花見小路通

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花見小路通

祇園の中心を南北に貫く風情ある通り。

4.18 6

更新 :

花見小路通は、三条から建仁寺まで、祇園を南北に貫くメインストリート。
「小路」といいながらも広めの道沿いに店舗が並ぶ華やかな町並みで、多くの観光客でにぎわう。特に茶屋街として昔ながらの風情をよく残しているのは、四条通から南の地区。もともと四条通やその北側にあった茶屋が、明治から大正期に南側に集められた結果、いまの町並みができあがった。

四条通と花見小路通の角にある「一力亭」は、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」にも登場する、数々の要人が利用した格式高い茶屋。ここから建仁寺まで茶屋や料亭、カフェやレストランが並び、その先には「都をどり」が行われる祇園甲部歌舞練場がある。

周辺の小道にもお店が多く風情があるが、撮影禁止の場所も多いのでマナーを守って観光したい。四条通の北側はビルやマンションが建っているが、花見小路通から白川筋に入った巽橋周辺は、伝統的建造物群保存地区になっており、祇園らしい町並みが体感できる場所として人気がある。

ポイント

  • 衣装をレンタルできたり、舞妓体験ができる店もある。
  • 舞妓さんが行き交う姿も見られるが、カメラを向けるのはマナー違反。
  • 花見小路通周辺の私道は撮影禁止なので注意。

写真

  • 花見小路入口に立つ道標
写真提供/iStock

    花見小路入口に立つ道標 写真提供/iStock

  • 建仁寺の参道の役割も果たしている花見小路通
写真提供/iStock

    建仁寺の参道の役割も果たしている花見小路通 写真提供/iStock

  • 夜には独特の風情が出てくる
写真提供/iStock

    夜には独特の風情が出てくる 写真提供/iStock

  • 花見小路から少し西にある巽橋周辺も京都らしい景観が望める
写真提供/京都市メディア支援センター

    花見小路から少し西にある巽橋周辺も京都らしい景観が望める 写真提供/京都市メディア支援センター

  • 祇園周辺は和服姿の人々も少なくない
写真提供/株式会社グラフィック

    祇園周辺は和服姿の人々も少なくない 写真提供/株式会社グラフィック

口コミ

6

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  • 花見小路には茶屋やレストランがたくさん並んでて、昔ながらの外観や内装がそのまま残ってるから、まるで江戸時代にタイムスリップしたみたいな気分になれる。

  • 花見小路、名前も雰囲気も詩的で、昔の有名な花街だったんだなぁ。

  • 両側の昔ながらの建物がすごく目を引く!道には世界中からの観光客が集まってて、京都らしさを感じられるスポット。

  • 日本の伝統的な花街で、ここでは芸妓さんの姿も見かけます。両側の建物は低くて派手な看板もなく、高級料亭が並んでいる感じ。昼間はまだお店が開いていないので静かですが、夜に散策するのが人気みたいです。

合わせて読む

基本情報

日本語名称
花見小路通
郵便番号
605-0074
住所
京都府京都市東山区祇園町南側周辺
時間
散策自由
アクセス
1)京阪「祇園四条」駅6番出口から徒歩約3分
2)阪急「河原町」駅1A出口から徒歩約7分
3)JR「京都」駅から市内バス100、206番で「祇園」下車、徒歩2分