多摩六都科学館

1億4,000万個を超える星々を映し出す投映機「CHIRONⅡ（ケイロンⅡ）」を搭載するプラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」では、直径27.5mのドームスクリーンで奥行き感のあるリアルな星空や迫力ある映像を楽しめる。当日の夜に東京で見られる星空のほかに、約2か月ごとにテーマを変えて案内。天文グループによる軽快な生解説も人気だ。

テーマ別の5つの展示室には、体験型展示が約100点。「チャレンジの部屋」には「月ってどんなところ？」「宇宙へ行くには？」など、宇宙への素朴な疑問に寄り添うような展示が親しみやすさを演出。また、「からだの部屋」では、触覚ゲームやかおりあてクイズなど、さまざまな感覚ゲームに挑戦でき、体の機能を再発見できる。

麹と地元野菜を使った食事や手作りスイーツのあるカフェではテイクアウトも可。また、休憩スペースでは食事の持ち込みも可能なので、家族全員でのおでかけにも最適だ。