
グルメも観光も目一杯楽しめる!名古屋の厳選観光スポット19選
日本の三大都市・名古屋には、遊園地・水族館・歴史的建造物など様々な観光スポットが集まっている。みそかつや手羽先、ひつまぶしといった「名古屋めし」と呼ばれる独特な食文化があり、グルメも楽しめる。 色んな魅力が詰まった名古屋の中でも、絶対に訪れておきたい観光スポット、お勧めのグルメ・宿泊施設・お土産をご紹介しよう。
有松駅そばの旧東海道沿いには、江戸時代の豪商や町家が並ぶ。1784年には、天明の大火によって村の大半が消失してしまったが、その後、屋根を瓦葺にかえ、うだつを設けるなど、火災に備えた造りで立て直され、今も江戸の面影を残している。
町並み保存地区には、江戸末期建造と推定される大邸宅「岡家住宅」が一般公開(土・日のみ)されており、1階の連子格子となまこ壁、2階の虫籠窓と塗籠造り、波型の軒裏などを見ることができる。ほかに、豪商の「服部住宅(井桁屋)」、絞り商の「竹田家住宅(竹田嘉兵衛商店)」なども有名。
国の伝統工芸品にも指定されている「有松・鳴海絞」は、耕地があまりなかったため、副業として絞り染めを工夫したのが始まり。弥次さんと喜多さんが伊勢詣をする、十返舎一九の滑稽本『東海道中膝栗毛』のなかでも、弥次さんが手ぬぐいを買ったシーンがあり、人気のおみやげだったという。
絞りに興味があるなら、「有松・鳴海絞会館」を訪れてみるのもいい。歴史的な資料展示や括り職人による実演のほか、有松・鳴海絞りのおみやげを買うこともできる。
有松の町並み、井桁屋
井桁屋の土蔵
かつて絞商を営んでいた岡家住宅
西町・山車庫付近の町並み
山車祭り
有松絞りまつり
一部AI翻訳しています。
このあたりの古い町並みはとてもよく保存されていて、観光客も少なめ。ゆっくり散策できてオススメ!