鳥取砂丘の眺望の丘は、小さな砂丘ではあるものの、遠くの日本海を望むことができる。太陽に照らされた黄色い砂丘は、菜の花の色で一面覆われた丘のようで、清らかで一点の曇りもないように見える。私も、この黄金色に輝く清らかな砂丘にもう一度足を踏み入れようかと、いつも考えている。台湾の女性歌手A-Linの作品「隨心所遇」もここで撮影された。鳥取砂丘はまさにこの曲名のとおりで、砂丘の頂上から眺めると、自分が出会いたいと思う遠景に思いのまま出会える。
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飛騨高山 古い町並
江戸時代からの町並みが現在も残り、風情ある町家や老舗の暖簾が続くことから日本の原風景が残る街と言われる「飛騨高山 古い町並」。飛騨の人気の観光名所である。出格子の風情ある町家が軒をつらねており、歴史や文化を感じることができる。造り酒屋や古民家を改装したカフェ、雑貨店なども並んでいるので、楽しく散策することが可能。
ここも江戸時代の風情に満ちた古い町並みで、さまざまな歴史が刻まれている。中へ入ると、通りにはスイーツ、日本酒、雑貨、着物など、ありとあらゆる店が入り混じって立ち並び、私を迎えてくれる。ここへ足を踏み入れると、大勢の人々が行き交い、次から次へとやって来る。
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嚴島神社
神の島と呼ばれる厳島に建てられた嚴島神社。推古天皇元年(593年)に、佐伯鞍職により創建されたのがはじまりと伝えられている。「市杵島姫命」、「田心姫命」 、「湍津姫命」の三女神が祀られている。多くのご利益を授けてくれる事で有名であり、三女神は海の神、交通運輸の神、財福の神、技芸の神として信仰されている。
今回は日本の広島にある有名な世界遺産、嚴島神社を訪れた。日本の神社にはそれぞれ特色があるが、今回の嚴島神社の特色の一つは何か??それは、日本でも数少ない湖の中に鳥居がある神社だということ。数え切れないほどあるほかの日本の神社とは違い、湖の中にあることで、より型にはまらない独特な姿を見せている。まずは四季や朝晩で移り変わる景色について話してみよう。第一に、時間は日中、ゆっくりと日が昇る朝を迎える。湖の中にある神社の鳥居は、東から昇る太陽の光を浴び、その姿が朝の湖面に映り、湖を生き生きと輝かせ、一日の始まりを迎える。昼になると、太陽が真上に昇ることで、神社の景色はまるで奇跡が現れたかのよう。そして夕方になると、太陽が西へ沈もうとし、周囲の大地にあるすべてのものに、それぞれの家へ帰り、夜の静けさの訪れを迎えるよう促している。夜は一日のうちで最も暗い時間で、このときの神社はとても厳かな姿を見せる。第二は曇りの日の景色。この暗い景色の中、神社はまるで憂鬱に包まれているかのよう。そこへ突然大雨が降り出し、付近に立ち止まっていた人々のにぎやかな光景も、一瞬にして息を潜めた。第三に、四季の移り変わりについて話してみよう。春には大地のあらゆるものを目覚めさせ、夏には湖の中でひときわ世俗から離れて独立しているかのよう。秋には活気に満ちた大地のすべてを一瞬にして静まり返らせる。冬になると、舞い散る雪に覆われ、色鮮やかな湖の神社の鳥居も、一瞬にして凍りついたようになる……
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上色見熊野座神社
「パワースポット」、「異世界への入口」としてSNSでも話題になった神社。伊邪那岐命、伊邪那美命、石君大将軍の3神を祀り、地元では「権現さん」と呼ばれ親しまれている。境内には縁結びにご利益がある「なぎ」や、合格や必勝のご利益がある「穿戸磐」などがある。
日本には神社が数え切れないほどたくさんある。その中で私が最も好きな人気の神社ルートを2つ挙げるなら、奥の細道と熊野古道で、日本で歩道を歩くなら必ず行くべき二大歩道でもある。今回レビューする上色見熊野座神社は、熊野古道にある神社の一つだ。日本の神社の大部分が、湖の中や海辺、人里離れた森など、辺鄙な場所にあることは皆も知っていると思うが、今回の上色見熊野座神社も、そうした人里離れた森の中にある。
中へ入っていくと、本当に異世界のような雰囲気を感じられる。特に秋から冬にかけて、日本は北東アジアの高緯度地域にあり雪が降りやすいため、テレビの映像で見る神社の冬の雪景色は、まるで幻が現実になったかのように目に映る。曇りの日や雨の日には、森に覆われたこの秘境に、さらに薄暗さが重なったような雰囲気がある。特に日本は高緯度に位置するため、森の木々がひときわ高くそびえて見える。森の中にある神社の鳥居では、鳥たちの鳴き声が押し寄せるように、せわしなく聞こえてくる。そして晴れた日には、2; 森の神社に日差しが降り注ぐと、まるで奇跡が起きたかのような特別な感じがする。
まだらに色あせた、百段以上もある参道を歩いていくと、こうした秘境の森にあるためか、心が静まり、気持ちが解き放たれるような感慨が湧いてきた。一歩一歩進むにつれて神社が目の前に近づいてくる。ここでしばらく足を止め、神社の周りを長いこと歩き回った後、日差しに照らされていた神社も、日が沈みかける夕暮れを迎えた。その時、この静かな場所にいる私に、足を速めて立ち去り、現代の光害に満ちた街へ戻る時間だと知らせているようだった。
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