
【大内宿の観光ガイド】江戸時代の文化と生活が体験できる宿場町
江戸時代に栄えた街並みの面影が、色濃く残る「大内宿」(おおうちじゅく)。 茅葺屋根の民家が街道沿いに並ぶ光景からは、日本ならではの風情と歴史を感じられる。 この記事では「大内宿」の基本情報やアクセス方法に加えて、お勧めの楽しみ方などを紹介していく。 この記事を読めば、「大内宿」の観光をより楽しめるようになるだろう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
大内宿に伝わる「くるみそば」を伝承するそば処。
1978年に創業。大内宿の昔ながらの食べ方として、そばつゆに擦ったくるみを混ぜる「くるみそば」を伝承しつづけるそば処。使用するくるみは、地元の会津に自生する「天然山ぐるみ」。「天然山ぐるみ」は「西洋ぐるみ」より苦味が少なく、香り、味が濃いのが特徴だ。
おすすめは「晴れの日膳」。御祝いやお正月などおめでたい日に食べるくるみそばらしく、具沢山の内容。天然くるみを使ったくるみもりそばと「栃もち」のつゆもち・さしみこんにゃく、くるみアイスクリームなど、朱塗り角盆いっぱい盛り付けられた贅沢なお蕎麦を堪能できる。
くるみそば以外にも、山本屋こだわりの手打ちそば・岩魚・天ぷら・山菜・つけものが堪能できる「宿場定食」、栃の実が練りこまれている栃もちを油であげ、温かいつゆに浸した「つゆもち」など、メニュー豊富に取り揃えている。
くるみそばをはじめ、「栃もち」のつゆもちなど楽しめる「晴れの日膳」
店内には新政府軍の兵士が斬りつけたと思われる刀傷が残っている
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
テイクアウトは可能ですか?
そば以外可。
Q
店内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
はい。
Q
席の予約は可能ですか?
はい。