八事山興正寺

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

八事山興正寺

名古屋東部の森に包まれた真言宗の寺院。

更新 :
監修 : 八事山興正寺

1688年、天瑞圓照和尚により建立された真言宗の寺院。学問・修行の場として、古くから篤い信仰を集めた。

尾張藩二代藩主・徳川光友(1625~1700)が帰依して以来、尾張徳川家より諸堂の建立や多くの宝物の寄進を受けた興正寺。境内には西山本堂や能満堂など、江戸時代に建てられた建造物が多く見られる。なかでも1808年に建立された五重塔はシンボル。愛知県内に現存する五重塔では最も古く、国の重要文化財にも指定されている。

名古屋の街中にありながら、美しい自然が残っている点も魅力。鳥のさえずりを耳にしながら、豊かな気持ちで境内の散策を楽しめる。特に紅葉の時期は美しく、多くの参拝者が訪れている。

毎月21日に開かれる「興正寺マルシェ」も大人気。農産物や加工食品、工芸品などここでしか買えない一品も多く、月に1度の開催を心待ちにしているファンが多い。

ポイント

  • 1688年に建立された真言宗の寺院。
  • 1808年に建てられた五重塔がシンボルで、国の重要文化財に登録されている。
  • 美しい森のなかに広がっており、秋の紅葉をはじめ四季折々の景観を楽しめる。
  • 毎月21日に開かれる「興正寺マルシェ」は多くの人々で賑わう。

写真

  • 国の重要文化財に指定されている五重塔。高さは26mあり、屋根の流線がとても美しい

    国の重要文化財に指定されている五重塔。高さは26mあり、屋根の流線がとても美しい

  • 自然豊かな環境のなかに諸堂が点在している興正寺。秋の紅葉はとりわけ美しい

    自然豊かな環境のなかに諸堂が点在している興正寺。秋の紅葉はとりわけ美しい

  • 1751年に五世諦忍妙龍和尚(たいにんみょうりゅうわじょう)が西山阿弥陀堂として建立した西山本堂

    1751年に五世諦忍妙龍和尚(たいにんみょうりゅうわじょう)が西山阿弥陀堂として建立した西山本堂

  • 毎月21日の弘法縁日に開かれる「興正寺マルシェ」

    毎月21日の弘法縁日に開かれる「興正寺マルシェ」

  • 興正寺最大行事の火まつり「千燈供養会」は秋の風物詩となっている

    興正寺最大行事の火まつり「千燈供養会」は秋の風物詩となっている

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

御朱印はありますか。

A

あります。

Q

駐車場はありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
八事山興正寺
郵便番号
466-0825
住所
愛知県名古屋市昭和区八事本町78
電話
052-832-2801
定休日
無休
時間
8:00~17:00
料金
拝観無料
アクセス
名古屋市営地下鉄名城線・鶴舞線「八事」駅より徒歩すぐ
クレジットカード
不可
公式サイト
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