沈下橋を歩くと、まるで一方通行みたいで、途中に車を避けるスペースがあるのはありがたいけど、欄干がないのでちょっとドキドキしながら渡りました!

澄み切った水と豊かな水量を保ち「日本最後の清流」とも呼ばれている、四万十川に架かる橋。
沈下橋とは増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈むように設計された橋のこと。自然を押さえつけるのではなく、自然と共生しながら暮らし続けている人々の生活様式を垣間見られる。雄大な四万十川に沈下橋が架かる風景は象徴的だ。
四万十川には多くの沈下橋が架けられているが、最も有名なのは佐田沈下橋。全長291.6mで青い橋脚が特徴的。橋の上では車はすれ違えないので、渡る際には注意が必要。
カヌーやリバーサップ、ラフティングなど、四万十川はウォーターアクティビティの聖地でもある。インストラクターによる指導を受ければ、未経験者でも参加可能なアクティビティが多いのでぜひチャレンジして四万十川の豊かな自然をより堪能したい。
ポイント
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四国最長の河川「四万十川」に架かる、全長291.6mの沈下橋。
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四万十川に沈下橋が架かる風景は象徴的で、ぜひ写真に収めたい。
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幅4.2mの欄干のない橋は、車で渡るのはスリル満点。
写真
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四万十川の最下流にある佐田沈下橋 写真提供:(公財)高知県観光コンベンション協会
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四万十川に沈下橋が架かる風景はどこを切り取っても画になる。 写真提供:(公財)高知県観光コンベンション協会
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澄み切った水を湛える四万十川は、「日本最後の清流」とも呼ばれている 写真提供:(公財)高知県観光コンベンション協会
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佐田沈下橋 写真提供:(公財)高知県観光コンベンション協会
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佐田沈下橋 写真提供:(公財)高知県観光コンベンション協会
口コミ
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洪水による被害を防ぐために、欄干のない橋を造ったそうです。大水が来ると橋がそのまま水中に沈む設計、なかなかユニークですね。
基本情報
- 日本語名称
- 佐田沈下橋
- 郵便番号
- 787-1106
- 住所
- 高知県四万十市佐田
- 電話
- 0880-35-4171(四万十市観光協会)
- 時間
- 見学自由
- アクセス
- 土佐くろしお鉄道「中村」駅から車で15分
- 公式サイト
- 四万十市観光協会(日本語)