現地の味を持って帰ろう！沖縄の定番・人気のお土産17選

はじめはサクッ。そしてしっとり。まろやかな雪塩の旨みがクセになる「雪塩ちんすこう」。
2005年の誕生以来、15年以上に渡って沖縄土産の定番として愛され続けている。
ちんすこうの主な材料はクッキーとほぼ同じ小麦粉と砂糖。違いは油分にバターでなく、ラードを使う点だ。
「雪塩ちんすこう」も厳選したラードを使用しており、コクのある豊かな味わいに。

沖縄県産の島とうがらしと、車えびのすり身パウダーを使った「島とうがらし えびせんべい」。
サクッ、パリッとした食感とともに、じわっと広がる程よい辛さが特徴で、独特の風味とえびの旨味が絶妙にマッチする逸品。
辛さの中にほんのりとした甘みもあり、辛いものが得意でない方でも食べやすく、一度口に入れるとやみつきになる人気のお土産だ。
14枚入りで個包装になっているため、手軽に配れるのも嬉しいポイント。

「ふくぎや」は、2011年に沖縄で誕生したバウムクーヘンの専門店。
沖縄の大地と海が育んだ選りすぐりの食材を使用しており、黒糖・塩・蜂蜜・卵をふんだんに使った生地を丁寧に１層ずつ20層以上も焼き重ねている。
ふんわり生地、黒糖の深いコクとちょうど良い甘さ、蜂蜜の自然な甘み、塩のアクセントが見事に調和し、なめらかな食感とやさしい味わいを生み出す。
その日の気温・湿度に合わせて生地を調整するなど手作りにこだわりを持ち、現地では食べた人に幸せを届ける「幸せを呼ぶバウム」として人気だ。
通常タイプはもちろん、宮古島の太陽の恵みをいっぱいに浴びた沖縄産紅芋をたっぷり使った香り豊かな紅の木フレーバーもお勧め。

「石ラー」の愛称で親しまれ、これまでに数々の賞を受賞した全国的な人気を誇る沖縄・石垣島発の特製ラー油。
島民のちむぐるる（愛情）を込めて手作業にこだわったラー油には、島唐辛子・ピパーチ・ウコン・黒糖など、石垣島ならではの食材を中心に複数のスパイスが入っている。
全ての素材が丁寧に調合されると奥深い風味が際立ち、辛さの中に広がるまろやかな旨味とコクが独特な味わいを生み出す。
ギョーザや炒め物だけでなく、パスタ・スープなど様々な料理に合う万能調味で、少量加えるだけで味の幅をぐっと広げる万能性が特徴。
アレンジ次第で無限の楽しみ方が広がり、この１本でいつもの料理がワンランクアップする。

宮古島の雪塩「雪塩（パウダー）」は、宮古島の美しい海から生まれた極上の自然塩。
地下22mから汲み上げた海水を瞬時に蒸発させて結晶化する特殊な製法で作られており、ミネラル含有量が豊富かつ不純物の少なさが特徴だ。
特にマグネシウム・カルシウム・カリウムがバランスよく含まれるので、健康志向の方にもお勧め。
商品名の通り、ふんわりとしたきめ細やかなパウダー状の質感を持ち、まるで雪のように軽やかで繊細な口当たりを楽しめる。
雪塩は素材に馴染みやすく、下味付け・隠し味、天ぷらの付け塩、塩おにぎり、スイーツなど使い勝手に優れるため、幅広い料理への活用が可能だ。

北海道の人気スイーツブランド・ロイズと石垣島がコラボレーションした贅沢な一品。
厚切りでサクサク食感のポテトチップスの片面に、口どけの良いミルクチョコレートをコーティング。
そこに珊瑚礁が広がる石垣島の天然塩「石垣の塩」を加えることで、甘さと塩味が絶妙に交わった特別な味わいを実現している。
ポテトチップスの香ばしい風味とチョコレートの濃厚な甘み、さらに塩が引き立てるコントラストが美味しいと評判でリピート購入も多い。
甘じょっぱさがクセになり、ひと口ごとに新たな感動を覚えるだろう。
沖縄を全面に感じられるしゃれたパッケージデザインも、旅行のお土産や贈り物としても喜ばれるポイントだ。

紫色の紅いもペーストのビジュアルが印象深いタルト菓子。
タルト生地に140以上の契約農家から仕入れた沖縄産紅いも100％のペーストを絞ったもので、しっとりとした食感のタルトと紅いもの豊かな甘さが絶品。
紅いも本来の色や味わいを生かすため、保存料や着色料不使用で作られている。

宮古島産の雪塩で仕上げた「雪塩さんど」は、満足感がたっぷりのサンドクッキー。
雪塩ならではの、ほのかに感じる塩味がやさしい甘さを引き立て、今までありそうでなかったさっぱりとした後味が特徴だ。
口溶け軽やかで濃厚な特製エアチョコレートにはコーンフレークを練り込んでおり、ふんわりとカリカリのダブルの新食感を楽しめる。
クッキーのサクサク感、クリームの滑らかさが織りなすハーモニーは、一度食べると忘れられない、あとを引く美味しさ。

「黒糖チョコレート」は、ロイズの姉妹ブランドで南国をイメージしたお菓子作りを手掛ける、ロイズ石垣島による贅沢なチョコレート。
ロイズならではの滑らかな口どけのミルクチョコに、石垣島産の黒糖を練り込むことで素朴な甘さとほのかな香ばしさを実現。
砂糖とは違う黒糖特有のほろ苦い風味が口いっぱいに広がり、南国の味覚を存分に楽しめる。
コストパフォーマンスに優れ、１粒ずつ手軽に食べられる個包装もうれしい。
シーサー・ハイビスカス・サトウキビ・エイサーなど、沖縄の魅力あふれる世界を表現した箱と全８種類の個包装のパッケージデザインも注目のポイントだ。

沖縄を代表する伝統料理「ゴーヤチャンプルー」の味をそのままチップスにしたユニークなスナック菓子。
沖縄県産のゴーヤを使うだけでなく、えび・鰹節・醤油などの調味料をバランスよく配合し、ゴーヤのほろ苦さと香ばしさを忠実に再現。
サクサクの食感ながら、実際にゴーヤチャンプルーを食べているかのような満足感を得られ、手が止まらなくなる美味しさ。
外国人や子供、ゴーヤが苦手な方でも食べやすいように仕上げており、沖縄の食文化を手軽に体験できるのも魅力だ。
持ち運びが簡単な軽量サイズで、沖縄を全面に打ち出したインパクトのあるパッケージもお土産にピッタリ。

沖縄伝統の首里名物「のーまんじゅう」と、フランス菓子のマカロンを融合させた華やかな洋菓子。
見た目はミニチュアの「のーまんじゅう」のようで、表面にはスタッフが気持ちを込めて手書きした「の」の文字が描かれている。
この「の」の文字は沖縄のお祝い事に用いられる熨斗（のし）を表しており、お土産はもちろん、大切な人への贈り物や祝い事にもお勧めの一品だ。
フレーバーはヴァニーユ（バニラ）、フレーズ（いちご）、オランジェ（オレンジ）、ショコラ、ピスタシュ（ピスタチオ）の色鮮やかな５種類を用意。
それぞれにマーサンミッシェル特製のキャラメルクリームがサンドされ、上品な味わいを楽しめる。
常温保存が可能で訪日観光客が国外へのお土産に選びやすい点も魅力のひとつ。

ほうき星は沖縄県で初めての黒糖カヌレ専門店。
フランス伝統菓子であるカヌレに多良間島産の黒糖を組み合わせ、日本人好みにアレンジしている。
石垣島産の牛乳・ドラゴンフルーツをはじめ、たくさんの地元食材を使っており、沖縄を強く感じられるのが魅力だ。
外はカリッと、中はもっちりした食感を味わってもらうため、毎日焼きたてを自社便で各店舗に届ける徹底ぶりも人気の理由。
小ぶりなサイズ感で食べやすく、見た目も可愛らしいのでお土産として渡すと喜ばれるだろう。
また、保存料や合成着色料は不使用、一部チョコレートの色付けにも安全な天然着色料を使用する安全へのこだわりにより、子供でも安心して食べられる。
砂糖の量も一般的なカヌレの半分ほどと、体にやさしいのもお勧めのポイント。

「パイナップルケーキプレミアム」は、2011年の初出展以降モンドセレクション金賞を８年連続で受賞した実績を持つ沖縄土産の定番品。
愛情を込めて育てたパイナップルをはじめ、素材・製法にとことんこだわったパインケーキの最高峰だ。
完熟のパイナップル果汁がたっぷりしみ込んだ生地の中に、濃厚で甘酸っぱいパインの果肉を入れて、高級ブランデーで風味を付けて仕上げる。
果肉の粒のコリコリした食感とともに、フレッシュでジューシーさが際立ち、とても美味しい。
一口目で爽やかな風味と独特の酸味が口いっぱいに広がり、あっという間に幸せな気分に包まれる。
贈り物にふさわしい高級感のあるパッケージも贅沢さを演出している。

小麦粉と卵を使った生地に砂糖を入れ、油で揚げて作る「サーターアンダギー」。
昔から沖縄の家庭で作られてきた定番のおやつだ。表面はサクサク、中はしっとり。ギュッとした食感で食べ応えも満点。
ドーナツとの違いは牛乳や水を入れず、卵をたっぷり使っているところ。
低温の油でじっくりと揚げることで中までしっかり熱が通り、1週間ほど日持ちするのが特徴だ。

沖縄の伝統菓子サーターアンダギーを進化させ、新しい感覚で楽しめる「沖縄ぬれアンダギー」。
自家製の沖縄県産黒糖をじっくり煮詰めた黒糖蜜をたっぷり染み込ませており、通常ものとは異なるしっとりとした食感が特徴だ。
甘さ控えめの生地はコクの深い味わいで、まるで和菓子のような柔らかさと、どこか懐かしい不思議な気分にさせてくれる。
クセが少なく、時間が経ってもパサつかないので、サーターアンダギーが苦手な人はこちらがお勧め。
そのままでももちろん美味しいが、アレンジの幅が広いのも「沖縄ぬれアンダギー」ならではの魅力。
温めてからトースターで軽く焼くと、外はほんのりカリッと、中はよりふんわりし、違った風味を堪能でき、バニラアイスと合わせれば特製のスイーツが出来上がる。

「ぱのフィナンシェ」は、石垣産のパイン果汁を贅沢に使った風味の豊かなフィナンシェ。
小麦粉とアーモンドプードルの絶妙な配合と焼き加減にこだわり、何度も試行錯誤を重ねて完成させた珠玉の逸品。
沖縄らしさを感じられるパイン味のフィナンシェは全国的にも珍しく、袋を開けた瞬間からパイナップルの自然な香りが漂う。
サクサクとした外側とやさしい内側の食感に、酸味を抑えた爽やかな甘さが特徴だ。
素材の味を大切に、伝統とモダンなスイーツの技術が融合しており、日常のティータイムを特別なひとときに変えてくれる。
インパクト抜群の包装デザインも印象的でお土産にピッタリだ。

「オキナワビアナッツ」は、沖縄の地ビール「オリオンビール」の豊富な栄養素を含むビール酵母を使用したスナック菓子。
ピーナッツとアーモンドを薄い衣でコーティングし、ノンフライ製法で作られている。
軽めのカリカリ食感と食欲をそそるスパイシーな香りが特徴で、お酒のつまみはもちろん、小腹が空いたときのおやつにも最適だ。
１袋の中には、タコス島唐辛子味・ウコンカレー味・アーモンドチーズ味の３種類の個性的なフレーバーが入っており、沖縄らしい風土をカジュアルに感じられる。
それぞれを別々に味わっても、全てをまとめて口にしてバランスとの取れた調和を楽しんでも良い。
20袋の小分け包装なので、友人や同僚とのシェアするのにも便利。

那覇市の中心街にあり、沖縄を代表するメインストリート「那覇市国際通り商店街」。
那覇市最大の繁華街で、商業とエンタテインメントの中心地としても有名だ。
約1.6kmの通りには、飲食店や土産物店をはじめ、デパートやカフェ、雑貨店、ホテルなど約600もの店舗が軒を連ねている。

沖縄の玄関口である「那覇空港」には、お土産屋も多く、定番・人気のお土産はほとんど手に入ると言っても過言ではない。
国内線エリアの２階、国際線エリアの１階には特にショップが多く、沖縄ならではのお土産を帰路に着く前に購入できる。
もちろん、定番の紅芋を使ったお菓子やちんすこう、サーターアンダギーも購入可能だ。
沖縄料理を堪能できる飲食店も充実しているので、お土産と併せて沖縄グルメも楽しめる。

恩納村の海岸線に聳え立つ朱色の門が目印の沖縄を代表するお菓子店。
首里城を思わせる重厚な門をくぐると、そこには沖縄の伝統とモダンが融合した空間が広がり、ショッピングの楽しみが倍増。
元祖紅いもタルトほか、紅いもや黒糖など沖縄の素材を使ったお菓子はもちろん、シーサーや琉球ガラス、泡盛など、沖縄ならではのお土産も豊富に取り揃えられている。

那覇空港と海上道路でつながる周囲1.8kmの離島、瀬長島にある複合リゾート施設。エメラルドグリーンの海に面した島の斜面に白塗りの建物が建ち並ぶ姿はまるで小さな町のよう。
沖縄そばやタコライスといった沖縄グルメを味わえる飲食店が充実。
さらには指輪・真珠などのアクセサリーショップ、海を見ながらゆったりとくつろげるリラクゼーションサロンまで実に約45店舗が店を構える。

海外からはもちろん、国内線を使って沖縄を訪れる旅行客も免税でショッピングを楽しめる日本で唯一のショッピングモール。
1万㎡の店内にファッションやジュエリー、コスメ、時計など世界150以上のラグジュアリーブランドが一堂に集結。
購入した商品は那覇空港内のカウンターで受け取れるため、買い物後は無駄な荷物を持たずに散策することが可能。