桶川の市花、べに花。桶川における紅花の生産は、江戸商人がその種子をもたらしたことが始まり。以後、桶川はべに花の集散地、中山道宿場町として栄えた。
桶川産のべに花は「桶川臙脂(おけがわえんじ)」と呼ばれ、山形県の「最上紅花」に次いで全国2番目の生産量を誇り、その名を全国に轟かせた。現在では、「べに花」をシンボルとした街づくりを行っている桶川市。べに花は川田谷地区(桶川市農業センター周辺)、加納地区(べに花ふるさと館周辺)に植栽されている。
満開を迎える6月中旬頃には桶川市農業センター周辺で「べに花まつり」を開催。「べに花つみとり園」ではべに花畑を見ることができ、べに花摘み取り体験を行っている。また「川田谷生涯学習センター」ではべに花染体験なども実施。「べに花ふるさと館」は通年営業しており、食事処や体験教室もある。あらゆる角度からべに花を体感できるスポットが点在する桶川に出かけよう!
ポイント
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「桶川臙脂」は全国的にその名を馳せている。
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べに花は桶川市のシンボル。
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6月中旬に開催される「べに花まつり」。
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べに花摘み取り、べに花染め体験ができる。
写真
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基本情報
- 日本語名称
- 桶川べに花畑(桶川市農業センター付近)
- 郵便番号
- 363-0027
- 住所
- 埼玉県桶川市川田谷4414(桶川市農業センター)
- 電話番号
- 048-776-8590(桶川市観光協会)
- 開花期間
- 6月中旬〜6月下旬(開花時期は天候、気温により異なる)
- 入園料
- 施設によって異なる
- アクセス
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(1)JR高崎線「桶川」駅からバスで約9分、下車後徒歩で約7分
(2)圏央道「桶川北本」インターから車で約3分 - 公式サイト
- 公式サイト