北川村「モネの庭」マルモッタン

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北川村「モネの庭」マルモッタン

印象派の世界に迷い込む麗しの体験。

4.07 2

更新 :

モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルに創られた庭園。モネ財団の指導を仰ぎながら忠実に再現しており、「モネの庭」の呼称を許されているのは世界でここだけだ。色とりどりの睡蓮とゆらめく水面、太鼓橋や藤棚、バラのアーチ、混ざり合う光と花の色など、まるでモネが描いていた風景のなかを歩いている気持ちにさせられる。

最大の見どころは色とりどりのスイレンが咲き誇る「水の庭」。池の周囲には藤や柳、桜といった日本でもなじみ深い樹木を中心に、赤や黄色や青といった色鮮やかな草花たちが配されている。日本文化と西欧文化の融合したこの庭の意匠から、浮世絵の影響を受けたモネならではの感性を読み取れる。

2020年にリニューアルオープンした「ボルディゲラの庭」も必見。モネが地中海のボルディゲラを旅した際に描かれた絵をモチーフに作られた庭で、北川村の起伏に富んだ地形を巧みに利用しているのも特徴。本家にはないオリジナルの庭園だ。

四季折々の花が咲き誇る「花の庭」も訪れよう。特に5月はバラやオレンジ色のナスタチウムが咲き乱れ、ひときわ美しい。

ポイント

  • 「モネの庭」の呼称を許されている、世界で唯一の庭園。
  • 日本文化と西欧文化の融合した「水の庭」は最大のみどころ。
  • 本家にはないオリジナルの庭園「ボルディゲラの庭」も必見。
  • 四季折々の花が咲き誇る「花の庭」も美しく、特に5月が狙い目。

写真

  • 日本文化と西欧文化の融合した「水の庭」

    日本文化と西欧文化の融合した「水の庭」

  • モネが咲かせたいと願いつづけたという青いスイレン

    モネが咲かせたいと願いつづけたという青いスイレン

口コミ

2

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  • 私はモネの『睡蓮』の絵が大好きなので、モネが愛した庭園をモデルにしたこの庭園が日本にあるのは本当に素晴らしいと思います。この景色が絵と同じだと思うと、モネの世界に浸っているような気持ちになり、とても嬉しかったです!

  • モネの世界観を体感できる北川村のモネの庭マルモッタン、まるで芸術家の世界に入り込んだ気分!

基本情報

日本語名称
北川村「モネの庭」マルモッタン
郵便番号
781-6441
住所
高知県安芸郡北川村野友甲1100
電話
0887-32-1233
定休日
6~10月の第1水曜、12月~2月末
時間
9:00~17:00
料金
大人1,000円、小・中学生500円、未就学児無料
※詳しい営業時間と料金は公式サイトをご参照ください。
アクセス
土佐くろしお鉄道「奈半利」駅から北川村行きバスで約9分、「モネの庭」下車すぐ
クレジットカード
使用不可
公式サイト
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