古き良き日本を感じられる山形の定番観光スポット15選
日本百名山に選ばれている蔵王山や月山などの山々と、母なる川として親しまれている最上川など、美しい自然に恵まれた山形。 美しい自然だけでなく、昔ながらの伝統や文化が残る温泉街や建物も多く、山形県を訪れることで、美しい自然の風景と古き良き日本を楽しめるはずだ。
大正5(1916)年に山形県県庁舎及び県会議事堂として建てられたレンガ造りの建築物。英国近世復興様式で当時の県総予算の25%にあたる40万円を投じて竣工したそうだ。
昭和50(1975)年に県庁舎としての機能が移転されて以降は、文化財として保存することとなり、昭和59(1984)年に国の重要文化財に指定された。平成7(1995)年からは山形県郷土館(文翔館)として開放されており、山形市を代表するシンボルとなっている。
荘厳なたたずまいもさることながら、中央階段や細やかなレリーフなど内装も豪華絢爛。館内は復原の記録とともに山形の歴史や郷土文化を紹介する展示室が設けられている。中庭や知事室は映画『るろうに剣心京都大火編』のロケ地でも使用され話題になった。内部撮影も可能。コンサートやワークショップなどイベントが開催される場合があるので、開館状況はあらかじめHPで確認しよう。
華麗的歐式建築,確實很吸引人的目光。