海外と日本の文化が溶け合う街並みが魅力!長崎の厳選観光スポット26選
国際貿易港として栄えてきた長崎の最大の魅力は、異国情緒漂う街並み。 海外の文化と日本の文化が溶け合った、独特な雰囲気を感じられるのは長崎だけだ。 もちろん、長崎の魅力はそれだけではない。 歴史を物語る建造物が多く、歴史好きにも人気の観光地だ。 見どころが多い長崎の中でも、外せない観光スポットやグルメ、宿泊施設を厳選して紹介しよう。
画像:Pixta
端島、通称「軍艦島」は、長崎港から約18kmの海上にある無人島。
島の周囲がコンクリートの岸壁で覆われ、高層アパートが建ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれている。
この島では、1810年頃に石炭が発見されて以来、長い間石炭の採掘がされていた。
1960年には約5,300人もの人が島に住んでいた。島には、日本初の高層鉄筋コンクリート造集合住宅(1916年建設)が建てられる他、病院、学校、商店、映画館などの娯楽施設も充実しており、住民は不自由ない暮らしをしていた。
しかしその後、国の主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより、1974年1月に端島炭坑は閉山。同年4月には全ての居住者が島を去り、無人島となった。
現在は、建物の老朽化が進み、まさに廃墟の島となったが、その独特の雰囲気が人々を魅了している。また、「進撃の巨人」など数々の映画やドラマ、ミュージックビデオのロケ地として使われるなど、益々注目を集めている。
2009年より、軍艦島上陸ができるようになり、様々なツアーも行われている。
2015年には世界文化遺産にも登録された。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)
パンフレット有(英語、中国語、韓国語)、案内看板有(英語)
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
Q
トイレはありますか?
ありません。
Top Reviewer
旅行編集者・ライター
長崎港から軍艦島(端島)を目指し、上陸するツアーに参加。造船所群や女神大橋など、軍艦島へと向かう道中も見どころが多いです。そして、海の彼方に見えた軍艦島が近づくにつれ、乗客のテンションも次第に上がっていきます。
前日の台風の影響で残念ながら上陸はできませんでしたが、島の周りを船でぐるっと一周できました。カメラの望遠レンズを向けると朽ちつつあるかつての住居が鮮明に写し出され、感慨深いものがあります。次回はぜひ上陸も果たしたいです。
雖然沒去過,但是看了軍艦島電影,一些慘絕人寰的故事內容,這根本像是一座鬼島