
びわ湖だけじゃない!滋賀県を最大限楽しめる厳選観光スポット17選
県土の6分の1を日本最大の湖「びわ湖」が占める滋賀県。 滋賀県の観光といえば、びわ湖とその周辺の観光スポットが有名だが、滋賀県の魅力はびわ湖だけではない。 世界遺産の比叡山延暦寺などの歴史ある神社やお寺、近江牛などのグルメなどあまり知られていない魅力も数多くある。 この記事ではびわ湖やその周辺の観光スポットにとどまらず、その他の観光スポットやグルメ、宿泊施設などをご紹介する。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
世界の古代美術鑑賞のほか、“桃源郷”をイメージした建築美にも注目したい美術館。
滋賀県南部に位置する信楽の緑あふれる山中に立つ美術館。所蔵するのは、エジプト、ギリシア、ローマ、西アジア、南アジア、中国などの古代美術や、仏教美術、茶道美術など日本美術を約3,000件。その中から常時約250件を展示公開している。
貴重な美術鑑賞はもちろん、MIHO MUSEUMはその建築美も世界的に注目を集めている。レセプション棟から美術館棟までは、谷を隔てた約500mのアプローチロードを移動。敷地面積30万坪にも及ぶ空間は、“桃源郷”をモチーフに設計されている。
建築・設計を担当したのは、フランス・パリのルーヴル美術館のガラスのピラミッドやアメリカ・ワシントンのナショナルギャラリー東館を手がけたI.M.ペイ氏。美術館棟は、周囲の自然環境に配慮し、建物の約8割が地中に埋設されている。エントランスに一歩足を踏み入れれば、ガラス屋根から降り注ぐ明るい光と、山々が連なる大パノラマに圧倒されるはず。
レセプション棟からアプローチロードを歩くと、まずは春にはしだれ桜が彩るプロムナードがあり、次に壁一面銀色のトンネルが現れる。ステンレス板を貼り付けたトンネルの内壁は、桜のピンク、山の緑、夕日のオレンジを映し出し、季節や時間によって異なる幻想空間を作り出す。緩やかなカーブになって先が見えないのは、歩く人に期待や感動をもたらすための工夫だそう。
トンネルを抜けると約120mの吊り橋があり、その先に美術館棟が現れる。
見るものだけではなく、体の中から美しくという思いの元、レストランやカフェで提供されるメニューには、農薬や肥料など一切使用しない透明自然農法で育てた素材を使用している。
おみやげを購入できるミュージアムショップもあり。
山に溶け込むように建築された美術棟
建築美と大自然のパノラマが広がる美術棟エントランス
トンネルは季節の美しい景色を映し出す
世界の古代美術が展示される
ミュージアムショップも併設
カフェやレストランでは“透明自然農法”で作った素材を使うメニューを提供
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コレクションも素晴らしいですが、この美術館は建物自体と周囲の景観が本当に心を打ちます!
山奥にひっそりとある美術館。トンネル脇の桜並木が満開で、ちょうどいいタイミングで来られてラッキーでした👍
トンネルを抜けると、一気に空間が広がって開放感がすごい。
美術館のコレクションがとても充実していて、建物自体のデザインも見どころの一つです。
優雅で静かな場所。歩いているだけでとても気持ちいいし、建物のデザインも素敵でした。