【閉館】森ビル デジタルアート ミュージアム：エプソン チームラボボーダレス

アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。10000㎡に及ぶ複雑で立体的な世界は、ほかの作品との境界線がなく、体ごとアートに没入できる唯一無二の空間。

世界をさまよい、他者と共に新しい世界を創り、発見していく「Borderless World」、「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに脳の海馬を成長させ、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」の「運動の森」、共同的な創造性＝共創（きょうそう）をコンセプトにした教育的プロジェクト「学ぶ！未来の遊園地」、「ランプの森」、そして器の中で無限に広がる世界をそのまま飲むティーハウス「EN TEA HOUSE 幻花亭」という5つの世界で構成されており、季節ごとに変わる作品では、春には桜、秋には紅葉など、現実世界と同様の感覚で日本の四季を感じることができる。

ミュージアム内には通行順路はなく、自由に好きな作品から楽しめる。作品は、訪れる季節や時間、鑑賞者の存在によって刻々と変化するという、今までにない体験が待ち受けている。公式サイトでは、英語や中国語繁体字と簡体字など7言語に対応。チケットは公式サイトで事前に購入でき、QRコードによるペーパーレスの電子チケットなので、チケット購入から入館までストレスフリーと好評だ。