
ダイナミックな自然体験が魅力! 徳島県の親子旅行におすすめの観光スポット11選
海・山・川といった自然に囲まれた徳島県は、スケール感のある風景を身近に感じられるエリア。
鳴門の渦潮をはじめ、秘境のような渓谷や橋を渡る体験、自然の中で体を動かせる施設など、親子で一緒に「体感」できる観光スポットが揃っている。車での移動を前提にすれば、海から山まで多彩な景色に出会えるのも徳島ならでは。風景の変化を楽しみながら、親子で同じ景色に出会う時間を過ごしたい。
親子で徳島のおでかけを満喫するための3つのポイント
親子での徳島旅行は、どこを拠点にするか、どんな移動手段を想定するかで、旅の印象は大きく変わる。自然のスケールを楽しみながら親子で無理なくめぐるために、押さえておきたい3つのポイントをご紹介。
1. 車移動を前提に、海と山をつなぐルートで考える
徳島の観光スポットは、鳴門エリアの海景色から祖谷周辺の山あいまで広く点在。
公共交通だけで巡るよりも、親子での旅行では車での移動を前提にすることで、渦潮や渓谷、橋を渡る体験など、表情の異なる自然を無理なく組み合わせやすくなる。
移動そのものが風景の変化を楽しむ時間になり、子どもにとっても道中の景色や会話が思い出として残りやすい。

2. 自然体験と遊びのスポットをバランスよく組み込む
徳島には、自然の迫力を間近に感じられる場所が多い一方で、体を動かして遊べる施設も揃っている。
渓谷や橋といった印象的な風景に加えて、テーマパークや屋外施設を組み合わせることで、親子それぞれの「楽しい」を無理なく満たす行程が組み立てやすい。

3. エリアごとに滞在のメリハリをつける
鳴門周辺、山あいの自然エリア、市街地と、徳島はエリアごとに景色や過ごし方が大きく変わる。
ひとつのエリアでじっくり過ごす時間と、次の場所へ移動する時間を意識して組み立てることで、慌ただしさを避けつつ、親子での旅を楽しみやすくなる。

親子でおでかけするならココ! 徳島の観光スポット11選
自然のスケールを間近に感じられるスポットが揃う徳島県。
鳴門の渦潮や渓谷の風景、橋を渡る体験に加え、体を動かして遊べる施設も点在しており、見る・感じる・遊ぶが一度に楽しめるのが特徴だ。
親子でのおでかけに組み込みたい、徳島の観光スポットはこちら。
1. 大鳴門橋渦の道(鳴門市)
大鳴門橋の車道下に設けられた海上遊歩道で、橋の下から鳴門海峡を見下ろせるスポット。
世界三大潮流の一つ「鳴門海峡」に発生する渦潮を、約45mの高さのガラス床から覗き込むことが可能。潮の流れを立体的に眺められるため、自然現象を視覚的に捉えやすく、歩きながら足元に広がる海の景色に親子での会話も弾むはず。

2. うずしお観潮船(鳴門市)
瀬戸内海と紀伊水道の干潮差が生み出す自然現象「鳴門のうず潮」。そのうず潮を間近で観賞できるのが観潮船クルーズだ。
観潮船はタイプの異なる2種類がスタンバイ。予約不要で気軽に乗れる大型船では、水面上から迫力あるうず潮を眺められる。事前予約が必要な水中観潮船では、水中展望室から渦の様子をのぞくことができる。
目の前に広がる渦の動きに、自然の力強さを感じられるはず。

3. 大塚国際美術館(鳴門市)
世界の名画を原寸大で体感できる美術館で、西洋美術の流れを一度にたどれるスポット。
厳選された古代壁画から、世界26ヶ国、190余の美術館が所蔵する現代絵画まで至宝の西洋名画1,000余点を特殊技術によって陶板でオリジナル作品と同じ大きさに再現している。
地下から地上まで広がる館内を巡りながら、名画のスケールや細部までじっくり鑑賞できる。

4. 鳴門市「大鳴門橋うずしおウォーク」(鳴門市)
世界最大級の鳴門のうず潮を、普段は立ち入ることができない大鳴門橋管理用通路から望むことができるツアー。
受付後にヘルメットなどを装着し、橋の構造に関するレクチャーを受けてから管理用通路へ。海面約45mの高さを歩きながら、うず潮を見下ろすことができる。
橋の中央付近では、いくつものうず潮を真上から望めるのが見どころで、このツアーならではの景色が広がる。

5. エスカヒル・鳴門(展望台)(鳴門市)
東洋一の高低差を誇る観光用エスカレーターで登る、鳴門のうず潮や大鳴門橋を見渡す展望台。
全長68m・高低差34mのエスカレーターで国立鳴門公園から標高90mの鳴門山山頂へ上がり、展望台からは鳴門海峡や淡路島まで広がる景色を一望できる。
館内には物産店やカフェも併設されており、観光の合間に立ち寄りやすいスポットだ。

6. 阿波おどり会館(徳島市)
毎年8月12日から15日までの4日間に約10万人の踊り子と120万人の見物客を集める、日本三大盆踊りのひとつ、「阿波おどり」。
阿波おどり会館では、展示や実演を通じて、その歴史や魅力に触れられる。一年を通して鑑賞できるため、タイミングを問わず本場の雰囲気を体感できる。

7. あすたむらんど徳島(板野町)
緑豊かな丘陵地にある徳島の大型複合公園。広大な園内で科学と自然に親しむことができる。
「子ども科学館」では実験や体験型展示を通して科学に触れられ、プラネタリウムでは満天の星空を再現したプログラムが楽しめる。
芝生広場や大型遊具に加え、「徳島木のおもちゃ美術館」や体験工房もあり、屋内外でさまざまな過ごし方ができる。

8. とくしま動物園(徳島市)
遊園地、植物園を併設し、充実した1日を過ごせる四国最大級の動物園。
園内は動物の生息する気候帯ごとに分けられた5エリアで構成。サバンナ区や温帯区など、それぞれの環境に合わせた展示が見どころだ。
土・日曜、祝日を中心にふれあい体験やエサやり、季節ごとのイベントも行われており、親子で一日ゆったり過ごせる。

9. とくしまファミリーランド(徳島市)
小さな子どもも楽しめるアトラクションが充実した緑の中の遊園地。
メリーゴーランドや周遊列車など、保護者同伴なら0歳から利用できる乗り物も多く、遊園地デビューにもぴったり。
ほかにも、ランドマーク的な存在の大観覧車をはじめ水遊びができるアスレチックなどもあり、年齢に合わせて無理なく楽しめる。

10. 大歩危・小歩危(三好市)
四国山地を横切る吉野川の激流によって、約2億年の時をかけて形づくられた全長約8kmの渓谷。
間近に見える美しい岩石やV字谷の様子から日本列島の成り立ちがわかる貴重な場所として、国の天然記念物に指定されている。
遊覧船で渓谷を進んだり、ラフティングで激流を体感したりと、この地ならではの自然を生かした楽しみ方ができる。

11. 奥祖谷二重かずら橋(三好市)
標高約1,000mの山あいに架かる吊り橋で、秘境らしい自然の中でスリルある体験が楽しめる。
男橋と女橋という2つの橋がかかっていることから、別名「夫婦橋」とも呼ばれている。
シラクチカズラなどの葛(かずら)類を編んで作られた橋を実際に渡ることができ、人力ロープウェイ「野猿」など、この地ならではの体験も楽しめる。

親子旅行の拠点に最適! 徳島のおすすめ宿泊施設3選
親子での徳島旅行は、どのエリアに泊まるかが大きなポイント。
鳴門周辺で海の景色を楽しんだり、車移動を前提に山あいまで足を延ばしたりと、拠点によって旅の印象も変わってくる。親子旅行の拠点として使いやすい、徳島の宿泊施設をご紹介。
1. アオアヲ ナルト リゾート(鳴門市)
瀬戸内海国立公園内に位置する南欧風ビーチフロントリゾート。
客室やレストランからは鳴門海峡から太平洋へと続く海の景色が広がり、リゾートらしい開放感を感じられる。
敷地内には夏季限定のプールやプライベートビーチがあり、マリンスポーツが楽しめるほか、季節に応じて鳴門金時の芋掘りや鳴門わかめ漁などのアクティビティも充実、親子で滞在を満喫できる。

2. ベイリゾートホテル 鳴門海月(鳴門市)
鳴門海峡を望む立地にあり、海の景色を楽しみながらゆったりと過ごせる旅館。
渦潮に接近できる観潮船乗り場や大鳴門橋の遊歩道「渦の道」、大塚国際美術館など周辺スポットに近く、鳴門観光に便利な立地で人気。
大浴場や客室からは海峡の景色が広がり、地元食材を使った会席料理とあわせて、滞在時間をゆっくり楽しめる。

3. 鳴門グランドホテル海月(鳴門市)
鳴門海峡を望む絶景のオーシャンビューが自慢のリゾートホテル。
8階の展望大浴場の露天風呂からは大鳴門橋を望む景色が広がり、開放感のある湯あみが楽しめる。
夕食は鳴門鯛や阿波牛など地元食材をふんだんに取り入れた100種類以上の料理をブッフェ形式で楽しめる。また、キッズルーム付き客室などもあり、家族で過ごしやすい。

自然のスケールを楽しむ、徳島県の親子旅1泊2日モデルコース
海と山の景色にふれながら、徳島を1泊2日でめぐる親子でのおでかけ。
1日目は鳴門エリアで渦潮や橋を渡る体験を楽しみ、2日目は祖谷方面へ足を延ばして、渓谷やかずら橋など、スケール感のある自然に出会う。
レンタカーで移動しながら、風景が少しずつ変わっていくのも、この旅ならではの楽しみだ。
- 1日目
- 徳島駅→徳島駅周辺でレンタカーを手配して鳴門方面へ移動→大鳴門橋渦の道→うずしお観潮船→アオアヲナルトリゾート
- 2日目
- アオアヲナルトリゾート→レンタカーで祖谷方面へ移動→大歩危・小歩危→奥祖谷二重かずら橋→徳島駅周辺でレンタカーを返却
親子で徳島を観光する際によくある質問
まとめ
海と山、表情の異なる自然に出会える徳島県。
鳴門の渦潮や橋を渡る体験、祖谷の渓谷やかずら橋など、親子で同じ景色を見て過ごせる場所が点在している。エリアごとに見どころが分かれているため、拠点や移動を意識しながら旅を組み立てると、過ごし方のバリエーションも広がる。
この記事を参考に、徳島ならではの景色を楽しむ旅を計画してみてはいかが。