建物全体が安藤忠雄の設計だから、入った瞬間にあの独特なコンクリート打ちっぱなしや水の演出、光と影の美しさが広がっててテンション上がる。中には狭山池や古代の水利工事に関する展示がたくさんあって、難しそうに聞こえるけど、意外と分かりやすく作られてる。

1400年前につくられた日本最古のダム式ため池・狭山池。過去の改修工事には、奈良時代の行基、鎌倉時代の重源、江戸時代の片桐且元など、さまざま歴史上の人物が携わってきた。「大阪府立狭山池博物館」では、改修に伴う土木技術や治水に関する史料の保存・展示を行っている。
館内は7つのゾーンに分かれ、飛鳥時代や江戸時代の木製樋などの国指定重要文化財、巨大な堤体の断面、土木技術を伝えた朝鮮半島の土器、古代の道具といった実物資料が展示され、時代ごとの土地開発技術や治水の工夫について学ぶことができる。期間限定の特別展示のほか、土木に関するワークショップやコンサートなど多彩なイベントも開催。ボランティアによる館内ガイド、狭山池一周ガイドも行われている。
コンクリート打ちっぱなしの特徴的な建物は、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏によるもの。美しい水庭や滝の演出など、建築美にも注目したい。
ポイント
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日本最古のダム式ため池・狭山池の歴史を紹介。
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飛鳥時代の木製樋など、国指定重要文化財も。
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安藤忠雄氏が手掛けた建物にも注目。
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さまざまなイベントを実施。
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ボランティアガイドもあり。
写真
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建物は安藤忠雄氏がデザイン
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狭山池の堤体の断面
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国指定重要文化財の東樋
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あります
Q
コインロッカーはありますか?
あります(無料)
Q
喫煙スペースはありますか?
ありません
Q
駐車場はありますか?
狭山池博物館専用駐車場はありません(大型バス・車いす使用者は除く)。公共交通機関をご利用ください。
口コミ
口コミは一部AI翻訳しています。
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ちょっと驚いた!安藤忠雄設計の建物がめちゃくちゃおしゃれで、入った瞬間からカッコいいし、写真も映える。中は狭山池の歴史や水利工事についての展示がメインだけど、展示方法が工夫されてて全然退屈しない。大きなウォーターフォールも迫力あるし、全体的に広々してて、ゆったり見て回れる。建築好きや、静かでちょっとアートな雰囲気の場所を探してる人にはかなりオススメ!
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館内は主に狭山池の歴史や水利工事、昔の堤防構造について紹介されていて、意外と分かりやすくて全然退屈しない。展示エリアは広すぎず、動線も快適で、ゆったり見て回れる感じ。特に「大放水壁」の展示は圧巻で、めちゃくちゃ迫力ある!全体的に静かでキレイ、雰囲気も良いから、写真好きや屋内でゆっくりしたい人にピッタリ。
基本情報
- 日本語名称
- 大阪府立狭山池博物館
- 郵便番号
- 589-0007
- 住所
- 大阪府大阪狭山市池尻中2丁目
- 電話
- 072-367-8891
- 定休日
- 月曜日(祝休日の場合は翌日)、年末年始
- 時間
- 10:00~17:00(最終入館16:30)
- 料金
- 無料
- アクセス
- 南海「大阪狭山市」駅から徒歩11分
- 公式サイト
- 公式サイト