小豆島「二十四の瞳映画村」で瀬戸内の絶景と昭和レトロ、人気グルメを満喫

小豆島「二十四の瞳映画村」で瀬戸内の絶景と昭和レトロ、人気グルメを満喫

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筆者 :  GOOD LUCK TRIP

小豆島を代表する観光スポット「二十四の瞳映画村」。
瀬戸内海を望む絶景や日本の昭和初期(1926〜1930年頃)の面影を残すレトロな町並みが見られる場所だ。
日本映画やアートに触れられる展示、小豆島ならではのグルメなど、多彩な魅力が集まっている。
この記事では、「二十四の瞳映画村」の見どころや文化・アート体験、人気グルメを詳しく紹介。
映画の世界を感じながら、日本の原風景や懐かしい雰囲気に包まれる特別な時間を過ごそう。

「二十四の瞳映画村」ってどんなところ?

香川県・小豆島の南東部に位置する「二十四の瞳映画村」は、瀬戸内海を望む岬に広がる観光スポット。
壺井栄の小説を原作とする、1954年に公開された名作映画『二十四の瞳』のロケセットを活用して整備された施設だ。
木造校舎や昭和の町並みなど、日本の古き良き風景が残る。
園内にはフォトスポットやミュージアム、カフェ、ショップなどが点在し、瀬戸内の自然やアート、グルメも楽しめる。
ゆっくり散策する場合の所要時間は約1〜2時間。
午前中や夕方は比較的落ち着いた雰囲気の中で園内を巡ることができる。
映画ファンはもちろん、日本らしい風景を写真に収めたい人や、昭和レトロな雰囲気を体験したい人にも人気を集めている。

「二十四の瞳映画村」を象徴する木造校舎
「二十四の瞳映画村」を象徴する木造校舎

「二十四の瞳映画村」の3つの魅力

映画『二十四の瞳』のロケ地を活用した「二十四の瞳映画村」。
瀬戸内海を望む美しい景観や昭和の面影を残す町並み、小豆島ならではのグルメなど、多彩な魅力がそろう。
まずは、訪れる前に知っておきたい3つの魅力を紹介する。

1. 瀬戸内海と昭和の風景が織りなすフォトジェニックな景観

「二十四の瞳映画村」の象徴である木造校舎からは穏やかな瀬戸内海を一望できる。
昭和の看板が並ぶ「郷愁の道」やレトロな町並みなど、どこを切り取っても絵になる風景が広がる。

教室の窓いっぱいに広がる瀬戸内海
教室の窓いっぱいに広がる瀬戸内海
昭和レトロな映画看板が並ぶ
昭和レトロな映画看板が並ぶ

2. 日本の古き良き文化や暮らしに触れられる

昔ながらの木造建築や映画看板が並ぶ通りなど、昭和時代の日本の雰囲気を感じられるのも魅力。
海洋堂フィギュアギャラリーや日本映画を紹介する展示もあり、日本の映画文化に親しめる。

昭和初期の町並みを再現した「二十四の瞳映画村」
昭和初期の町並みを再現した「二十四の瞳映画村」
精巧なフィギュアの世界が広がる「海洋堂ギャラリー」
精巧なフィギュアの世界が広がる「海洋堂ギャラリー」

3. 小豆島ならではのグルメや四季の自然も楽しめる

映画村では、名物の極上醤油ソフトクリームをはじめ、給食セットなどユニークなメニューを味わえる。
さらに、四季折々の花畑や瀬戸内海の風景も楽しめ、散策しながらゆったりとした時間を過ごせる。

夏には一面のひまわりが咲き誇る
夏には一面のひまわりが咲き誇る
どこか懐かしい味わいの給食セット
どこか懐かしい味わいの給食セット

「二十四の瞳映画村」の人気の見どころ

映画村の魅力を語るうえで欠かせないのが、瀬戸内海と調和した美しい景観。
映画『二十四の瞳』のロケセットを活用して整備された園内には、どこを切り取っても絵になる風景が広がる。
写真撮影スポットとしても人気がある3つの見どころを紹介していく。

木造校舎から望む瀬戸内海の風景

映画『二十四の瞳』のロケセットとして建てられた木造校舎は、映画村を象徴するスポット。
教室の窓からは穏やかな瀬戸内海が広がり、まるで映画のワンシーンに入り込んだような気分を味わえる。
懐かしい日本の原風景に包まれながら、ゆったりとした島時間を過ごしたい人にもお勧めだ。

瓦屋根が印象的な木造校舎
瓦屋根が印象的な木造校舎
映画の世界観を感じられる、昭和の面影を残す教室
映画の世界観を感じられる、昭和の面影を残す教室
昭和初期当時の日本の教室の温もりを感じられる
昭和初期当時の日本の教室の温もりを感じられる
窓越しに望む瀬戸内海が美しいフォトスポット
窓越しに望む瀬戸内海が美しいフォトスポット

昭和レトロな雰囲気が漂う「郷愁の道」

昔ながらの商店や映画看板が並ぶ「郷愁の道」は、昭和時代の町並みを再現した人気スポット。
レトロな雰囲気の中を歩きながら、当時の暮らしや文化に思いをはせることができる。
どこを切り取っても絵になる風景が広がり、写真撮影を楽しみたい人にもぴったり。

どこを切り取っても絵になる風景が広がる
どこを切り取っても絵になる風景が広がる
昭和の暮らしを感じさせる町並み
昭和の暮らしを感じさせる町並み

「二十四の瞳映画村」の人気の文化・アート体験スポット3選

「二十四の瞳映画村」には、フィギュアや映画資料を通じて日本のポップカルチャーや映画文化に触れられるスポットがそろう。
精巧な造形美や懐かしい名作の世界観を楽しみながら、日本ならではのエンターテインメント文化を体感できる。

1. 海洋堂ギャラリー

人気アニメや特撮作品などを題材にした海洋堂のフィギュアを展示。精巧な造形や豊かな表現を間近で鑑賞でき、日本が世界に誇るフィギュア文化の魅力に触れられる。

精巧な造形美を間近で楽しめる海洋堂ギャラリー
精巧な造形美を間近で楽しめる海洋堂ギャラリー

2. ギャラリー松竹座

日本映画黄金期のポスターや資料などを展示するミュージアム。
映画『二十四の瞳』をはじめとする名作映画の世界に触れながら、日本映画の歴史や文化への理解を深められる。

日本映画黄金期のポスターや資料が並ぶ
日本映画黄金期のポスターや資料が並ぶ
レトロで落ち着いた空間に浸れる
レトロで落ち着いた空間に浸れる
2階のオシャレなブックカフェでのんびりと
2階のオシャレなブックカフェでのんびりと

3. 瀬戸内国際芸術祭のアート作品

「二十四の瞳映画村」内には瀬戸内国際芸術祭の作品も展示されており、レトロな景観と現代アートが融合した独特の空間を楽しめる。
散策しながら作品を探す時間も魅力のひとつ。
瀬戸内ならではの芸術文化に触れながら、感性を刺激するひとときを過ごせる。

瀬戸内国際芸術祭の作品「ヤザイモン蛸」(作者:尾身大輔)
瀬戸内国際芸術祭の作品「ヤザイモン蛸」(作者:尾身大輔)
レトロな景観に溶け込むアート作品「愛のボラード」(作者:清水久和)
レトロな景観に溶け込むアート作品「愛のボラード」(作者:清水久和)
漁師の家に展示されているアート作品「漁師の夢」(作者:入江早耶)
漁師の家に展示されているアート作品「漁師の夢」(作者:入江早耶)

必ず食べたい!「二十四の瞳映画村」の人気グルメ4選

散策の合間に味わいたいのが、二十四の瞳映画村ならではのグルメ。
小豆島名産の醤油を使ったスイーツや、懐かしい学校給食を再現したメニューもある。
カフェや売店も併設されており、散策の合間に休憩や買い物を楽しめる。
昭和の雰囲気とともに楽しめる必ず押さえておきたいグルメを紹介していく。

1. 二十四の瞳映画村名物|極上醤油ソフトクリーム

小豆島の名産である醤油を使った「極上醤油ソフトクリーム」は、映画村を代表する人気グルメ。
まろやかな甘さの中にほのかな塩味とうま味が広がり、散策途中の休憩にもぴったり。小豆島ならではの味覚を気軽に楽しめる。

ほのかな塩味と醤油のうま味が広がる
ほのかな塩味と醤油のうま味が広がる

2. 懐かしさを味わえる|給食セット

揚げパンやミルメークなどを取り入れた給食セットは、昭和時代の学校生活を思わせる人気メニュー。
レトロな雰囲気に包まれながら味わうことで、昔懐かしい気分を楽しめる。
日本の学校文化を体験してみたい人にもお勧めだ。

揚げパンや牛乳や冷凍ミカンがセットに
揚げパンや牛乳や冷凍ミカンがセットに

3. 小豆島のご当地グルメ|醤丼

小豆島で生まれた人気のB級グルメ「醤(ひしお)丼」。
「二十四の瞳映画村」では、カリカリに焼いた豚肉ともろ味を合わせたオリジナルの一杯を提供している。
口いっぱいに広がるもろ味の風味と甘辛い味わいが特徴。
小豆島ならではの食文化を気軽に味わえる。

もろ味の風味と甘辛い味付けが食欲をそそる
もろ味の風味と甘辛い味付けが食欲をそそる

4. アート作品から生まれた|蛸っと丼

瀬戸内国際芸術祭の作品「ヤザイモン蛸」にちなんで誕生した「蛸っと丼」。
3種類の蛸料理を一度に楽しめる贅沢な丼で、瀬戸内の海の幸を存分に堪能できる。
アート鑑賞とあわせて味わえば、「二十四の瞳映画村」ならではの食体験を満喫できる。

調理法によって異なる蛸の味わいを楽しんで
調理法によって異なる蛸の味わいを楽しんで

四季によって違う景色と出会える!「二十四の瞳映画村」

園内には季節ごとにさまざまな花が咲き、青い海や空と織りなす美しい景観を楽しめる。
春の菜の花や夏のひまわりなど、訪れる時期によって異なる表情に出合えるのも魅力。
花々と瀬戸内海が調和した風景の中で、小豆島ならではの自然を満喫できる。

春は菜の花とこいのぼりが瀬戸内の空を彩る
春は菜の花とこいのぼりが瀬戸内の空を彩る
夏にはひまわり畑と木造校舎が織りなす景色が見られる
夏にはひまわり畑と木造校舎が織りなす景色が見られる
秋にはコスモスが咲き誇り、鮮やかに彩る
秋にはコスモスが咲き誇り、鮮やかに彩る

「二十四の瞳映画村」へのアクセス

「坂手港」から「二十四の瞳映画村」までは車で15分の場所にある。
本島または四国側からのアクセスは神戸または高松からのアクセスがスムーズだ。

神戸から

「神戸港(神戸三宮フェリーターミナル)」から「坂手港」まで約3時間20分〜3時間30分。

高松から

「高松東港」から「坂手港」まで約1時間15分。

小豆島へのアクセスはそのほか「高松港」から「土庄港」「池田港」まで1時間や「姫路港」から「福田港」1時間40分もある。
「二十四の瞳映画村」まではそれぞれ車で35〜40分ほどで到着。
前後の旅程に合わせて、最適なアクセス方法を選ぼう。

「二十四の瞳映画村」に関するよくある質問

Q

映画『二十四の瞳』を見ていない人でも楽しめる?

A

楽しめます。映画村には瀬戸内海を望む絶景や昭和レトロな町並み、グルメスポットなどがそろっており、映画を知らない人でも十分に満喫できます。

Q

フォトジェニックな撮影スポットはある?

A

木造校舎や「郷愁の道」、四季折々の花畑などがおすすめです。瀬戸内海を背景にした風景は、映画村を代表するフォトスポットとして人気を集めています。

Q

「二十四の瞳映画村」で味わえる人気グルメは?

A

映画村名物の「極上醤油ソフトクリーム」や、懐かしい学校給食を再現した給食セットなどが味わえます。散策の合間に気軽に味わえる人気メニューです。

まとめ

小豆島観光の定番スポットとして人気を集めている「二十四の瞳映画村」。
瀬戸内海を望む絶景や昭和レトロな町並み、文化体験、小豆島ならではのグルメなど、二十四の瞳映画村には多彩な見どころが点在しているのも魅力だ。
映画ファンはもちろん、日本らしい風景や懐かしい雰囲気を味わいたい人にもおすすめの観光スポットだ。