水戸黄門として日本人に親しまれる水戸藩第2代藩主・徳川光圀公と、第9代藩主である徳川斉昭公を祀る神社。明治初年に両公の徳を慕う多くの人びとが偕楽園内に祠堂を創立したのがはじまりで、明治7年(1874)に、偕楽園の一部を境内地として現在地に遷座された。水戸の文化発展に貢献した二柱が御祭神であることから、学業成就にご利益ありとされる。
広々とした境内には、空襲を免れた建物である神楽殿・神饌殿を改修した「能楽殿」や、光圀公・斉昭公ゆかりの品々を展示保管する「義烈館」、両公が愛し今も季節になると花をつけるという「浪速の梅」などの見どころが点在する。ほかにも、斉昭公の片腕として活躍した藤田東湖を祀る摂社「東湖神社」をはじめ、3社の末社もあるので、併せて拝観しよう。
御朱印の紋は、徳川家の家紋である葵紋。印籠型のお守りなど、オリジナルの授与品も人気を集めている。2月から3月にかけて行われる水戸の梅まつりでは、境内が「全国梅酒まつり」の会場に。全国から約150種の梅酒が集まり、多くの人でにぎわう。
ポイント
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水戸藩第2代藩主・徳川光圀公と、第9代藩主である徳川斉昭公を祀る神社。
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境内には「能楽殿」や「義烈館」のほか、4社の摂末社が鎮座。
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葵紋の御朱印や印籠型のお守りなどオリジナルの授与品が人気。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)
電光掲示板あり(英語)
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
御朱印はありますか?
あります。(2種)
Q
駐車場はありますか?
あります。(70台)
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 常磐神社
- 郵便番号
- 310-0033
- 住所
- 茨城県水戸市常磐町1-3-1
- 電話
- 029-221-0748
- 定休日
- 無休
- 時間
- 6:00~17:00、授与所は8:30~16:30(冬期8:30〜16:00)
- 料金
- 境内無料
- アクセス
- JR「水戸」駅北口バスターミナル4番のりばから茨城交通バス「偕楽園方面」行きで約15分、「偕楽園・常磐神社前」バス停から徒歩約1分
- クレジットカード
- 不可
- 公式サイト
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