鹿児島県歴史・美術センター 黎明館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

鹿児島県歴史・美術センター 黎明館

古代から現代に至るまで多彩な鹿児島を知る。

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更新 :

鹿児島の歴史・文化遺産について学べる総合博物館。

常設のテーマ展示は、ジオラマや貴重な資料を幅広く展示し、先史・古代から近・現代に至るまでの鹿児島の歴史の流れを概観できるようになっている。また、部門別展示では、民俗、歴史、美術・工芸の部門ごとに、特色のある鹿児島の歴史や文化を紹介している。いずれも考古・歴史・民俗・美術・工芸などの研究結果を深く掘り下げた内容ばかりで、県民以外の来館者でも興味深く見学できるはず。また屋外には19世紀中期の住宅「樋の間二つ家」のほか、豊作・子孫繁栄をもたらす素朴な神様「田の神石像」、南九州伝統の魔除けの石「石敢當」といった資料も保存公開され、当時の人びとの生活を垣間見ることができる。

博物館が立つのは、1873年の火災で焼失し、2020年3月に復元された日本最大級の城門が残る鹿児島(鶴丸)城の跡地で、周辺には鹿児島県立博物館やかごしま近代文学館、かごしまメルヘン館などが点在。同博物館を拠点に近隣の文化施設も巡って、鹿児島の新たな魅力を発見しよう。

ポイント

  • 各時代の鹿児島の歴史・文化遺産について学べる施設。
  • 考古・歴史・民俗・美術・工芸などの研究結果をもとに資料を展示。
  • 屋外にも貴重な資料を保存公開する。
  • 復元された御楼門も見学できる。

写真

  • 鹿児島の新たな魅力を発見できる博物館

    鹿児島の新たな魅力を発見できる博物館

  • 147年ぶりに復元された御楼門

    147年ぶりに復元された御楼門

  • 不定期で展示内容は変更される

    不定期で展示内容は変更される

  • 企画特別展や企画展では、学芸員による展示解説もあるので開催時は参加したい

    企画特別展や企画展では、学芸員による展示解説もあるので開催時は参加したい

  • 200年前に建築されたという「樋の間二つ家」

    200年前に建築されたという「樋の間二つ家」

  • 豊作・子孫繁栄をもたらす神様「田の神像」

    豊作・子孫繁栄をもたらす神様「田の神像」

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

可能です(英語・韓国語・中国語繁体字・中国語簡体字)

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

飲食は可能ですか? また、飲食物の持ち込みは可能でしょうか。

A

カフェ・レストランがあります。館内での飲食はロビーなど限られた場所であれば可能。展示場内は不可。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。

Q

お得なチケットはありますか?

A

団体割引があります。

口コミ

1
  • 許佩哲

    建築本身就是一件藝術品,完美融合了功能與美感,使得參觀體驗更加愉悅。

基本情報

日本語名称
鹿児島県歴史・美術センター 黎明館
郵便番号
892-0853
住所
鹿児島県鹿児島市城山町7-2
電話
099-222-5100
定休日
月曜休(祝日の場合は翌平日)、毎月25日休(土・日曜の場合は開館)
時間
9:00〜18:00(入館は〜17:30)
料金
入館料一般420円、高・大学生260円、小・中学生160円
アクセス
JR鹿児島本線、日豊本線「鹿児島」駅から徒歩約15分
クレジットカード
公式サイト
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