青く透き通る海と琉球王国の文化を楽しもう!沖縄の厳選観光スポット32選

青く透き通る海と琉球王国の文化を楽しもう!沖縄の厳選観光スポット32選

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筆者 : GOOD LUCK TRIP

1年を通して暖かく、青く澄んだ海が魅力の沖縄県。
リゾート地というイメージが強いかもしれないが、琉球王国の歴史や文化を感じられる観光スポットも魅力の一つだ。
海やビーチだけでなく、沖縄の歴史や文化を感じられるスポットにも訪れることで、沖縄をより楽しめるはず。また、ショッピングやグルメを楽しめるスポットも多い。
色んな魅力が詰まった沖縄の中でも、絶対に訪れておきたい観光スポット、お勧めのグルメ宿泊施設・ショッピングエリアを紹介しよう。

目次

沖縄ってどんなところ?

本州よりも南西に位置する沖縄県は、沖縄本島と宮古島石垣島などの150の小さな島々で形成されている。
南国のような暖かい気候と、青い海・青い空を始めとする豊かな自然が魅力の一つだ。
沖縄県は明治時代まで、日本とは別の国で「琉球王国」という、王さまが国を治める独立国だった。
世界遺産に登録されている琉球王国の遺跡の数々には、琉球王国独自の歴史や文化が今なお残っている。
また、沖縄には米軍基地もあるため、アメリカの文化が感じられる街並みや飲食店も多い。

アメリカの文化を感じられる沖縄の街並み
アメリカの文化を感じられる沖縄の街並み

沖縄のおすすめの観光シーズンは?

沖縄を観光するなら、海が最も綺麗に見える7・8月がお勧め。
マリンアクティビティや沖縄ならではの伝統行事も楽しめるため、できる限り観光の時期を調整しよう。

沖縄の季節ごとの着衣例

  • 春(3月 - 5月): Tシャツ、ジャケット、パーカー
  • 夏(6月 - 8月): 薄手の着衣、半袖
  • 秋(9月 - 11月): 半そでシャツ、カーディガン
  • 冬(12月 - 2月):長袖シャツ、 コート、ウールスーツ

沖縄への移動方法は?

沖縄には那覇空港があるため、同じく空港がある東京名古屋・大阪からは約2時間程度で移動できる。
那覇空港には国際線もあるため、海外からもアクセスしやすい。
那覇空港から各観光エリアへ向かう、空港リムジンバスが走っているのも嬉しいポイントだ。

沖縄観光の主要交通手段

沖縄観光の主な移動手段はモノレールとバス。
那覇市内の那覇バスとゆいレールが乗り放題になる、「那覇バス&ゆいレール1日共通1dayパスポート」を活用すればスムーズに観光地を巡れるはずだ。

沖縄の自然と歴史を感じよう!厳選観光スポット17選

日本屈指の観光地である沖縄。
透明度が高い真っ青な海と白い砂浜を始めとする、美しい大自然が最大の魅力だ。
沖縄の美しい海を堪能したいなら、マリンアクティビティへ参加しよう。
また、琉球王国の文化を感じられる、世界遺産に登録された遺跡も沖縄の魅力の一つ。
沖縄の魅力的な観光スポットの中でも、必ず訪れてほしいスポットを厳選して紹介しよう。

1. 沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館」は、沖縄の海洋博公園内にある、人気の観光スポット。
建物4Fからエスカレーターで3Fへ降りたら水族館入口へ着く。
2F・1Fへと海深くへ潜っていくような造りになっている。
神秘に満ちた沖縄の生き物たちの雄大な世界が広がる。

沖縄の必見スポット!全長8.8mものジンベエザメやナンヨウマンタが見られる水族館
沖縄の必見スポット!全長8.8mものジンベエザメやナンヨウマンタが見られる水族館

2. 首里城公園

首里城は、鮮やかな朱色に彩られた日本で唯一の赤い城であり、沖縄のシンボル的存在である。
かつて1429年から1879年までの450年間にわたり存在した「琉球王国」の政治、外交、文化の中心地として威容を誇った首里城。
那覇の町が見下ろせる小高い丘の上に立地し、曲線を描く城壁に取り囲まれている。

再建に向けて歩みを進める、沖縄の歴史・文化を象徴する美しい城
再建に向けて歩みを進める、沖縄の歴史・文化を象徴する美しい城

3. 斎場御嶽(せーふぁうたき)

沖縄本島南部、南城市知念久手堅の山中に広がる、琉球王国最高の聖地。
神が降臨する森として、王国の最高神女である聞得大君の就任儀式「御新下り」をはじめ、重要な祭祀や神事が執り行われた。
2000年、ユネスコ世界文化遺産に登録された「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の構成資産である。

神の島「久高島」を遥拝できる、琉球王国最高の聖地
神の島「久高島」を遥拝できる、琉球王国最高の聖地

4. 青の洞窟(真栄田岬)

沖縄本島北部の恩納村にある真栄田岬
その崖の下にある海に面した洞窟は、太陽の光が差し込み、青色に光り輝くことから、「青の洞窟」と呼ばれている。
沖縄本島で最も人気のダイビング・シュノーケリングスポットの一つだ。

青く輝く幻想的な風景を楽しめる人気のダイビングスポット
青く輝く幻想的な風景を楽しめる人気のダイビングスポット

5. 波上宮

その名の通り、青い海に張り出した岸壁の上に建つ古社で、地元民からは「なんみんさん」の愛称で親しまれている。
発祥は不明とされているが、海のかなたにあると信じられている理想郷「ニライカナイ」の神々に、豊漁と豊穣を祈願し、祈りを捧げた拝所が始まりとされる。
沖縄らしい南国ムードあふれる朱色の拝殿は必見。

青い海の上に立つ荘厳な神社
青い海の上に立つ荘厳な神社

6. ナゴパイナップルパーク

1992年に誕生した、パイナップルに特化したテーマパーク。
パイナップル畑や色とりどりの花々、ジャングルのように茂る植物を鑑賞でき、パイナップルについてのレクチャーや資料で沖縄のパイナップルの歴史を学べる。

パインづくしのテーマパーク
パインづくしのテーマパーク

7. 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)

おきみゅーの愛称で親しまれている、博物館と美術館が一つになった県内最大の文化施設。
博物館では、「海と島に生きる」をテーマに掲げ、沖縄の自然や歴史、文化を紐解いていく。
足元に珊瑚礁を配したアプローチに始まり、琉球王国の誕生から滅亡、そして戦後の沖縄から未来までを学ぶことができる。

沖縄の自然や歴史、文化などを多角的に映す複合文化施設
沖縄の自然や歴史、文化などを多角的に映す複合文化施設

8. おきなわワールド

沖縄の魅力を凝縮し、国内外からの観光客に大人気のテーマパーク。沖縄最大の鍾乳洞「玉泉洞」は、約30万年の年月をかけて創られており、100万本以上の鍾乳石が自然の神秘と雄大さを再確認させてくれる。玉泉洞のほかにも国の有形文化財に登録された古民家が軒を連ね、かつての琉球を再現した「琉球王国城下町」、シークヮーサーやライチといった珍しい南国フルーツを栽培する「熱帯フルーツ園」など見どころ多数。

自然・文化・歴史…沖縄の魅力が大集合
自然・文化・歴史…沖縄の魅力が大集合

9. 玉陵

1501年、琉球王国最盛期と名高い尚真王(しょうしんおう)の時代に建てられた陵墓。首里城をモデルにしたという巨大な石造りで、遺骨が埋葬されている墓室が東西3つに分かれているのが特徴。玉陵(たまうどぅん)に眠る王族の名が刻まれた玉陵碑をはじめ、1501年創建当初の遺構がそのまま残っている。

勇壮な石造りが圧巻の、琉球王が眠る世界遺産
勇壮な石造りが圧巻の、琉球王が眠る世界遺産

10. 古宇利大橋

2005年に開通した、名護市屋我地島と古宇利島を結ぶ、全長1,960メートルの離島架橋。
無料で通行できる橋としては、沖縄で2番目に長く、橋の両側に広がるエメラルドグリーンの美しい海の景観は、人気のドライブコースとしても知られるほか、絶景スポットとしても人気を集めている。

屋我地島と古宇利島を結ぶ絶景の離島架橋
屋我地島と古宇利島を結ぶ絶景の離島架橋

11. 万座毛

沖縄本島のほぼ中央に位置する恩納村の東シナ海沿いにあり、沖縄を代表する景勝地。
「毛」とは野原の意味で、琉球国の尚敬王が1726年に恩納を訪れた際、「万人を座らせるに足る」と称賛したことからその名が付いたとされる。

芝生の台地と断崖絶壁の下にコバルトブルーの海が広がる沖縄有数の名勝
芝生の台地と断崖絶壁の下にコバルトブルーの海が広がる沖縄有数の名勝

12. 備瀬のフクギ並木

「美ら海水族館」が立地する「海洋博公園」から車でおよそ5分、碁盤の目のように区画整理された昔ながらの村落・備瀬地区の並木道。
総距離約1kmの小道の両脇に樹高10〜20mのフクギが数千本も立ち並び、琉球情緒漂う雰囲気を創り出している。
隣り合う木々の葉が重なりあい、陽光を遮る木陰の下はゆったりとした時間が流れ、南国のリゾート気分を感じながら散策するのにもぴったり。

琉球情緒漂う昔ながらの並木道で、南国気分を味わいながらのんびり散策
琉球情緒漂う昔ながらの並木道で、南国気分を味わいながらのんびり散策

13. 琉球村

県内各所から移築された古民家が並び、古き良き琉球の村を再現したテーマパークで、さまざまな体験や民謡・芸能のイベントを満喫することができる。
体験はシーサーの絵付け、沖縄ガラス万華鏡づくり、サンゴのフォトフレームづくりに加え、琉球衣装の着付けなど、沖縄文化に触れられるプログラムが人気。
さらにリアル宝探しや謎解き脱出ゲームといったトレンドのコンテンツもスタンバイする。

沖縄文化を学べる体験がいっぱい。古き良き琉球の村を再現したテーマパーク
沖縄文化を学べる体験がいっぱい。古き良き琉球の村を再現したテーマパーク

14. ビオスの丘

恩納村のリゾートエリアからもアクセスしやすい、沖縄県中部のうるま市にある自然植物園。
園内にはシダが生い茂る森が広がり、華やかなランの花々が育まれ、亜熱帯特有の自然環境が保たれている。
「こころ育む自然体験」をテーマにしたアクティビティが多数あり、なかでも約1kmの曲がりくねった湖のルートを、湖水観賞舟で船頭さんのガイドとともに進んでいくジャングルクルーズが一押し。

シダが生い茂る亜熱帯の森で楽しめる、こころ育む自然体験アクティビティ
シダが生い茂る亜熱帯の森で楽しめる、こころ育む自然体験アクティビティ

15. 今帰仁城跡

沖縄本島の北部、本部半島にある城跡。
琉球が北山、中山、南山の3つの地域に分かれて勢力争いをしていた三山時代の北山王の居城で、築城は13世紀と伝わる。
2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録された。

標高約100mの丘の上に築かれた三山時代の城跡
標高約100mの丘の上に築かれた三山時代の城跡

16. 勝連城跡

沖縄本島の中部、勝連半島の丘陵上に築かれている城跡。
15世紀に海外貿易によって勝連に繁栄をもたらした阿麻和利(あまわり)が居城したことでよく知られており、2000年にはユネスコ世界文化遺産に登録された。

自然の断崖を利用して造られた美しい城跡
自然の断崖を利用して造られた美しい城跡

17. ひめゆりの塔 ひめゆり平和祈念資料館

太平洋戦争において数多くの犠牲者を出した沖縄戦。「ひめゆりの塔」は、沖縄戦で亡くなったひめゆりの生徒や先生のための慰霊碑で、沖縄戦の終焉の地である糸満市に建てられている。
「ひめゆりの塔」は、当時ひめゆり学徒や沖縄陸軍病院関係者、住民など約100人が身を隠していた伊原第三外科壕と呼ばれる洞窟のすぐ上にある。
沖縄戦で亡くなったひめゆりの学校(沖縄師範学校女子部・沖縄県立第一高等女学校)の生徒や教師227人の名前が刻まれている。

ひめゆり学徒の慰霊碑と戦争体験を伝える資料館
ひめゆり学徒の慰霊碑と戦争体験を伝える資料館

沖縄の美味しいお肉を食べつくそう!人気の飲食店3選

沖縄のグルメを楽しむなら、絶品のお肉料理を堪能してほしい。
地元名産の石垣牛・絶品アグー豚や、ボリューム満点のオキナワバーガーなど、沖縄でお肉料理を楽しみたいなら、紹介する3つの飲食店へぜひ訪れてみてほしい。

1. 石垣牛MARU

「俺たちは焼き肉が大好きだ!」がキャッチフレーズの個性的な焼肉屋。
離島ターミナルから徒歩約10分ほどのところに店を構える。
地元名産の石垣牛は、地元の精肉店からA5等級以上の物を部位ごと仕入れ、自店で解体。徹底的な品質管理の元、安全安心の肉を提供する。

A5等級の地元名産牛を焼き肉で!
A5等級の地元名産牛を焼き肉で!

2. やんばるダイニング 松の古民家

名護市役所から歩いて5分ほどのところにある、夜だけ営業のダイニング。
築70年の古き良き沖縄の古民家で、希少種の島黒アグーをしゃぶしゃぶでいただける。
一般的な「しゃぶしゃぶ」といえば牛肉だが、この店では希少種の県産豚で、アグーとアグーとの交配で産まれた純血種「しまくるー」を提供。

絶品アグーをしゃぶしゃぶで堪能する
絶品アグーをしゃぶしゃぶで堪能する

3. キャプテンカンガルー

地元では「キャプカン」の愛称で知られている、沖縄北部を代表する有名バーガーショップ。
北米のおしゃれカフェを思わせるガラス張りの開放的な雰囲気の店舗は、道路を挟んでビーチに面しており、徒歩1分で海まで行くことができる。
そんな好立地も人気の理由のひとつだ。

海を望む人気のバーガーカフェ
海を望む人気のバーガーカフェ

観光だけでなく買い物も満喫しよう!沖縄の人気ショッピングエリア6選

沖縄には、国際通りの名で親しまれている那覇市のメインストリートや、離島の高台に建つオーシャンビューのリゾート施設、日本初のショッピングセンターなど、様々な魅力を持つショッピング施設がある。
ビーチや観光名所を巡った後はショッピングも満喫しよう。

1. 瀬長島ウミカジテラス

那覇空港と海上道路でつながる周囲1.8kmの離島、瀬長島にある複合リゾート施設。
エメラルドグリーンの海に面した島の斜面に白塗りの建物が建ち並ぶ姿はまるで小さな町のよう。
イタリアのアマルフィ海岸、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島といった欧風リゾートをイメージしたというのもうなずける美しさだ。

離島の高台に建つオーシャンビューのリゾート施設でリゾート気分を満喫
離島の高台に建つオーシャンビューのリゾート施設でリゾート気分を満喫

2. 那覇市国際通り商店街

那覇市の中心街にあり、沖縄を代表するメインストリート「那覇市国際通り商店街」。
那覇市最大の繁華街で、商業とエンタテインメントの中心地としても有名だ。
「人に優しい街・歩いて楽しい街」がコンセプトで、「国際通り」と呼ばれ親しまれている。

約600の店舗などが軒を連ねる那覇市のメインストリート
約600の店舗などが軒を連ねる那覇市のメインストリート

3. プラザハウスショッピングセンター

コザゲート通りから車で約6分の場所にある日本初のショッピングセンター。
沖縄が本土復帰以前の1954年、駐留米兵やその家族の需要を満たすために誕生した。
ミッドセンチュリー建築を彷彿とさせる平屋の回廊に連なる吹き抜けの3階建ては、異国情緒あふれる雰囲気が今も漂うほか、緑豊かで散策も楽しい。

沖縄の名産を取り扱うセレクトショップもありお土産選びにもオススメ
沖縄の名産を取り扱うセレクトショップもありお土産選びにもオススメ

4. 美浜タウンリゾートアメリカンビレッジ

沖縄・那覇空港から車で40分ほどのエリアにあるリゾートタウン。ショップやレストラン、天然温泉、アミューズメント施設、さらにビーチも隣接しており、家族連れやカップル、観光客でいつも賑わっている。

ビレッジはかつて米軍基地の飛行場があった場所に作られており、通りにはアメリカの街並みをイメージした店舗が並ぶ。大道芸人がパフォーマンスを披露していたり、グルメはアメリカンサイズで提供されたりと、異国情緒あふれる雰囲気が魅力だ。

アメリカと沖縄の街並みが融合したリゾート施設
アメリカと沖縄の街並みが融合したリゾート施設

5. 那覇市第一牧志公設市場

色鮮やかな魚や大地のエネルギーを感じる島野菜、さまざまな部位の豚肉など、沖縄ならではの食材が並ぶウチナーンチュ(沖縄の人)の台所。戦後の闇市をルーツに長い歴史を重ねた市場は建物の老朽化によるリニューアル工事中で、現在は仮設の施設で営業が続けられている。

個性豊かな沖縄食材が所狭しと並ぶ、ウチナーンチュの台所
個性豊かな沖縄食材が所狭しと並ぶ、ウチナーンチュの台所

6. 沖縄アウトレットモール あしびなー

豊崎海浜公園のビーチにほど近い場所に建つ、沖縄県初のアウトレットモール。施設名の「あしびなー」は沖縄の言葉で「遊び場」を意味し、さまざまな世代の人びとが集まる場所という思いが込められている。

那覇空港から南へ車で約15分、約100の人気ブランドが集まる沖縄初のアウトレットモール
那覇空港から南へ車で約15分、約100の人気ブランドが集まる沖縄初のアウトレットモール

沖縄で泊まるならココ!宿泊施設3選

観光地としても人気がある沖縄には気軽に宿泊できるゲストハウスから、人気のリゾートホテルまで、ニーズに合わせたホテルがたくさんある。
今回はその中でも観光拠点としても最適な宿泊施設をご紹介。

1. 沖縄第一ホテル

2011年に国際通りからも近い一銀通りに移転オープンした沖縄第一ホテルは1955年創業の老舗ホテル。
琉球風の石垣とアンティークの調度品に囲まれたホテルはツインやシングル、和室など全5室。
小規模ながら細やかなサービスで多くのリピーターを獲得している。

沖縄の食材をふんだんに使った品数豊富な薬膳朝食が人気のホテル
沖縄の食材をふんだんに使った品数豊富な薬膳朝食が人気のホテル

2. HOTEL SANSUI NAHA 琉球温泉 波之上の湯

2022年2月にオープンした、那覇空港から車で約10分にあるアクセス至便なアーバンリゾートホテル。
縁結びのパワースポットとして知られる「波上宮」や那覇市唯一の遊泳ビーチ「波の上ビーチ」が徒歩圏内にあり、「国際通り」や「首里城」などにもアクセスが好く、観光拠点に利用するのに最適だ。

天然温泉やプールがある観光拠点として便利なアーバンリゾートホテル
天然温泉やプールがある観光拠点として便利なアーバンリゾートホテル

3. THE KITCHEN HOSTEL AO

那覇市役所の近くに立地、国際通りまで徒歩圏内にあるゲストハウス。
リーズナブルなドミトリータイプだが、肌触りがいい心斎橋西川製の布団やIDC大塚家具製のポケットコイルマットレスを導入するなど、快適な睡眠をサポート。
枕元にはコンセントやUSBコネクタ、読書灯があるので、自分時間もしっかりと楽しめる。

沖縄の観光をサポートするゲストハウス
沖縄の観光をサポートするゲストハウス

沖縄ならこれは外せない!定番のお土産3選

魅力的なお土産が多い沖縄。
その中でも、長年愛され続けている定番のお土産を3つに絞ってご紹介。

1. 沖縄南風堂株式会社「雪塩ちんすこう」

はじめはサクッ。
そしてしっとり。
まろやかな雪塩の旨みがクセになる「雪塩ちんすこう」。
2005年の誕生以来、15年以上に渡って沖縄土産の定番として愛され続けている。

まろやかな塩味で仕上げた新食感の「ちんすこう」。ほのかな塩味で美味しさを際立たせた、しっとり食感の「ちんすこう」。
まろやかな塩味で仕上げた新食感の「ちんすこう」。ほのかな塩味で美味しさを際立たせた、しっとり食感の「ちんすこう」。

2. 松原製菓「サーターアンダギー」

小麦粉と卵を使った生地に砂糖を入れ、油で揚げて作る「サーターアンダギー」。
昔から沖縄の家庭で作られてきた定番のおやつだ。
1週間ほど日持ちするのが特徴だ。

沖縄伝統の揚げ菓子
沖縄伝統の揚げ菓子

3. 御菓子御殿「元祖紅いもタルト」

紫色の紅いもペーストのビジュアルが印象深いタルト菓子。
タルト生地に140以上の契約農家から仕入れた沖縄産紅いも100%のペーストを絞ったもので、しっとりとした食感のタルトと紅いもの豊かな甘さが絶品。
紅いも本来の色や味わいを生かすため、保存料や着色料不使用で作られている。

沖縄土産の定番、100%紅いもペーストのタルト菓子
沖縄土産の定番、100%紅いもペーストのタルト菓子

まとめ

青く透き通った海や琉球王国の文化が残る建物、アメリカの文化を感じられる街並み、沖縄グルメなど、見どころ満載の沖縄。
魅力的な観光スポットの中でも、絶対に訪れてほしい観光スポットやお勧めの飲食店、宿泊施設を紹介してきた。
美しい海を満喫したいなら、那覇空港から飛行機で45分の場所に位置する、宮古島まで足を伸ばしてみてほしい。
沖縄本島よりもさらに透明度が高い、宮古ブルーと呼ばれる美しい海と真っ白な砂浜は絶景だ。
ダイビングやシュノーケリングといった、マリンアクティビティも充実しているため、宮古島にもぜひ訪れてみてほしい。