【横浜交通ガイド】東京・空港からのアクセスと市内のアクセスを網羅的に解説
日本で最も人口が多い都市「横浜」は、異国情緒漂う人気の観光地だ。
開港当時の面影を残す歴史的な建造物をはじめ、「横浜中華街」や「山下公園」など観光スポットは数多く、見どころが盛りだくさん。
近未来的な高層ビル群や豊かな自然景観が見事に調和した美しい街並みも素晴らしい。
この記事では、初めて横浜を訪れる人でもわかりやすいように東京の主要駅や成田・羽田空港からのアクセスを中心に紹介していく。
さらに、人気エリアへの行き方や便利な交通チケットもまとめているので、最後まで読めば横浜の交通網を理解した上でお得に観光ができるはずだ。
東京の主要駅から横浜へのアクセス
東京から横浜駅の間には、4つのJR線(東海道本線・湘南新宿ライン・京浜東北線・横須賀線)と2つの私鉄(京浜急行電鉄・東急東横線)の計6路線が走っている。
東京の主要駅から横浜駅までは平均28分でアクセス可能だ。
東京から日帰りで横浜観光を考えている方向けに、それぞれの最短ルートを所要時間・片道運賃と一緒に紹介していこう。
東京駅から横浜駅へのアクセス
東京駅から横浜駅には様々な方法でアクセスできるが、JR東海道本線が最も安く早く行けるルートだ。
直通で3駅の区間を最短24分、遅くても32分あれば到着する。
平日・土日祝ともに5時20分~23時54分まで運行し、本数も6時以降は7~10分に1本ペースと多い。
時刻表を気にせずに利用しても大丈夫だろう。
- 経路
- 「東京駅」からJR東海道本線に乗車し、「横浜駅」で下車
- 所要時間
- 約28分
- 片道運賃
- 483円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
新宿駅から横浜駅へのアクセス
新宿駅から横浜駅へのアクセスは、JR湘南新宿ラインが唯一乗り換えなしで行けるルートである。
特別快速だと29分、普通車でも35分で到着する。
ただし、日中は15分~20分に1本間隔の運行とやや少なく、タイミングが合わないと待ち時間が生まれるので注意しよう。
運賃を安くしたい場合は山手線内回りで渋谷駅に行き、東急東横線の急行で向かうのがお勧めだ。(約50分/476円)
- 経路
- 「新宿駅」からJR湘南新宿ラインに乗車し、「横浜駅」で下車
- 所要時間
- 約32分
- 片道運賃
- 571円 ※交通系ICカード・自由席利用時・2024年11月時点
渋谷駅から横浜駅へのアクセス
渋谷駅から横浜駅までも、上述と同じ湘南新宿ラインが直通で一番早くアクセスできる。
ただし、東急東横線・急行もしくは特急に乗車すれば、30分前後とほぼ同じ時間ながら安く(片道309円)行けるので選択肢に入れておこう。
- 経路
- 「渋谷駅」からJR湘南新宿ラインに乗車し、「横浜駅」で下車
- 所要時間
- 約27分
- 片道運賃
- 406円 ※交通系ICカード・自由席利用時・2024年11月時点
上野駅から横浜駅へのアクセス
上野駅から横浜駅までは、JR上野東京ライン(JR東海道本線)に乗車すれば直通かつ最も早くアクセスできる。
その他の方法は乗り換えが必要で、安くしようとすると1時間以上かかるので下記のルートがお勧めだ。
運行本数も約10分に1本とそこまで少ないわけではない。
- 経路
- 「上野駅」からJR上野東京ラインに乗車し、「横浜駅」で下車
- 所要時間
- 約35分
- 片道運賃
- 571円 ※交通系ICカード・自由席利用時・2024年11月時点
品川駅から横浜駅へのアクセス
品川駅から横浜駅までも、東京駅・渋谷駅と同じくJR東海道本線を使ったルートが最も早くて安い。
途中停車は川崎駅だけなのであっという間に到着するはずだ。
なお、JR横須賀線やJR京浜東北線でもアクセスできるが、早くても22分以上かかるので覚えておこう。
- 経路
- 「品川駅」からJR東海道本線に乗車し、「横浜駅」で下車
- 所要時間
- 約17分
- 片道運賃
- 303円 ※交通系ICカード・自由席利用時・2024年11月時点
羽田空港から横浜へのアクセス
ここからは羽田空港から横浜へ直接アクセスしたい方向けに、空港の最寄駅から横浜駅までの経路と所要時間を紹介していこう。
羽田空港から横浜駅には、電車とYCAT(空港リムジンバス)でアクセスができる。
いずれも運行本数は10分~15分に1本程度、最終は23時30分台まで出ている。
ここでは、国際線フライトが多い第2ターミナルを起点にした行き方をそれぞれ紹介しよう。
電車はスケジュール通りに到着し運賃が安い、YCATは確実に座れて横浜駅以外にも「山下公園前」や「赤レンガ倉庫」などの便も出ているといったメリットがある。
そのため、目的・予算・行き先に応じて自身に合った選択をしてほしい。
電車でのアクセス
- 経路
-
1. 「羽田空港」から「羽田空港第1・第2ターミナル駅」まで徒歩(4~5分)で移動
2. 「羽田空港第1・第2ターミナル駅」から京急空港線急行に乗車し、「横浜駅」で下車
※時間帯によっては京急蒲田駅で乗り換えが必要
※第3ターミナル発着の場合は「羽田空港第3ターミナル駅」が最寄り駅 - 所要時間
- 約40分
- 片道運賃
- 397円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
YCATでのアクセス
- 経路
-
1. 「羽田空港」から「羽田空港第2ターミナルバスのりば」まで徒歩(2~3分)で移動
2. 「羽田空港第2バスターミナル」の11番のりばから横浜駅行のYCATに乗車し、「横浜駅」で下車、到着
※第1、第3ターミナルでも可。乗り場は異なる - 所要時間
- 約35分 ※交通状況で前後
- 片道運賃
- 大人650円 / 小児330円 ※2024年11月時点
成田空港から横浜へのアクセス
成田空港を利用する予定の方向けに、横浜までのアクセスも紹介していこう。
成田空港から横浜駅までも、電車(特急列車)とYCAT(空港リムジンバス)でアクセスできる。
いずれも乗り換えなしで行けるが1時間に1本前後と運行本数が少なく、終発も21時台なので事前にスケジュールの調整は必要だ。
それぞれ第2・3ターミナルからのルートを以下の表にまとめた。
なお、運賃が安い私鉄を利用したルートも紹介するので合わせて参考にしてほしい。
特急列車でのアクセス
- 経路
-
1. 「成田空港」から「空港第2ビル駅」まで徒歩(5~10分)で移動
2. 「空港第2ビル」からJR特急成田エクスプレス・大船行に乗車し、「横浜駅」で下車
※第1ターミナル発着の場合は「成田空港駅」が最寄り駅 - 所要時間
- 約1時間40分
- 片道運賃
- 4,370円(乗車券1,980円+指定席券2,390)※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
私鉄でのアクセス
- 経路
-
1. 「成田空港」から「空港第2ビル駅」まで徒歩(5~10分)で移動
2. 「空港第2ビル駅」から京成本線快速・西馬込行に乗車し、「泉岳寺駅」で下車
3. 「泉岳寺駅」から京急本線快速・京急久里浜行に乗車し、「横浜駅」で下車
※第1ターミナル発着の場合は「成田空港駅」が最寄り駅 - 所要時間
- 約2時間15分
- 片道運賃
- 1,618円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
YCATでのアクセス
- 経路
-
1. 「成田空港」から「成田空港第2ターミナルバスのりば」まで徒歩(2~3分)で移動
2. 「羽田空港第2バスターミナル」の15番のりばから横浜駅行のYCATに乗車し、「横浜駅」で下車
※第1、第3ターミナルでも可、のりばは異なる - 所要時間
- 約1時間40分 ※交通状況で前後
- 片道運賃
- 大人4,000円 / 小児2,000円 ※2024年11月時点
横浜駅から人気観光エリアへのアクセス
横浜駅から横浜の人気観光エリアの魅力をアクセスと合わせて紹介していく。
いずれも電車で数駅、数分なので、初めて訪れる人でも簡単に行けるだろう。
なお、エリア間(みなとみらい21エリア~桜木町・野毛エリアなど)によっては徒歩でも移動できる。
時間があればエリアごとの違いを楽しむのもお勧めだ。
みなとみらい21エリアへのアクセス
横浜を代表する「みなとみらい21エリア」は、ショッピングモール・飲食店・大型施設が集まる人気観光地。
シンボル「ランドマークタワー」や「クイーンズスクエア横浜」などの高層ビル・ホテル群が立ち並び、歴史と近代的な建築が調和した美しい都市景観が広がる。
また、「赤レンガ倉庫」・「横浜美術館」といった文化施設も充実し、大人から子供まで多彩な楽しみ方ができるのも特徴のひとつ。
開放的な海沿いの公園や綺麗な桜並木にも定評があり、季節ごとの風景も魅力的だ。
以下の通り、横浜駅からは非常に近くアクセスも簡単だ。
- 経路
- 「横浜駅」からみなとみらい線・元町中華街行に乗車し、「みなとみらい駅」で下車
- 所要時間
- 約3分
- 片道運賃
- 193円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
関内・馬車道エリアへのアクセス
「関内・馬車道エリア」は、横浜の歴史と文化が色濃く残る魅力的な地域。
開港当時の面影を残す建物や街並みが多く、異国情緒あふれる雰囲気を感じられる。
「横浜三塔(神奈川県庁本庁舎・横浜税関・横浜市開港記念会館)」は、観光名所としても特に人気だ。
日本初の写真館や電話が作られた場所である馬車道にも、西洋文化を今に伝える歴史的なスポットが点在する。
なかでも、149基のガス灯が設置された「ガス灯プロムナード(馬車道通り~山下公園通り)」は外せない。
ガス灯の光を楽しみながら散策すれば、文明開化時の日本にタイムスリップしたような気分を味わえるだろう。
アクセスは以下の通り、馬車道駅~関内駅は徒歩で5分ほどの距離だ。
- 経路
- 「横浜駅」からみなとみらい線・元町中華街行に乗車し、「馬車道駅」で下車
- 所要時間
- 約5分
- 片道運賃
- 193円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
桜木町・野毛エリアへのアクセス
みなとみらいから桜木町駅を挟んで反対側にある「桜木町・野毛エリア」。
「みなとみらい21エリア」とは全く異なる表情を見せる、活気にあふれる地域だ。
「ランドマーク」・「コスモクロック21」などの高層ビル群が立ち並ぶ一方で、隣接する野毛エリアは昔ながらの庶民的な飲み屋街や飲食店が密集している。
「のんべえ街」と呼ばれる横浜の夜の顔とも言える場所で、お酒が好きな方ははしご酒をお勧めしたい場所だ。
また、無料で自然・動物と触れ合える「野毛山動物園」・「野毛山公園」も人気のスポット。
アクセスは以下の通り。
野毛エリアを中心に散策したい場合は、京急線に乗車し日ノ出町駅で降りると良い。
- 経路
- 「横浜駅」からJR京浜東北・根岸線に乗車し、「桜木町駅」で下車
- 所要時間
- 約3分
- 片道運賃
- 146円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
中華街・山下公園エリアへのアクセス
東アジア最大のチャイナタウン「横浜中華街」のある人気の観光エリア。
色とりどりの提灯が灯る賑やかな通りに、中華料理店やお土産物店、雑貨店など、約600店舗が軒を連ねており、食べ歩きやショッピングを楽しめる。
中華街から5分ほど一本道を歩くと、横浜で最も有名な「山下公園」が姿を現す。
横浜港に面した美しい同公園は海を眺めながら散策できるスポットだ。
公園内には、重要文化財「氷川丸」や「赤い靴はいてた女の子像」といった見どころも満載で歴史を感じさせる。
アクセスは以下の通りだが、出発地点によっては別の手段で行けるので、他エリアから向かう場合は注意しよう。
- 経路
- 「横浜駅」からJR京浜東北線に乗車し、「石川町駅」で下車
- 所要時間
- 約7分
- 片道運賃
- 167円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
元町・山手エリアへのアクセス
「元町・山手エリア」は、横浜らしいおしゃれで洗練された街並みが広がる地域だ。
国内外のブランドショップやカフェ、雑貨店が立ち並ぶ「元町ショッピングストリート」は散策だけでも楽しい時間を過ごせる。
明治時代(1868年~1912年)の西洋建築や文化を見られる場所も多い。
隣接する山手は横浜開港時に外国人居留地として栄えた歴史的なエリアで、「山手の洋館群」や「横浜外国人墓地」といった人気スポットが異国情緒な空間を作り出す。
また、横浜港やみなとみらいの美しい景色を一望できるので、ロマンチックな雰囲気も味わえるだろう。アクセスは以下の通りだ。
- 経路
- 「横浜駅」からみなとみらい線・元町中華街行に乗車し、「元町・中華街駅」で下車
- 所要時間
- 約10分
- 片道運賃
- 224円 ※交通系ICカード利用時・2024年11月時点
横浜観光に便利な2つの交通手段
横浜の街並みも楽しみながら巡りたい人にお勧めの交通手段を2つ紹介する。
いずれも人気スポットを中心に走るバスで、土地勘がない人やツアーのように回りたい人にお勧め。
思わず写真を撮りたくなるような外観が特徴で、移動中も観光気分を味わえるのも魅力だ。
BAYSIDE BLUE
「BAYSIDE BLUE」は、横浜駅前(東口バスターミナルA4のりば)~山下ふ頭を主に結ぶ日本初の連節バス。
横浜らしいメタリックブルーのボディに全長18m、定員113名の大型車両は存在感が抜群だ。
上りと下りでルートがやや変わるが、「関内・馬車道エリア」と「中華街・山下公園エリア」の名所に停車しながら片道35分~50分かけてゆったりと走る。
車窓からの街並みや景色を楽しみつつ目的地へのアクセスをしたい方や、効率的に該当エリアを巡る場合は「BAYSIDE BLUE」がお勧め。
一方、移動のスピードが遅く、本数もそこまで多くない点がデメリットなので、目的や行き先が明確で観光自体に時間を割きたい方は電車を使おう。詳細は以下の通りだ。
- 運賃
-
【1回乗車】大人220円 / 小児110円
【1日乗車券】大人600円 /小児300円
※1. 後述の「みなとぶらりチケット」でも乗車可
※2. 現金での支払い不可
※3. 2024年11月時点の運賃 - 主な観光スポット
- パシフィコ横浜・赤レンガ倉庫・大さん橋・山下公園など
観光スポット周遊バス「あかいくつ」
「あかいくつ」は、上述した5つのエリアの人気スポットを中心に走る周遊バス。
レトロ調の赤くてかわいい外観が印象的で、内装やデザインにもこだわりが見られる。
桜木町駅前バス停3番のりばを起点に、一周約1時間20分・20分間隔で運行しており、「赤レンガ倉庫」・「中華街」・「山下公園」などを巡れる。
特に初めて横浜を訪れる方にとっては、一日乗車券を購入すれば主要な名所を抑えた王道の観光ができるため、積極的に活用しよう。
ただし、横浜駅周辺には停車せず、単体のスポットに行く場合は時間・運賃とともに電車の方が良い。
旅行プランや希望の観光先と照らし合わせて、利用の有無を考えるのがお勧めだ。
概要は以下の表にまとめた。
- 運賃
-
【1回乗車】大人220円 / 小児110円
【1日乗車券】大人600円 /小児300円
※1. 後述の「みなとぶらりチケット」でも乗車可
※2. 2024年11月時点の運賃 - 主な観光スポット
- 馬車道・ハンマーヘッド・元町・港の見える丘公園など
横浜観光で利用すべきお得な3つの乗車券
最後に横浜観光でお勧めの乗車券を3つ紹介しよう。
いずれも目的別に主要スポット・エリアを抑えており、1枚あれば全ての移動に対応できると言っても過言ではない。
チケットを購入した方がお得になるケースが多く、特典も受けられるのでぜひ利用してほしい。
みなとぶらりチケット
横浜市営バスと地下鉄・神奈中バスの一部および上述した「BAYSIDE BLUE」・「あかいくつ」の全区間が1日乗り放題になる「みなとぶらりチケット」。
エリア内のおよそ120店舗・施設で受けられる特典サービスがあるのもうれしいポイント。
横浜の主要観光スポットを1日に多く巡る方は、同チケットを購入すればお得に移動と買い物ができる。
簡単な概要を以下の表にまとめた。
- 料金
- 大人700円 / 小児350円
- 購入場所
-
・適用エリア内の駅
・横浜駅東口
・指定の旅行代理店、ホテル
・my route(アプリ)など - 適用エリア
-
・市営地下鉄:横浜駅~吉野町駅(7駅)
・市営バス、神奈中バス:横浜~元町・港の見える丘公園、三溪園、関内・伊勢佐木町~横浜橋・中村橋、滝頭
・BAYSIDE BLUE、あかいくつの全区間
横浜1DAYきっぷ
京急線と横浜市営地下鉄の「横浜駅」から「上大岡駅」間、みなとみらい線の全線、横浜市営バス、神奈中バスの指定路線に乗り放題のフリーパス。
横浜市内の主要なスポット間の移動なら、これ1つで全てまかなえると言っても過言ではない。
料金は出発地点とする駅によって異なるが、横浜駅からの乗車券を購入すれば、大人1,070円、子供は530円。
「品川駅」からの乗車券や「横須賀」や「金沢文庫」など隣接する都市からの乗車券もあるので、様々な旅行プランで使えるのも嬉しいポイント。
提携している飲食店、ショップ、観光スポットで割引などの優待を受けられる。
ヨコハマ・みなとみらいパス
「横浜駅」から「新杉田駅」までの「JR根岸線」と、「みなとみらい線」と呼ばれる「横浜高速鉄道」が乗り放題になる「ヨコハマ・みなとみらいパス」。
普通列車はもちろん、快速列車も乗れる。
横浜エリア内の有名観光スポット、「横浜中華街」や「山下公園」をはじめとする「みなとみらい地区」を巡るには最適のフリーパスだ。
指定席券売機、一部の自動券売機で乗車券を購入できる。デジタルチケットもあり、スマートフォンを使っての購入も可能。大人530円、小人260円のお得なチケットだ。
横浜の交通に関するよくある質問
Q
横浜でもSuicaは使える?
使えます。主に首都圏で流通している「PASMO」のほか、全10種類の交通系ICカードが利用可能です。
Q
横浜から最も近い空港はどこ?
羽田空港です。横浜駅から京急本線快特(急行)もしくはリムジンバス(YCAT)に乗車すれば35分前後で着きます。
まとめ
東京の主要都市および羽田・成田空港からの横浜駅へのアクセスを中心に、横浜各エリアの交通手段を紹介してきた。
横浜は都心から30分ほどの場所にある大都市ながら、多彩な見どころにあふれており、街並みを歩き回るだけでも楽しめる。
充実したショッピングモール・グルメスポットも魅力なので、訪れて後悔はしないだろう。
最大限に満喫するためにも、交通網や移動方法を把握し効率的に巡ってほしい。
数多い横浜の観光名所・飲食店の中でも特にお勧めの施設をまとめた、こちらの記事も要チェックだ。