公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

埼玉伝統工芸会館

オリジナリティ溢れる「小川和紙」作りにチャレンジ。

更新 :

2024年3月現在、リニューアル工事のため休館中。
2025年3月頃にリニューアルオープン予定。

埼玉県指定20産地30品目の伝統的手工芸品が展示されている資料館。館内では伝統的手工芸品等の実演や体験も行っており、様々な手わざを見ることができる。

なかでも伝統的手工芸品のひとつで小川町特産の「小川和紙」の実演は見もの。高耐久性が特徴の和紙で、その歴史は古く1300年ほど前に遡る。特に発展したのは江戸時代に入ってからのこと。人口100万を超えていたといわれる江戸から近かったこともあり、高まる紙の需要とともに産業として確立。現在「小川和紙」の中でも特に優れた種類である「細川紙」は、国の重要文化財の指定を受け、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている。

館内工芸の里物産館では「小川和紙」や「細川紙」の販売も行っている。展示見学の後は「小川和紙」の紙すき体験に挑戦しよう!漉いた和紙を使用した、自分だけの葉書や栞等を作ろう!

また併設の「道の駅おがわまち」では、農産物直売所や食堂も。ゆっくりと地元の食材を堪能して行ってほしい。

ポイント

  • 埼玉県指定伝統的手工芸品を展示。
  • 工芸の里物産館では和紙商品のほか、県内の伝統的手工芸品関連のお土産を販売。
  • 「小川和紙」の紙漉き体験に挑戦!
  • 併設の「道の駅おがわまち」農産物直売所では地域の野菜や特産品の食品を販売。
  • 食堂麺工房かたくりでは地元産小麦100%使用のうどんが美味しい!

写真

  • 埼玉伝統工芸会館外観

    埼玉伝統工芸会館外観

  • 常設展示コーナー

    常設展示コーナー

  • 小川和紙つくりの実演

    小川和紙つくりの実演

  • 紙すき体験では自分だけの葉書や栞づくりを

    紙すき体験では自分だけの葉書や栞づくりを

  • 併設の「道の駅おがわまち」

    併設の「道の駅おがわまち」

口コミ

基本情報 

日本語名称
埼玉伝統工芸会館
郵便番号
355−0321
住所
埼玉県比企郡小川町小川1220
営業時間
9:30〜17:00(最終入館16:30)
休館日
月曜(祝日の場合は開館)・祝日の翌日(土日祝日の場合は開館)、年末年始
駐車場
あり
入館料
無料(令和3年4月1日より無料。体験は有料。)
電話
0493-72-1220
アクセス
(1)東武東上線・JR八高線「小川町」駅から徒歩で約40分
(2)東武東上線・JR八高線「小川町」駅からバスで約8分、下車徒歩約1分
(3)関越自動車道「嵐山」インターまたは「小川」インターから車で約10分
公式サイト
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