【八坂神社の観光ガイド】美・縁・福をもたらす京都の有名パワースポット
長い歴史を誇り、全国各地の八坂神社や祇園社の総本社となる京都の「八坂神社」。 格の高い様々な神様をお祀りしていることから、神社仏閣の多い京都でも有名なパワースポットとなっている。 それだけでなく、歴史的に貴重な建築物も多く、見どころが盛り沢山だ。 「八坂神社」を満喫し、目一杯のご利益を授かれるように、主な見どころやお勧めの観光シーズン、注目すべきイベントなどを紹介しよう。
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1,150年以上の歴史を有する京都・八坂神社の祭礼で日本を代表する祭のひとつ。
日本三大祭のひとつとして世界的に知られる「祇園祭」。国内外から多くの人が訪れるこのお祭りは、869年(貞観11)に京の都をはじめ日本各地で疫病が大流行した際、八坂の神様に厄除けを祈願し、厄災を祓い清めたことがはじまりで、現在も八坂神社の祭礼として7月1日から1ヶ月間にわたり、さまざまな神事や行事が繰り広げられている。
7月1日の「吉符入」からはじまる祇園祭の最大のみどころは、17日の前祭と24日の後祭に行われる34基の山鉾巡行と八坂神社の神輿渡御。「コンチキチン」という祇園囃子の音色とともに、前祭では四条烏丸から、後祭は烏丸御池から出発し、京都市内を山鉾が巡行する。これは、「京都祇園祭の山鉾行事」としてユネスコ無形文化財にも登録されている。「動く美術館」とも称される山鉾は、その絢爛豪華な姿で見る人を魅了する。ゆっくり観覧したい人には、御池通に設けられた全席指定の有料観覧席がおすすめだ。
また、山鉾巡行のある前祭と後祭それぞれの日の前の3日間、「宵山」にも注目したい。宵山期間中には西陣織など貴重なものが用いられた、山鉾の台座にかけられる前懸や胴懸などの懸装品が町会所に展示、じっくりと見学することができるほか、前祭の際には多くの露店も並び、お祭り気分が盛り上がる。日没後には山鉾の駒形提灯に灯りが入り、幻想的な風景も美しい。
日本三大祭之一,是京都人最感到驕傲的祭典。
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