
鳥も動物もすぐ目の前!「ネオパークオキナワ」で楽しむ名護の癒やし旅
色鮮やかな鳥たちが頭上を飛び交い、孔雀に道を塞がれ、無数のトキに囲まれる体験ができる「ネオパークオキナワ」。
まるで海外の大自然を探検しているような非日常感を味わえる、沖縄北部を代表する人気観光スポットだ。
鳥たちへの餌やりやカピバラとのふれあい、レッサーパンダの餌やり体験などを通して、動物たちをぐっと身近に感じられるのが魅力。
本記事では、「ネオパークオキナワ」を満喫するモデルコースとともに、沖縄北部で動物や自然に癒やされる半日旅の楽しみ方を紹介する。
鳥たちに囲まれ、動物たちとふれあう特別な時間を過ごしたい人は、ぜひ旅の計画に役立ててほしい。
「ネオパークオキナワ」ってどんな場所?
「ネオパークオキナワ」は、動物との「ゼロ距離」をコンセプトにした体験型動植物園。
日本最大級のフライングケージを有し、鳥類はほぼ放し飼い状態で、人間と動植物の共存をリアルに体感できる展示が特徴だ。
東京ドーム約5個分の広大な敷地には、沖縄の亜熱帯気候を活かしてアマゾン・アフリカ・オセアニアなどの自然が再現されている。
動物との圧倒的な近さと、ありのままの自然体の姿が見られることから、沖縄北部のやんばるエリアの定番スポットとして幅広い世代に愛されている。
名護市を代表する観光スポットのひとつで、子ども連れのファミリーはもちろん、動物好きの大人にも人気だ。
-
園路に立ちはだかる孔雀
-
キュートなカピバラに餌やり体験
-
大迫力のバードパフォーマンスショー
「ネオパークオキナワ」チケット・料金
「ネオパークオキナワ」の入園料は大人1,800円、小人1,000円(9/24〜4/24は大人1,600円、小人800円)。
カピバラやモルモット、犬と触れ合える「ふれあい広場」は、別途400円の入場料が必要だ。
レッサーパンダの餌やり体験は、チケット売り場より階段を上がってすぐのネオパークオキナワのメインハウス2階の「アニマルカフェ(レッサーパンダカフェ)」にて先着順で販売している。
チケット1枠300円となっている。
※2026年7月18日より、「ふれあい広場」の入園料が500円になります
「ネオパークオキナワ」が人気の3つの理由
沖縄本島北部・名護市にある「ネオパークオキナワ」は、動物との距離の近さで人気を集める体験型動植物園だ。
ここでは、多くの来園者を魅了する人気の理由を3つ紹介していこう。
1. 動物たちとの距離が近すぎる体験ができる
「ネオパークオキナワ」の醍醐味は、なんといっても動物との圧倒的な近さ。
単に眺めるのではなく、近づいて触れて、動物の温もりや感触、息遣いまで感じられるのが人気のポイントだ。
頭上すれすれを鳥たちが飛び交う光景は迫力満点で、自然のエネルギーをダイレクトに感じられるのもネオパークオキナワならではの体験だろう。

2. 沖縄らしい自然体験と非日常感
園内には普段は目にしない南国の植物が生い茂り、一歩踏み込むだけで非日常の世界へ。
戦前まで沖縄県内を走っていた機関車「沖縄軽便鉄道」を再現したアトラクションもあり、タイムスリップしたような気分も味わえる。

3. 体験型コンテンツと学びが充実している
「ネオパークオキナワ」は体験型コンテンツが豊富で、小さな子ども連れでも飽きずに楽しめる園内設計になっている。
特に「ふれあい広場」では、カピバラやモルモットと触れ合ったり、犬の散歩をしたりと、動物たちをより身近に感じられる体験が人気だ。
また、「バードパフォーマンスショー」では鳥たちの生態ややんばるの自然環境について学べる。
そのほか、「国際種保存研究センター」では希少種の保護や繁殖に関する取り組みにも触れられる。
楽しみながら動物や自然への理解を深められるのも、多くの人に支持される理由のひとつだ。

「ネオパークオキナワ」を満喫するお勧めモデルコース
どのエリアも動物との距離が近く迫力満点で、写真映えも抜群の「ネオパークオキナワ」。
ここでは、そんな園内の来園モデルコースをご紹介。
動物とのふれあいを楽しみながら、あなただけのお気に入りスポットを見つけてみて。

11:00|限定12枠!レッサーパンダの餌やり体験
まずは、ふわふわの体と愛くるしい顔つきが人気のレッサーパンダ「さくら」の餌やり体験へ。
長い棒の先についたりんごを一生懸命つかもうとする姿、そして幸せそうに頬張る姿は、悶絶級のかわいさだ。
餌やり体験は11:00〜12:00/15:00〜16:00の1日2回、各回12枠限定・要チケット。
チケットは「レッサーパンダカフェ」で先着販売しているので、到着後早めに入手するのがお勧め。


12:00|約500羽の鳥たちがお出迎え!「トートの湖」
到着して出迎えてくれるのが、フライングケージの中で悠々と過ごす約500羽の鳥たち。
ヨーロッパフラミンゴやモモイロペリカン、アフリカクロトキなど8種類が暮らす「トートの湖」では、鳥たちに直接餌やりを体験できる。
手のひらに餌を置いて鳥の顔の高さまで差し出すと、たくさんの鳥が集まってきてついばみはじめる。
その迫力に最初は思わず驚いてしまうが、手のひらに感じるくすぐったい感触に、そのうちやみつきになるはず。
餌は受付で販売しているので、チケット購入時にあわせてゲットしておこう。


12:45|リスザルやルリコンゴウインコに会える「アマゾンのジャングル」
2025年夏にオープンしたジャングルエリアでは、リスザル・コアリクイ・ルリコンゴウインコなど、個性豊かな動物たちと出会える。
ふれあいや餌やりはできないものの、リスザルが手すりの上を歩いたり、インコが通路を横切ったりと、距離の近さはさすが「ネオパークオキナワ」ならでは。


13:15|カピバラや小型犬に癒やされる「ふれあい広場」
カピバラやリクガメへの餌やり、小型犬、モルモットとの触れ合いが楽しめる「ふれあい広場」。
動物たちとの距離が近く、愛らしい仕草を間近で見られるため、子どもから大人まで癒やしの時間を過ごせる。



14:30|客席を猛禽類が飛び交う大迫力!「バードパフォーマンスショー」
バードパフォーマンスショーは、猛禽類のハリスホークなどが客席の間を縫いながら頭上すれすれを飛んでいく、大迫力のイベント。
ぶつかってしまう!と思うほど間近を駆け抜ける鳥たちの華麗な飛行テクニックは圧巻の一言だ。
「世界一美しいオウム」とも称されるクルマサカオウムのピンクの羽も必見。
やんばるの自然環境についての解説も盛り込まれており、学びながら楽しめる充実の内容だ。
毎日11:00と14:30の2回開催なので、スケジュールに組み込んでおこう。
※本取材では14:30の回に参加しています


15:30|「沖縄軽便鉄道」で園内をのんびり周遊
戦前の沖縄を走っていた機関車を4分の3スケールで再現したガイドアトラクション「沖縄軽便鉄道」で、園内をゆったり一周。
全長1.2キロの線路を約20分かけてめぐりながら、ガイドから動物の習性や豆知識を楽しく学べる。
大地の掃除屋と呼ばれるアフリカハゲコウは鉄道からしか見られないので、見逃さないようにチェックしてみて。


16:00|ナマケモノの赤ちゃんなどの希少動物に出会える「国際種保存研究センター」
かつてヤンバルクイナの繁殖に成功した実績を持つ、野生動物の保護と繁殖を研究する施設。
国の特別天然記念物でやんばるの固有種・ノグチゲラも、交通事故により翼を損傷したところを保護されている。
ノグチゲラは現在、野生に戻るためのリハビリ中。
「ネオパークオキナワ」のロゴにもなっているオニオオハシも、施設内を自由に飛び回っている。
タイミングがよければ、誕生したばかりのナマケモノの赤ちゃんに出会えることも。



巨大魚ピラルクが悠々と泳ぐ「水中トンネル」も!
世界最大の淡水魚・ピラルクが泳ぐ水中トンネルは、まるで自分が水の中に潜り込んだような、神秘的な感覚を楽しめる空間。
ピラルクやコロソマなど、スケールの大きな魚たちの迫力をぜひ体感してみて。

16:30|「レッサーパンダカフェ」で動物を観察しながらスイーツタイム
レッサーパンダカフェは、レッサーパンダやワオキツネザルを眺めながらのんびりくつろげるカフェ。
お勧めは、レッサーパンダのクッキーが乗った「レッサーパンダパフェ」。
さくらの大好物・りんごとさつまいもをたっぷり使ったパフェは、ほっこり優しい味わいで老若男女に愛されるスイーツだ。
ドリンクは「黒糖コーヒー」や「シークヮーサースカッシュ」など、沖縄ならではのフレーバーが揃う。


17:00|グッズショップ「オリジナルグッズショップ」で人気アイテム探し
カフェに併設されたオリジナルグッズショップも、ぜひ立ち寄りたいスポット。
園内の動物にまつわるオリジナルグッズが豊富に揃う中から、特に人気のアイテムを紹介しよう。
BIG!カピバラぬいぐるみ
実物サイズを再現した大迫力のカピバラぬいぐるみは、ふわふわの触り心地ともっちりした抱き心地が魅力。
家に持ち帰って一緒に寝転がれば、本物のカピバラと添い寝しているような気分になれそう。

ネオパークオキナワのロゴ入りTシャツ
オニオオハシとハイビスカスをあしらったオリジナルTシャツは、沖縄らしい華やかなデザインが人気。
SからXXLまでの豊富なサイズ展開で、家族や友人とおそろいで着るのもお勧めだ。

「ネオパークオキナワ」へのアクセス
那覇空港から名護バスターミナルまでバスで約1時間45分〜2時間30分。
・高速バス 111番(国内線旅客ターミナル バス乗り場2番)
・路線バス 120番(国内線旅客ターミナル バス乗り場3番)
名護バスターミナルから「ネオパークオキナワ」まではタクシーで約10分。

「ネオパークオキナワ」によくある質問
Q
所要時間はどのくらい?
2〜3時間程度でお楽しみいただけます。
Q
雨天でも楽しめる?
十分楽しめます。受付にて無料で傘をレンタルしております。
Q
多言語対応している?
日本語、英語、繁体字、韓国語の4言語のパンフレットが用意されています。
Q
子ども連れでも楽しめる?
楽しめます。カピバラやモルモットとのふれあい、鳥たちへの餌やり体験、バードパフォーマンスショーなど、子どもが夢中になれる体験型コンテンツが充実しています。
まとめ
「ネオパークオキナワ」は、動物たちの息遣いを間近で感じながら、やんばるの豊かな自然に癒やされる特別なスポットだ。
鳥たちへの餌やりやカピバラとのふれあい、沖縄軽便鉄道での園内散策など、ここでしかできない体験が充実している。
家族旅行はもちろん、カップルや友人同士の旅行にもお勧めなので、沖縄北部・名護を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてほしい。
