青森県八戸市に鎮座する櫛引八幡宮は、800年以上の歴史を誇る由緒ある神社。約5.3ヘクタールの敷地内には樹齢数百年の老杉が立ち並び、古来より「八幡山」と呼ばれ、親しまれている。
境内には見どころが多数。国の重要文化財に指定された本殿をはじめ、数多くの貴重な建築物や装飾を見ることができる。国宝館には、国宝の鎧兜をはじめとした貴重な文化財が25点収蔵されている。「菊一文字の鎧兜」として有名な赤糸威鎧や白糸威褄取鎧は、その細やかな装飾や重厚な質感は圧巻だ。
県内最古の洋風建築として知られている明治記念館もある。明治天皇の東北御巡幸の際に使用された歴史ある建物で、元々は小学校の講堂だった。1962年に境内に移築されたもの。
また、歴史ファンにはたまらないうれしいサービスも。鎧、巫女衣装(子ども限定)の着用体験が用意されている(有料)。トライしたい方は、事前に電話で予約するのを忘れずに。
ポイント
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800年以上の歴史がある神社。
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国の重要文化財に指定されている本殿など、興味深い建物が点在。
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国宝館では、国宝の鎧兜が展示されている。
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事前予約をすれば、鎧、巫女衣装(子ども限定)の着用体験が可能(有料)。
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公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
あり
Q
コインロッカーはありますか?
A
なし
Q
御朱印はありますか?
A
あり
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 櫛引八幡宮
- 郵便番号
- 039-1105
- 住所
- 青森県八戸市八幡字八幡丁3
- 電話
- 0178-27-3053
- 定休日
- なし
- 時間
- 8:30〜17:00
- 料金
- 境内自由 ※国宝館入館料大人400円、中・高校生300円、小学生200円、幼児は無料
- アクセス
- JR東北本線「八戸」駅から車で約10分
- 公式サイト
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