
【阿蘇山の観光ガイド】自然の迫力と雄大さを火山で体感しよう
「阿蘇山」は熊本県のシンボルであり、日本の中でも有数の活火山。 雄大な「阿蘇山」の姿はもちろん、火口を見学できることも大きな魅力のひとつだ。 「阿蘇山」では、自然の力強さを全身で感じ取る体験ができる。 この記事では「阿蘇山」の基本情報に加えて、観光にお勧めのスポットやシーズンを詳しく紹介する。 この記事を読んでから「阿蘇山」へ訪れることで、より充実した観光ができるだろう。
阿蘇山の中核をなす阿蘇五岳のひとつ、烏帽子岳の北麗に広がる大草原。古来多くの歌人や詩人に詠まれ、教科書でも取り上げられていることから、「阿蘇」といえばこの草千里ヶ浜を思い浮かべる人も多いに違いない。
草千里ヶ浜は標高約1140mの地にある約3万年前の火口跡で、直径約1kmになる草原が広がり、二重火口跡に水がたまったふたつの池がある。噴煙を上げる中岳を背景に、茫々たる果てしない草原で馬の群れが黙々と草をはむ光景を見ていると、宇宙的な自然の力が感じられてくる。だが実はこの草原も毎年の野焼きによって維持されており、いわば自然と人間との共同作品なのである。
駐車場近くには阿蘇火山博物館があり、阿蘇の自然や成り立ちについて学べるほか、火口カメラでリアルタイムの火口の様子が観察できる。乗馬体験で、馬の背から眺める草千里ヶ浜もまた格別だ。
標高1337mの烏帽子岳の山頂までハイキングも楽しめる
3月に行われる野焼きは早春の阿蘇の風物詩
一面の銀世界が広がる冬の草千里も見ごたえがある
雄大な自然の中、乗馬体験ができる(有料)
草千里ヶ浜の成り立ちについても学べる阿蘇火山博物館
一部のレビューはAI翻訳しています。
博物館の入場料は安いけど、しんちゃんとくまモンの存在感が最高で、値段以上に楽しめた~
去年の夏に草千里に行ったとき、烏帽子岳と一面の緑の草原が広がっていて、馬たちがのんびりと草原を歩いている姿も見られました。とてもゆったりした雰囲気で、景色も本当にきれい!ここでは乗馬体験もできるので、次は娘を連れて馬に乗るのを体験させてあげたいです🐎❤️
青空と緑の大草原、まるでモンゴルの草原に来たみたい!