千葉県立房総のむら

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

千葉県立房総のむら

伝統的な暮らしと技を今に伝える参加体験型の博物館。

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更新 :

佐原など、県内に残る昔ながらの町並みや農家などを元に、江戸時代後期から明治時代初期の建物や景観を再現した博物館。

商家の町並みには稲荷や地蔵、火の見やぐらも再現され見応え十分。農村エリアでは名主クラスの農家や田畑などが再現され、まるでこの時代に迷いこんだタイムトラベラーになった気分。機織りや張り子の絵付けなど伝統技術を体験したりしながら、楽しく古い文化に触れることができる。房総の伝統的な暮らしや技を体感することができる施設だ。

武家屋敷、商家、農家のほか、昭和初期まで房総地方にあった水車小屋や、地芝居が行なわれた農村歌舞伎舞台なども再現。風土記の丘記念館(現在、改装のため休館中)では印旛沼から発掘されたナウマンゾウの復原骨格や、古墳から出土した遺物などの展示をみることもできる。県内有数の規模を誇る龍角寺古墳群が広がり、埴輪や復元された古墳もある。

また自然豊かな里山に、国重要文化財に指定された旧学習院初等科正堂など、移築された建造物も見どころのひとつとなっている。

ポイント

  • 「べっこう飴づくり」「千代紙ろうそくづくり」「畳コースターづくり」など、当日申込みのモノづくり体験も多数(体験料が必要)。
  • 事前予約が必要な体験もあるので、事前にHPを確認しておくとよい。
  • 見どころが多く、体験イベントに参加することを考えると開園から行くのがオススメ。

写真

  • 商家の町並み

    商家の町並み

  • 上総の農家

    上総の農家

  • 上総の農家

    上総の農家

  • 張り子の絵付け

    張り子の絵付け

  • 旧学習院初等科正堂

    旧学習院初等科正堂

口コミ

3
  • 雪兒

    感受江戶時代的街道,遠離現在的空間,成為一個時空旅人。

  • Ling Cheung

    仿日本古代的街道,彷彿回到以前。

  • 許福

    寧靜的像一個小村落,空氣很好👍

基本情報

日本語名称
千葉県立房総のむら
郵便番号
270-1506
住所
千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
電話
0476-95-3333
定休日
月曜(祝日の場合は開館、翌日休)、年末年始
営業時間
9:00~16:30
料金
大人300円、高・大学生150円
アクセス
1) 東関東自動車道 成田ICから約10km
2) JR成田線「安食」駅からちばこうバス竜角寺台車庫行きで約10分、「房総のむら」下車、徒歩3分
クレジットカード
使用不可
公式サイト
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