自然と歴史文化を堪能できる古都・大津の人気観光スポット15選
あまり知られていないが、古都である「大津」。 世界遺産と数多くの国指定の重要文化財があり、日本の歴史文化を楽しめる観光地だ。 滋賀の最大の魅力である「びわ湖」にも面しており、豊かな自然の中で、マリンスポーツや絶景を楽しめる。 京都や大阪からもアクセス良好な「大津」を満喫するために、知っておくべき観光スポットや飲食店などを紹介しよう。 記事を参考にすれば。「大津」の魅力を満喫できること間違いなしだ。
1959年、比叡山の奥の院、明王院と地主神社の門前に登山宿として創業。日本の建築美を生かした上質な空間で、比良山地や琵琶湖などで採れた滋賀産の食材を使った料理を満喫できる。四季により異なる料理は、春は山菜や野菜など旬の山の恵みを取り入れ、夏は鮎、秋は松茸など、旬の食材を大事にしている。
なかでも店主が惚れ込んだ比良山の熊肉は、冬にしか食べることができない旬の味だ。熊肉は厳寒の冬の時期にしか獲れない希少な山の幸で、比良山荘で使われるものは経験豊富な猟師が仕留めた月の輪熊のため、クセもアクもない。熊肉のロースは、あっさりとして甘くとろける味わい。コラーゲン豊富なため、女性にも人気だ。そんな熊肉の旨味を最大限に引き出した月鍋は、比良山荘の代表料理として訪れる人を魅了している。
日本酒、焼酎、ウイスキー、ビールなど料理に合うお酒も豊富で、ワインと和食のマリアージュを堪能することもできる。ワインに関しては、ワインセラー用の酒蔵を建てるほどのこだわりぶり。ボルドーやブルゴーニュなどフランスのワインを中心に約50種類以上の銘柄を用意。選ぶのに困ったらスタッフに気軽に質問しよう。
子持ち大鮎と近江米を長期熟成・発酵させた鮎なれ寿司や、子持ち鮎に実山椒を入れゆっくりと炊き上げたさんしょ鮎などおみやげも用意されているので、来店の際はぜひ購入したい。