
【夏の名古屋市観光ガイド】都市も海辺も楽しむ、名古屋の夏旅プラン
金の鯱が輝く名古屋城をはじめ、歴史と現代が自然に溶け合う風景が広がる名古屋市。夏は石垣に強い日差しが差し込み、商店街には食べ歩きの香ばしい匂いが漂う。市街地の観光スポットが比較的コンパクトに集まり、短い移動のなかで景色が切り替わっていくのも名古屋らしい。足を伸ばせば、潮風が心地よい知多半島や、木曽川沿いに広がる犬山の城下町へも日帰りでアクセスできる。

日間賀島や篠島への高速船も発着する師崎港にあり、知多半島最南端に位置する羽豆岬。岬の大半はこちらに鎮座する羽豆神社の神域を囲む鎮守の森。ウバメガシの原生林が広がり「羽豆神社の社叢」として国の天然記念物にも指定されている。
社叢の中を通る約800mの小径は別名「恋のロマンスロード」。ウバメガシがトンネルのように生い茂り、恋愛成就のパワースポットとして知られる羽豆神社への参拝客にも人気だ。岬の最高地点には木造展望台が、羽豆神社の本殿前にはコンクリート製の展望台があり、それぞれ三河湾や伊勢湾、渥美半島などをぐるりと見渡せる。
日没頃に海岸線を歩けば沈んでゆく美しい夕日を見ることができる。また、名古屋を中心に活動するアイドルグループ・SKE48が歌った「羽豆岬」の記念歌碑が設置されており、聖地として訪れるファンも多い。

岬にある展望台からの眺め

岬ならではの美しい日の出

岬にある羽豆神社

かわいい絵馬に恋愛成就を祈願する人も多い