
【秋の北海道観光ガイド】紅葉と絶景を巡る、北海道の秋ドライブ旅へ
北海道の秋旅では、紅葉に染まる大雪山から、美瑛・富良野の丘陵風景、札幌や旭川で味わう北海道グルメまで、広い大地を巡る楽しみが待っている。支笏湖の湖畔を歩き、白金青い池や白ひげの滝へ立ち寄ったら、旭岳ではひと足早い紅葉の中へ。各地を結ぶドライブそのものも、北海道らしい秋の楽しみのひとつだ。秋景色と食、温泉を組み合わせながら、季節が深まる北の大地を走り抜けよう。

塩分を含む湿地に育つアッケシソウ(通称:さんご草)の広大な群落が紅色に染まり、北海道の短い秋を象徴する風景が広がる頃、網走市の能取湖畔で開催される恒例のイベント。会場では、アーティストのライブや、よさこいソーラン演舞のステージショーが行われるほか、地域の特色を生かしたプログラムも登場する。
なかでも「ほたて早剥き大会」は人気で、抽選で選ばれた参加者が、早さと美しさを競いあって、名産のホタテをPRする内容は毎年大盛り上がり。さらに野菜の重さを予想するゲームなど、観るだけでは終わらない参加する楽しみもバラエティ豊かに揃う。
オホーツクならではのグルメが味わえるのも特色で、キッチンカーの出店に加え、会場に設置された焼台では、会場内で購入したホタテやツブ貝などをセルフで調理しながら、アツアツできたての美味しさを堪能できる。潮の香りを感じる湖畔で、香ばしい海の幸を頬張る時間は、網走市の自然と食文化を同時に体感できる格別のひとときだ。
さまざまなプログラムを満喫しつつ、遊歩道から群落を眺めれば、都会では出会えない北海道らしいスケールの大きさも実感できるはず。季節の移ろいが生み出す秋だけの景色と、地域のにぎわいが詰まったイベントに参加して、旅の思い出のワンシーンを彩ろう。

能取湖畔で行われる秋の恒例イベント

ステージショーほか、多彩なプログラムを実施