泰叡山護國院 瀧泉寺(目黒不動尊)

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

泰叡山護國院 瀧泉寺(目黒不動尊)

関東最古の不動霊場、江戸城を守護する五色不動のひとつ。

更新 :

大同3年(808)の創建と伝わる瀧泉寺は「目黒不動尊」として知られ、1200年あまりの歴史を持つ寺。 慈覚大師がお堂を建てる場所を決める際に法具を投じたといわれる場所から湧き出した水は「独鈷の滝」として、今も境内で見ることができる。

本堂は慶長20年(1615)に焼失したが、徳川家光の庇護により、寛永11年(1634)に53棟に及ぶ華麗な大伽藍が再建された。その後、本堂は第二次世界大戦時に再び焼失し、昭和56年(1981)に再建された。

東京には五色不動(目黒・目白・目赤・目黄・目青)があり、江戸時代にはこれらの不動尊が江戸城と江戸城から地方へ伸びる5つの街道を守護していたとされる。

目黒不動尊の仁王門の手前に滝見茶屋がある。テーブル席、テラス席の他に畳の小上りもあり、くつろぎながらお抹茶やプリン、焼き芋などを食べられる。滝見茶屋の営業日は、毎月8、18、28日と土日祝日のみ。毎月28日はお不動産の縁日で、境内と門前には屋台が並ぶ。日程が合えばぜひ縁日に訪れたい。

ポイント

  • 仁王門の左右に大きな仏像があり迫力満点。
  • 不動尊の憤怒は怒りをもって正しく人を救うための表情。
  • 目黒不動尊の鳥居は山王鳥居呼ばれる一風変わった鳥居。
  • 独鈷の滝の前にある水かけ不動に水をかけて祈願しよう。
  • 本堂にお参りした後は「滝見茶屋」で、名物の焼き芋を食べるのがおすすめ。

写真

  • 昭和56年(1981)に再建された本堂

    昭和56年(1981)に再建された本堂

  • 目黒不動尊の仁王門

    目黒不動尊の仁王門

  • この階段を登り切れば本堂が見えてくる

    この階段を登り切れば本堂が見えてくる

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

御朱印はありますか。

A

あります。

Q

駐車場はありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
天台宗 泰叡山 瀧泉寺 (目黒不動尊)
郵便番号
153-0064
住所
東京都目黒区下目黒3-20-26
電話
03-3712-7549
定休日
無休
時間
9:00-16:30
料金
無料
アクセス
1) JR山手線「目黒」駅から 徒歩20分
2) 東急目黒線「不動前」 駅から徒歩15分
公式サイト
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