【高尾山の登山コースガイド】難易度・所要時間・魅力を網羅的に紹介!
ミシュランガイドで三つ星に選ばれた「高尾山」は、世界中から注目を集める人気のスポット。
都心からのアクセスの良さ、整備された環境や多数の見どころに加えて、豊かな自然を感じられるのが大きな魅力。
7つの自然研究路や複数の登山道があり、初心者から経験者まで様々な楽しみ方ができる。
この記事では、高尾山の主要な8つの登山コースの所要時間・難易度を魅力とともに紹介していく。
最後まで読めば、各コースの詳細や特徴を理解し、自分にあったルートを見つけられるはずだ。
目次
登山経験・ニーズに合わせて選べる高尾山の8つの登山コース
高尾山には、主にこれから紹介する8つの登山コースがある。
難易度・移動距離・見どころなどはそれぞれで異なり、普段着で歩けるものから、本格的な準備が必要なものまで多様だ。
各コースの所要時間は以下の表にまとめたので、参考にしてほしい。
登山初心者や気軽に楽しみたい方は1号路、思う存分に登山を満喫したい経験者は6号路もしくは稲荷山コースを選ぶのがお勧めだ。
コース名 | 所要時間※休憩時間含まず |
---|---|
1号路 | 登り:約1時間40分 / 下り:約1時間20分 |
2号路 | 1周約40分 |
3号路 | 登り:約1時間 / 下り:約50分 |
4号路 | 登り:約50分 / 下り:約40分 |
5号路 | 1周約30分 |
6号路 | 登り:約1時間40分 / 下り:約1時間20分 |
稲荷山コース | 登り:約1時間40分 / 下り:約1時間20分 |
高尾山・陣馬山縦走コース | 約4時間30分 |
見どころ盛りだくさん!最も気軽に登れる「1号路」
「髙尾山薬王院」への表参道である”1号路”は、高尾山で最も人が多いメインルート。
他コースと比べると全体的に道が舗装されており、初心者でも安全に登山できる。
動きやすい服装にスニーカーであれば、普段着で問題ないだろう。
道中にはトイレが5箇所もあり、中にはベビーベッドのあるトイレも。
茶屋・売店のほか、「浄心門(じょうしんもん)」・「金比羅台」といった、見どころおよびグルメスポットが充実しているため、楽しみながら歩けるのが魅力だ。
なかでも、大人気の名物グルメ「天狗焼」はぜひ食べてほしい。
黒豆餡がぎっしり入ったまんじゅうは、ちょうど良い甘さでエネルギー補給にピッタリ。
全体概要は以下の通りだが、1号路を大きく3つの区間に分けて、詳細を説明していく。
清滝駅前広場〜ケーブルカー高尾山駅
最初の区間は清滝駅前広場〜ケーブルカー高尾山駅。
髙尾山薬王院の大きな石柱が入り口の分岐で、真っすぐ進むとケーブルカー、右手に進むと1号路となる。
1号路は全ての道が舗装されているが、途中で傾斜のきつい場所が所々ある。
その反面、存在感の強い杉の木をはじめとする、山の自然美を楽しめる。
春の新緑や桜、秋の紅葉、冬の澄んだ空気といった、季節で異なる風情を感じられるのも魅力と言える。
体力に自信のない方は、日本一の最急勾配(31度18分)を誇るケーブルカーを利用すると良い。
車窓から見渡す光景は登山道とはまた違う美しさを放っており、こちらも一見の価値がある。
ケーブルカーは10分~15分間隔で運転しているが、ハイシーズン(ゴールデンウイーク・紅葉時期)は、1時間以上待つ可能性もあるので注意しよう。
また、清滝駅前広場付近にある山麓駅と山上駅を結ぶ、2人乗りの観光リフトもあり、ケーブルカーとほぼ同じルートを片道12分ほどで運行している。
天候の良い日は風が心地よいリフトを選択するのがお勧め。立ち並ぶ北山台杉が眼下に広がる、素晴らしい景観を楽しもう。
ケーブルカー高尾山駅〜髙尾山薬王院
ケーブルカー利用時は、ケーブルカー高尾山駅が登山のスタート地点となる。
駅周辺には複合施設「高尾山スミカ」、老舗茶屋「十一丁目茶屋」などがあり、多くの登山客で賑わう。
絶景を楽しみながら、休憩や食事、お土産の購入もお勧め。
この区間は可愛いサルたちの様子が見られる「さる園・野草園」をはじめ、見どころが満載なので、観光時間を長めに取ってほしい。
注目の人気スポットは樹齢450年以上・高さ37mの大木「たこ杉」。
タコのように曲がりくねった形が印象的で記念撮影にもピッタリ。
開運のご利益があると言われているため、近くの「開運ひっぱり蛸」をなでると良い。
途中で108段の階段を上る「男坂」と緩やかな坂道を登る「女坂」に分かれるが、すぐに一本道に戻るので好きな方を歩いて大丈夫だ。
合流地点にある「ごまどころ 権現茶屋」でひと息つこう。
店頭で香ばしい匂いを漂わせる名物のごまだんごと、セルフサービスのお茶を近くのベンチで味わいながら、休憩してほしい。
髙尾山薬王院〜山頂
髙尾山薬王院~山頂までの約30分間が3つ目の区間。
境内の長い階段を登り、起伏のある道を抜けるとゴールの山頂に到着する。
同区間において高尾山の中心的な存在の「髙尾山薬王院」は外せない。
僧侶・行基(ぎょうき)が1200年以上前に開山した歴史的なお寺で、真言宗智山派の三大本山のひとつにも数えられる。
一帯には天狗の像をはじめ、複数の建造物やお土産屋があり、ベンチに座って休憩もできる。
多くのご利益を持つパワースポットとしても人気を集めているので、参拝していこう。
また、山頂下の大きなトイレも世界一の登山客を誇る「高尾山」ならではの建物。
山の中とは思えないほど、広く綺麗で設備も充実している。
また、高尾山の自然や登山に関する情報を提供する「高尾ビジターセンター」にもぜひ立ち寄ってほしい。
山頂にはトイレもあるので、下山する前に利用しておこう。
高尾山の南北の違いをゆっくり楽しめる「2号路」
ケーブルカー高尾山駅のすぐ先にある展望台の「かすみ台(霞台)」を起点に、高尾山中腹を周遊するコースが「2号路」。
南北の斜面を散策できる「南側ルート」と「北側ルート」の2つに分かれている。
それぞれ気候の違いから異なる植生を観察できるのが大きな魅力。
全コースの中で最も距離が短く、基本的には歩きやすいなだらかな道が続くため、気軽に楽しみたい方にお勧め。
ただ、急な斜面も多いため、油断しないようにしてほしい。
登山と言うよりも散策の方がイメージに近く、「高尾山」の豊かな自然を間近に感じられる。
比較的利用者が少ないことから、静かで心地良い時間を過ごすのにもピッタリ。
ただし、休憩所・トイレはなく、階段も急なので、最低限の準備は怠らないように。
2号路の南側ルート
南側ルートは「かすみ台」の横にある急な階段から、「浄心門」近くで3号路と接続するまでのコース。
階段を降りると6号路(琵琶滝)に通じる分岐点、終着点をそのまま進むと3号路が始まるため、道を間違えないように気を付けよう。
日当たりの良い同ルートでは、カシ類を中心とした常緑樹が多く見られるのが特徴かつ魅力。
日本の南半分を代表する貴重な植生を様々な角度から観察できる絶好の道だ。
わずか900mの短い距離なので、覆われる様子や生い茂った姿、咲き誇る季節の花などをじっくりと楽しんでほしい。
2号路の北側ルート
北側ルートは、かすみ台前の広場(南側ルートの反対側)から、「浄心門」横にある4号路の接続地点を繋ぐコースだ。
幅の狭い入り口の階段部分は場所がややわかりにくく、最初は急角度の道が続くので注意してほしい。
階段を下りきると平坦な山道となり40分程度で1周できる。
イヌブナやブナ、カエデ類などの落葉樹が見られるのが北側ルートの特徴で、静寂と四季折々の変化を感じられる。
南側ルートとの花・木・草の種類の違いを比べ、自然の多様性を肌で感じても面白い。
また、圏央道の八王子ジャンクションが見えるポイントもあり、自然と都市のコントラストも楽しめるだろう。
静寂と美しいかつら林を楽しめる「3号路」
「3号路」は、1号路途中の「浄心門」手前の左脇から入り山頂へ続くコース。
人通りが比較的少ないので、喧騒を避けてゆったりと登山したい人に向いている。
なだらかな道が多いが、幅が狭いジグザグ部分や滑りやすい未舗装の部分もあるため、実際の距離よりも長く感じるかもしれない。
難易度はそこまで高くないものの、登山靴などの軽装備をした方が安心。
暖温帯の常緑広葉樹(杉やモミの木など)が中心の南斜面を進むため、四季を通じて緑豊かな景色を楽しめる。
道中は谷を渡る木橋・木々に囲まれた場所などが点在しており、様々な風景をちょっとした冒険気分で歩けるのも魅力。
多様な植物をはじめ、野草・野鳥や昆虫観察も楽しめる。
坂を登りきったらベンチのある「かしき谷園地」でひと休み。
ほどなくして「髙尾山薬王院」から続く道に合流すれば山頂はすぐそばだ。
3号路は山頂付近の美しいかつら林が有名なことから、”かつら林コース”とも呼ばれる。
紅葉の時期は特に美しい景観が広がり、落ち葉の甘い香りも漂うので、スケジュールを調整できるならば秋をお勧めしたい。
高尾山唯一の吊り橋のある「4号路」
「浄心門」手前の右脇(3号路の逆側)から入り、山頂下で1号路と合流し、山頂を目指す道のりが4号路。
2024年の改修工事で、より安全かつ快適にトレッキングを楽しめるようになった。
高低差はそれほどないが、道幅が狭く階段も多いため足元に注意してほしい。
そんな4号路は、ブナ・カエデ・モミをはじめとする落葉広葉樹の森を通り抜ける人気コースのひとつ。
15分ほど歩くと姿を現す「高尾山」唯一の吊り橋「みやま橋」がその理由。
周りは美しい緑の木々に囲まれており、若葉・紅葉といった四季の変化に富んだ景観が魅力的だ。
全長36メートルの橋を渡る際のわずかな揺れは、冒険心をくすぐるスリルを味わえる。
気持ちの良い木漏れ日、ひんやりとした美味しい空気は、山歩きに最高のロケーション。
絶好の撮影スポットなので、利用者が多く賑わっている。
高尾山で最も古い人工林が見どころの「5号路」
山頂の直下をぐるりと一周する“5号路”は、南北の異なる景色を眺められるコース。
1・3・4・6号路、稲荷山コースとほぼ全ルートと交差しており、それぞれの接続地点にも利用される。
500mを超える標高でありながら高低差が少なく、道幅も広いので初心者でものんびりと散策できる。
春は多彩な花々、秋は紅葉、冬は氷の華”シモバシラ”が登山者の目を楽しませてくれる。
短い時間で「高尾山」の豊かな自然を満喫したい方にお勧めだ。
見どころには、江戸時代(1603年~1868年)末期に代官・江川太郎左衛門(えがわたろうざえもん)によって植えられた「江川杉」を挙げたい。
「高尾山」の中で最も古い人工林で、樹齢150年と言われる杉の木が50本以上も林立している。
太いものは直径約1m、高いものは39m近くにもなり、その歴史的な道は他ルートとは異なる魅力が漂う。
水と緑に癒されながら登山を楽しめる「6号路」
「6号路」は、ケーブルカー清滝駅を起点に多摩川の源流に数えられる「前の沢」に沿って山頂を目指すコース。
別名「水のコース」と呼ばれており、道中には真冬でも滝行が行われる「琵琶滝」、沢を登る場所がある。
清々しい水の音・豊かな緑に癒されながら、マイナスイオンをたっぷりと感じられるのが魅力。
未舗装の自然道、木の根っこが露出したエリア、複数の橋といった登山を楽しむ要素が詰まっているのもポイント。
また、琵琶滝の手前には「洗心七福神」・「岩屋大師」などの歴史的なスポットも点在しており、自然だけでなく文化にも触れられる。
見どころは多いものの難易度はやや高めで、険しい山道・崖に慣れている上級者向きと言える。
夏でも比較的涼しく快適に過ごせるので、日差しや暑さを避けて歩きたい方にもお勧め。
トイレは麓と山頂にしかないため事前に済ませておこう。
本格的な登山を堪能できる「稲荷山コース」
ケーブルカー清滝駅のふもとをスタート地点に、「高尾山」南側から尾根道に沿って山頂を目指すのが“稲荷山コース”。
途中で難易度の低いコースと合流・交差しない本格的なルートのひとつで、アップダウンやデコボコ道には注意が必要。
ただ、道幅が広くて心地良く歩けることから遠足にも利用されており、2023年のリニューアル工事で安全性も向上した。
難易度は低いながらも、未舗装・急勾配・階段が続く山道を歩ける、本格的な登山を体験できる。
登山初心者や経験を積みたい初級者にお勧めのコースと言える。
注目ポイントはやはり、道中にある稲荷山の山頂だ。
展望台から見渡す眺望は素晴らしく、東京のビル群の絶景を楽しめる。
ベンチも設置されているので、休憩地点として利用できるのもうれしい。
まだ知られていない奥高尾の魅力に出会える「高尾山・陣馬山縦走コース」
「高尾山・陣馬山縦走コース」は、「高尾山」の山頂から城山・景信山を経由し、陣馬山の山頂を目指す15.3kmのルート。
危険な場所こそ少ないが滑りやすく距離も長いので、本格的な登山を楽しみたい中級者〜上級者向けのコースと言える。
登山時は必要な装備・服装を用意し、体調を万全に整えよう。
ちなみに「縦走(じゅうそう)」とは、山頂に到着後下山せずに複数の山を続けて踏破することを指す。
4つの山を結ぶ同コースは経験の浅い登山者でも「縦走」に挑戦しやすいと人気だ。
また陣馬山をスタート、高尾山をゴールに設定し、ケーブルカーを利用して下山という選択肢もある。
見どころは「関東の富士見百選」に選ばれた富士山の眺望をはじめ、道中に高みから見られる数々の素晴らしい絶景。歩ききった時の達成感も格別だろう。
高尾山頂〜城山
高尾山・陣馬山縦走コースは3つの区間に分けられ、最初は高尾山頂から隣接の城山までを繋ぐ登山道である。
城山は高尾山よりも70mほど高い標高約670mなので、ゆったりと山頂散策の延長線上で楽しめる。
「奥高尾」への入門コースとも言えるだろう。
ただし、巻き道(険しい道を避けた平坦なルート)が所々で出てくるため、要所で標識を確認してほしい。
見どころは、歩き始めてすぐに出てくる「もみじ台」。
「もみじ台」は名前の通り、紅葉時期に木々が赤く色づいた美しい景色が広がるスポット。気候に恵まれれば綺麗な富士山が見られる。
もみじ台にある茶屋「細田屋」で、そば・みそおでんを食べるのもお勧め。
さらに進んでいくと、桜の名所で知られる「一丁平」に繋がる。
見頃(例年4月中旬)には多くの桜が咲き誇り、お花見も楽しめる。
城山〜景信山
2つ目の区間は城山から景信山(かげのぶやま)までを繋ぐ登山道だ。
全体的に歩きやすいコースで、しばらくは木々に囲まれた気持ちの良い道が続く。
中高生も遠足で使っており、このルート単体で考えれば難しい場所は少ないだろう。
途中で経由する「小仏峠」の手前にあるベンチは、八王子市街や相模湖が見渡せる絶好ポイント。
コース沿いには茶屋があり、天ぷら・なめこ汁をはじめとした地元グルメを楽しめるため、足を運んでほしい。
景信山の山頂にも茶屋はあるが、不定休かつ平日は休みの場合もあるため、注意しよう。
また、標高727mの景信山は関東平野を一望できる景色が魅力で、東側は新宿エリア、南側は高尾山〜城山・横浜から江の島、西側は富士山など、各方角に展望が広がる。
角度・場所を変えて、色々な景色を楽しもう。
景信山〜陣馬山
最後は景信山から陣馬山までを繋ぐ登山道であり、高尾山・陣馬山縦走コースの中で最長の6kmの道程。
標高855mの陣馬山山頂のシンボル「白馬の像」との対面を目指し進んでいく。
景信山を過ぎると人の数が減っていき、観光から登山モードへ一気に切り替わるだろう。
比較的難所が少なく、巻き道や分岐がたくさん出てくるのが特徴と言える。
また長距離ながら途中に施設はほぼないため、事前の計画と十分な装備、軽食・地図の準備があると安心。
秋から冬にかけては日没時間が早いため、夕方前に下山できるように登山の計画を立ててほしい。
下山が遅くなった時のことを考えて、念のため懐中電灯も用意しておこう。
道中の景色も魅力だが、陣馬山山頂からの眺望も見逃せない。
天候に恵まれれば丹沢・富士山・南アルプスを一望でき、達成感とともに最高の景色が縦走の疲れを忘れさせてくれる。
山頂には茶屋があるので、開放的な空の下で休憩しながら道のりを振り返るのもお勧め。
陣馬山から東京への帰り方
「高尾山・陣馬山縦走コース」は往復すると12時間ほどかかる。
そのため、復路は陣馬山をそのまま約1時間かけて下山し、公共交通機関を使って都心方面へ戻るのがお勧めだ。
最寄りの陣馬高原下バス停から新宿駅までの経路と所要時間を表にまとめたので、参考にしてほしい。
陣馬高原下から高尾駅北口へ向かう最終バスに間に合うように、登山の計画を立てよう。
- 経路
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1.「陣馬高原下」から西東京バス・美32高尾駅北口行に乗車し「高尾駅北口」で降車 ※所要時間:約40分
2.「京王線高尾駅」から特急・新宿行に乗車し、「京王線新宿駅」で下車、到着
もしくは、「JR高尾駅」からJR中央線快特・東京行に乗車し、「新宿駅」で下車、到着 ※所要時間:約50分 - 所要時間
- 約1時間30分
高尾山の登山コースに関するよくある質問
Q
最も難易度が高い登山コースは?
高尾山の山麓から山頂までの登山コースの中では「稲荷山コース」です。
高尾山山頂から続く登山コースも含めると、「高尾山・陣馬山縦走コース」が最も難易度が高いです。
Q
難易度が易しい登山コースは?
気軽に登山を楽しみたい場合は「1号路」がお勧めです。
Q
高尾山はスニーカーでも登れる?
1号路ならほとんどが舗装された道を歩くため、スニーカーでも登れますが、その他の登山コースなら登山靴を履くのがお勧めです。
まとめ
「高尾山」の8つの主要登山コース別に見どころや特徴、所要時間を紹介してきた。
それぞれに異なる魅力を持っているため、どのコースを選んでも素晴らしい体験ができるはずだ。
目的や体力、スケジュールに合わせて、「高尾山」を満喫しよう。
「高尾山」を100%楽しむために知っておきたい情報をまとめた、こちらの記事も合わせて読んでほしい。