日本を旅行するときは、私も時々立ち食い店を選び、手軽に素早く食事を済ませる。こうした立ち食いの小さな麺屋は、たいてい店内が狭く、立って食べるスペースしかないが、いつも多くの地元の会社員が出入りしている。みんな短い昼休みを利用して、熱々の麺を一杯注文し、食べ終わると急いで仕事に戻っていく。そんな日常の光景からも、日本の生活の慌ただしさを感じる。
立ち食い店の最大の魅力は手頃な価格で、たいてい500円もかからずに温かい麺を一杯食べられる。旅先で時間と予算を節約したい人にはとても便利。駅の近くでこうした小さな店を見つけることもあり、特に寒い冬、街を歩いて震えるほど冷えたときに、明かりのついた店を見ると、つい入ってしまう。熱いスープを一口飲めば、お腹を満たせるだけでなく、疲れた旅に少し温もりを補給してくれるようでもある。

