
【高千穂峡の観光ガイド】日本神話の舞台で神秘的な絶景を楽しむ
日本神話の舞台となった高千穂にある「高千穂峡」(たかちほきょう)は、数多くの写真家にも愛される絶景スポット。圧倒されるほどスケールの大きな自然景観が魅力で、国の名勝だけでなく天然記念物にも指定されている。この記事では「高千穂峡」の基本情報に加え、見どころを満喫できる楽しみ方や併せて巡りたい観光スポットもご紹介。
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日本神話ゆかりの神秘的なパワースポットで、石を積み上げご利益を祈願。
日本神話のエピソードとして登場する、天照大神が隠れた「天岩戸」を御神体として祀る宮崎県高千穂町の天岩戸神社。その西本宮から岩戸川に沿って10分ほど歩いた場所にある「天安河原(あまのやすかわら)」は、八百万の神々が天照大神を岩戸から外に出すための相談をしたといわれる場所だ。
注目は渓流沿いにある「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」。大きな洞窟内に八百万の神が祀られる社があるが、その周りが無数の石積みで囲まれ、神秘的な雰囲気を漂わせている。これは「小石を積みながら祈願すれば願いが叶う」という噂がいつの頃からか参拝客の間で広まり、続々と積まれていったからなのだとか。現在では積まれた石が岩戸川のすぐそばにまで来ており、パワースポットとしての人気ぶりがうかがえる。
天安河原へと向かう道のりは自然にあふれる散策路としても人気。道の途中で岩戸川に架かる太鼓橋もパワースポットとして有名だ。
神秘的な光景に身も心も引き締まる
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
駐車場はありますか?
あります。
Q
トイレはありますか?
あります。