
【長崎の人気デートスポット15選】異国情緒と絶景に包まれる特別なカップル旅
異国情緒あふれる街並みや歴史的スポット、複雑に入り組んだ海岸線と離島が織りなす絶景など、多彩な魅力を持つ「長崎」。
さらに「世界新三大夜景」にも数えられる美しい夜景も楽しめるため、デートの行き先としてもピッタリだ。
この記事では、長崎の人気観光スポットと夜景スポットを中心に、デートプランに組み込みたい飲食店や宿泊施設を厳選して紹介する。
長崎ならではの体験ができる人気デートスポット15選
歴史ある観光スポットや異国情緒あふれる街並み、海と離島が織りなす絶景など、長崎にはカップルにピッタリのデートスポットが数多くある。
その中でも特に、長崎ならではの歴史や景観を満喫できる人気のスポットを厳選して紹介しよう。
1. グラバー園
160年以上前、海を越えて長崎にやってきた商人たちの居留地を保存した野外博物館。
立地するのは長崎港を見渡せる丘陵地で、園内にはさまざまな見どころが点在している。
目玉となるのが9棟の伝統的建築物で、なかでも日本の近代化に貢献したトーマス・ブレーク・グラバーが住んでいた「旧グラバー住宅」は、世界遺産登録された貴重なもの。

2. 九十九島パールシーリゾート
九十九島(くじゅうくしま)は複雑に入り組んだリアス海岸と208の島々からなる海域。
九十九とは数えきれないほどたくさんという意味の例え言葉のこと。
九十九島パールシーリゾートはその玄関口にあり、遊覧船やマリンレジャー、水族館、動物園などが楽しめる複合施設だ。
遊覧船は大型船から小型船まで船の種類も豊富にそろい、九十九島のパノラマ絶景を眺めたり、植物や生物を間近で観察したりと楽しみ方はさまざま。

3. 長崎新地中華街
新地中華街は神戸、横浜と並ぶ日本3大中華街のひとつ。規模は小さくコンパクトながら東西、南北あわせて約250mの十字路に、中華料理、中華菓子、中華雑貨など約40店舗が立ち並ぶ。
ちゃんぽん、皿うどんを味わうのはもちろん、エビのすり身をパンに挟んで揚げた「ハトシ」や、トロトロの角煮をまんじゅうではさんだ「角煮まんじゅう」などを食べ歩きするのも楽しい。

4. 軍艦島
端島、通称「軍艦島」は、長崎港から約18kmの海上にある無人島。
この島では、1810年頃に石炭が発見されて以来、長い間石炭の採掘がされていた。
1960年には約5,300人もの人が島に住んでいた。
現在は、建物の老朽化が進み、まさに廃墟の島となったが、その独特の雰囲気が人々を魅了している。
また、「進撃の巨人」など数々の映画やドラマ、ミュージックビデオのロケ地として使われるなど、益々注目を集めている。

5. ハウステンボス
ヨーロッパのような美しい街並みと海につながる運河が流れる日本一広いテーマパーク。パーク内は四季折々の花や光のイルミネーションで彩られ、最新のアトラクションも充実している。多彩なイベントも開催されワクワクと感動がいっぱいだ。
春から夏にかけては100万本のチューリップやアジア最大級のバラが咲き誇り、華やかな花の街が広がる。
秋にはダリア、冬には胡蝶蘭が咲き、年間通して色とりどりの花を楽しめる。

6. 長崎ペンギン水族館
長崎市中心部から車で20分ほどの場所にあり、橘湾に面した「長崎ペンギン水族館」はその名の通りペンギンに特化した水族館。
地球上に生息する18種類のうち、9種類約180匹を飼育している。
深さ4mと国内最大級のプールでペンギンがスイスイと泳ぐ「亜南極ペンギンプール」や、さまざまな角度からペンギンの生態を観察できる「温帯ペンギンゾーン」など多彩な展示スタイルが魅力。

7. 長崎県美術館
長崎ゆかりの美術をメインに約8000点の作品を収蔵。
特に中世のキリスト教美術から近現代までのスペイン美術のコレクションは、東洋の美術館で指折りの規模を誇る。
パブロ・ピカソの「鳩のある静物」、ジョアン・ミロ「絵画」など、年に数回展示替えされる常設展示室には名画がズラリ。
また趣向を凝らしたコンセプトの企画展も評判だ。

8. 出島(国指定史跡「出島和蘭商館跡」)
鎖国時代の約200年間、唯一西欧との貿易が許されていた出島。
寛永13 (1636) 年に海を埋め立てて築いた扇型の島で、さまざまな貿易品だけでなく、食文化や西洋の学問のほかビリヤードやバドミントンなどの遊びもここから日本各地へ伝わっていった。
もともと平戸にあったオランダ商館が寛永18年(1641)に移転し貿易拠点となった出島では、オランダ商館長(カピタン)や商館長次席(ヘトル)らのほか、東南アジア人の使用人たちが生活していたとされる。

9. 大浦天主堂
在留外国人のために建てられた大浦天主堂。
正式名称は「日本二十六聖殉教者聖堂」といい、文禄1(1597)年に殉教した二十六聖人に捧げられた教会で、殉教の地である西坂に向けて建てられている。
フランス人宣教師フューレ神父とプティジャン神父による設計、施工は小山秀之進で元治元年(1864)に竣工。
レンガ造りながら表面は漆喰塗りの和洋混在のゴシック教会である。

10. 長崎出島ワーフ
2階建ての建物の前には全長150mのデッキが広がり、ターミナルに出入りするフェリーやクルーズ船、ハーバーに停泊するヨットなど長崎港の景色を一望することができる。
2棟の建物をつなぐ展望デッキは稲佐山や女神大橋も見渡せる絶景スポット。
港や帆船がライトアップされ、一転してロマンチックな雰囲気になる夜の港も必見だ。

11. 九十九島水族館海きらら
複雑に入り組んだリアス海岸と208の島々からなる美しい海域・九十九島の豊かな自然を満喫できる「九十九島パールシーリゾート」内にある水族館。
展示の目玉となる「九十九島湾大水槽」では、国内でも珍しい屋外型の水槽に磯や砂地、岩場、岩礁など変化に富んだ九十九島湾の環境を再現。
水槽を取り囲むように作られた回廊から、実際の海にいるかのように暮らす約120種1万3,000匹の生きものを観察することができる。

12. オランダ坂
長崎の観光名所の中でも有名なオランダ坂とは、外国人居留地があった山手地区に残っている石畳の坂道のこと。
代表的なオランダ坂は活水学院下の坂、活水坂、誠孝院(じょうこういん)前の坂。
活水学院下の坂は、居留地を造る際に切り開かれた道で、この坂を上がるとオランダ坂の石碑が見える。さらに続く坂道が活水学院の通学路でもある活水坂だ。

13. 船越展望所
大小208の島々「九十九島」。その群島の眺めが楽しめるビュースポットとして、佐世保市が選定した「九十九島八景」のひとつがこちら。
小さな湾に出入りの複雑な海岸線が続く、リアス海岸を見おろせるような場所に展望台が設置され、島の密度が日本一という周辺の海の様子を目の当たりにできる。
晴れた日の眺望はさることながら、雨の日はまるで墨絵のような風流な景色が美しい。

14. 雲仙地獄
雲仙温泉街のメインスポット雲仙地獄。硫黄の香りとともに白い温泉の噴気がもうもうと噴き上がる風景はまさに地獄のよう。
30分ほどでひとまわりできる遊歩道を回りながら、30あまりの地獄をめぐることができる。
大叫喚地獄、お糸地獄、清七地獄などそれぞれ名前があり、由来や伝説が残されている。
最も激しい噴気が上がる大叫喚地獄には展望所が設置されており噴気現象を間近で見ることも可能。

15. 展海峰
佐世保湾と五島灘という、2つの海に面した俵ヶ浦半島の中央部にある展望台で、目の前に広がる九十九島(くじゅうくしま)のパノラマビューがすばらしい。
壮大な海の風景は佐世保イチとの呼び声も高く、日中はもちろん、夕日が沈む時間帯の幻想的なシーンも必見だ。
3月下旬~4月上旬にかけては、円形の広々とした花壇で菜の花が咲き誇りいっそう華やかな雰囲気に。

世界新三大夜景を堪能!長崎の夜景スポット3選
長崎でデートするなら、「世界新三大夜景」に認定された美しい夜景を眺められるスポットは外せない。
数ある夜景スポットの中から、特に人気の高い場所を厳選して紹介する。
ディナーの前後に立ち寄れば、きらめく夜景に包まれたロマンチックなひとときを過ごせるだろう。
1. 稲佐山展望台
標高333m、長崎市内の中心にある稲佐山の頂上にたたずむ。
カフェやレストランを備える展望台からは、長崎湾の周辺はもとより遥か向こうに雲仙・天草・五島列島も見渡すことができる。
また日中だけでなく、夜の時間帯の美しさも一見の価値あり。
1000万ドルの夜景とも称される絶景は、2021年に開催された「夜景サミット in 長崎」で、モナコ・上海の2大都市と並ぶ「世界新三大夜景」に再認定されたほどで、展望台の床に設置された光の演出とも相まって、ロマンティックな雰囲気を生み出している。

2. 鍋冠山公園
長崎市内に位置する標高169mの「鍋冠山」の山頂に広がる公園。
四季折々の風景を楽しめる散策路や、長崎港・市街地・軍艦島を一望できる展望台が整備され、市民の憩いの場として親しまれている。
日没後に展望台から望む美しい夜景が、特に大きな見どころだ。
標高が稲佐山の半分ほどと低いため、長崎の夜景をより近い目線で堪能できるのも特徴。
稲佐山に比べて人が少なく、落ち着いた雰囲気の中で夜景を楽しめるのも嬉しいポイントだ。
煌めく港町の灯りや女神大橋をくぐる大型客船が織りなす光景は、ロマンチックなひとときを演出してくれるだろう。

3. 風頭公園
標高151.9mの「風頭山」に広がる、長崎港を一望できる公園。
春には約350本の桜が咲き誇り、初夏には約2,500本もの紫陽花が彩りを添える。
幕末の英雄・坂本龍馬(さかもと りょうま)の像や、作家・司馬遼太郎(しば りょうたろう)の文学碑が点在し、歴史の趣を感じられるのも魅力だ。
夕暮れから夜にかけては、空のグラデーションと街明かりが溶け合う幻想的な光景が広がる。
園内には複数のビュースポットがあるので、散策しながら2人だけのお気に入りの場所を見つけてほしい。

シチュエーションに合わせて選べる!長崎デートにお勧めの飲食店3選
長崎の食材を中心とした料理を堪能できる飲食店を紹介する。
店内の雰囲気や料理のジャンルなど、それぞれ異なる魅力があるので、シチュエーションやその日の気分に合わせて気になるお店を選んでみよう。
1. 藤緒
長崎市の繁華街・思案橋に店を構える「藤緒(ふじお)」は、ミシュランガイド一つ星を獲得した創作和食の名店。
提供する料理はすべてコース形式で、長崎の食材を堪能できる「藤緒のコース」をはじめ、毎月第3週目だけ楽しめる「鮨コース」、冬季限定の「クエ鍋コース」など、多彩なラインナップが揃う。
長崎近海で獲れた新鮮な魚介類を中心に、旬の食材を一品一品丁寧に仕上げた料理はどれも洗練された味わいで、訪れる人を魅了する。
さらに、料理との相性を考えて厳選された長崎の地酒やワインも用意されている。

2. 居酒屋亜紗 本店
長崎市中心部、「桜町駅」から徒歩1分という抜群の立地にある居酒屋。
新鮮な刺身や焼き魚をはじめ、多彩な一品料理や揚げ物など、酒の肴にぴったりの料理をリーズナブルに楽しめると地元でも評判だ。
魚のすり身を食パンで挟んで揚げた長崎名物「ハトシ」や、長崎牛のステーキなど、ご当地グルメも充実している。
店内はモダンな内装で、カウンター席や掘りごたつテーブルも完備。
活気あるアットホームな雰囲気で、気軽に立ち寄れるのも魅力のひとつ。

3. 長崎内外倶楽部レストラン
国指定の史跡、出島内にあるレストラン。
歴史ある明治期の建物「旧長崎内外クラブ」を利用した店内で、長崎ゆかりの洋食やスイーツを味わうことができる。
ランチタイムの一番人気でピラフ、とんかつ、ナポリタンをワンプレートにした長崎名物の「トルコライス」はとんかつに長崎産ポークを使用し、ピラフが出島の形をしているのがポイント。
ディナータイムはコース料理を提供。予約のみの営業となっている(6名から)。

夜景とラグジュアリーな空間が魅力!カップルにお勧めしたい長崎の宿泊施設3選
長崎デートをさらに特別なものにしたいなら、宿泊先にもこだわろう。
これから紹介するホテルはいずれも上質な空間と、長崎の美しい夜景を満喫できる。
非日常を感じられる贅沢な時間を過ごし、2人だけの特別な思い出を刻んでほしい。
1. ホテルヨーロッパ
花と光の感動リゾート「ハウステンボス」の直営ホテル。
宿泊者専用クルーザーに乗ってチェックインする演出をはじめ、365日開催される生演奏コンサート、鮮やかな花々に囲まれたロビーなど、いたるところにラグジュアリーなおもてなしが散りばめられている。
客室はスタンダードからデラックスタイプまでバラエティ豊か。
いずれもヨーロピアンテイストの洗練されたインテリアでコーディネートされ、心からVIPな気分を堪能できるはず。

2. 稲佐山観光ホテル
稲佐山の中腹に建つ、長崎の夜景を満喫できるホテル。
本館と曙館に分かれ、それぞれの屋上には展望台が設けられている。
展望大浴場やテラス、カフェ、バーなど、館内のあらゆる場所から煌めく夜景を眺められるのも魅力だ。
全157室ある客室はタイプも多彩で、いずれもラグジュアリーな空間でゆったりと過ごせる。もちろん、客室の窓からも長崎の夜景を一望できる。
プライベートな空間で美しい夜景を眺める、特別なひとときを過ごせるホテルだ。

3. ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート
本館と離れ、新館の3つの宿泊棟があり、長崎港と市街地を見下ろす丘の上に立つ。
目の前に広がるのは山肌に建ち並ぶ家々、長崎港から出航する定期船。
夜は宝石のような夜景の幕が開き、いつまでも眺めていたい長崎風景に出合うことができる。
そんな特別な時間を過ごしてもらいたいという思いから全室オーシャンビュー。
バスルームからも絶景が広がり、世界遺産に認められた大浦天主堂や旧グラバー住宅のほか、長崎の主要観光地を探すのも楽しい。

長崎のデートスポットに関するよくある質問
Q
春の長崎をカップルでデートするならどこがお勧め?
春の花々が彩るグラバー園や、桜の名所である立山公園・風頭公園がお勧めです。
Q
冬の長崎をカップルでデートするならどこがお勧め?
約15,000個もの鮮やかなランタンが街を彩り、幻想的な景観を楽しめる「長崎ランタンフェスティバル」の会場となる長崎新地中華街や湊公園周辺がお勧めです。
まとめ
この記事では、長崎の人気観光スポットや夜景スポットに加え、カップルにお勧めの飲食店と宿泊施設を紹介してきた。
これらを巡れば、長崎の魅力を満喫できる思い出深いデートになるだろう。
長崎の観光スポットをさらに知りたい方は、以下の記事も参考にしてほしい。