・お土産に注目してほしい。
2. 新大阪駅
新幹線の停車駅である「新大阪駅」は、観光名所や主要交通網とのターミナルの役割も担う、大阪旅行の起点になるような場所。
大阪屈指の繫華街かつオフィス街でもあるため、周辺には魅力的なショッピング・グルメスポットが多く、お土産選びに向いている。
そんな「新大阪駅」では、上記で紹介した「みるく饅頭 月化粧」・「くいだおれ太郎プリン」・「MADAME SHINCO マダムブリュレ」ら定番・人気商品が購入できる。
寿香寿庵の「大阪ミックスジュースサンドクッキー」、千房の「お好み焼味せんべい」など、最近販売を始めたお土産も必見だ。
3. 大阪駅
関西の中心である「大阪駅」は、年間を通して地元民・観光客ら多くの人で賑わいをみせる場所。
近くに「アントレマルシェ」や「ルクア大阪」といったお土産売り場が充実しているので、土地勘のない旅行者にもお勧めだ。
上記で紹介した「堂島ロール」・「じゃがりこ たこ焼き味」・「旭ポンズ」・「まるしげ 呼吸チョコ北新地」・「元祖たこ昌 手焼・しょう油味たこ焼」などが購入できる。
お土産選び迷った時や、急ぎの時は足を運んでみてはいかがだろうか。
4. なんばグランド花月
「なんばグランド花月(通称:NGK)」は、お笑いの老舗・吉本興業が運営する劇場で、漫才や落語、新喜劇が連日公演されている。
最先端かつ最高峰のお笑いに間近で触れられるのはもちろん、施設が充実する館内でお土産選びも楽しめるのが魅力。
「面白い恋人」や「オモシロクナール(ラムネ)」など、ユーモアがありクスッと笑ってしまう吉本らしい商品が満載だ。
また、周辺には上記で紹介した「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」・「551蓬莱」の本店があるので、合わせて訪れてほしい。
5. 阪急うめだ本店
「阪急うめだ本店」は、老若男女が楽しめるような店づくりが魅力的な日本最大級の百貨店。
大阪の主要駅から徒歩数分という好立地に加えて、商品の品揃えが豊富なお土産選び・購入場所としてうってつけの場所だ。
上記で紹介した「グランカルビー」は、期間限定を除き「阪急うめだ本店」のみで展開されているので、訪れた時は見逃さないように。
また、「クッキーの魅力」と題した催事を定期的に実施しており、世界中から有名ブランドやデザインの可愛い缶クッキーが集結するので、タイミングが合えば行ってほしい。
6. 大阪タカシマヤ
1898年に開店した「大阪タカシマヤ」は、日本を代表する老舗デパート。
何と言ってもデパ地下の充実ぶりが魅力的で、お土産にピッタリなお菓子・スイーツ類が盛りだくさん。
店内を歩き始めると、ショーケースに並ぶ美味しそうな商品達に目が奪われるだろう。
上記で紹介した中では、五感「ええもんちぃ」が購入できる。
その他、アトリエうかいの「フールセック・丸缶」、出町ふたばの「名代豆餅 」など売り切れ必至の超人気お土産が揃うお勧めの場所だ。
大阪のお土産に関するよくある質問
Q
大阪でしか買えないお土産を教えて
「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」や「面白い恋人」などが人気です。
Q
大阪でお土産を購入するならどこがお勧め?
総合的には関西国際空港がお勧めです。スポット限定土産も多いので目当てがある場合は事前に調べると良いでしょう。
まとめ
大阪でお勧めのお土産およびショッピングスポットを紹介してきた。
定番かつ人気のお土産を厳選してピックアップしたので、ぜひここから選んでもらいたい。
相手に喜んでもらえることはもちろん、自分のお土産にもピッタリだ。
こちらの記事では、大阪の観光スポット・グルメの中でお勧めの場所を網羅的にまとめているので、合わせて参考にしてほしい。