古くから日本人に愛されてきた日本三景「松島・天橋立・宮島」の魅力
美しい海と自然が見られることから、「神が造った美の景色」とも言われる日本三景。 日本三景と言われて、どこの景観を指すのかピンとこない方も多いだろう。 この記事では「日本三景」のことをよく知らない方に向けて、日本三景がある場所とその魅力を紹介していこう。
古くは匏宮(よさのみや)と呼ばれ、伊勢神宮ができるはるか前から豊受大神を祀っていた神社。崇神天皇の時代に大和国から天照大神が遷り、4年間お詣りした。
その後伊勢神宮が創祀され、天照大神と豊受大神はそこに祀られることになったことから、「お伊勢さまのふるさと」として知られる。後に竹で編んだ籠の船に乗って竜宮に行ったという彦火明命(ひこほあかりのみこと)を祀るようになり、「籠宮(このみや)」と呼ばれるようになる。
拝殿の奥にある本殿は、伊勢神宮と同じ神明造。毎年新たに神さまが生まれ変わる「御生れ(みあれ)」を示す葵祭りは、2,500年続くといわれる4月の祭り。社務所の横には「御生れの庭」があり、水琴窟が涼やかな音を響かせている。
背後の山を登ったところには匏宮の歴史を今に伝える奥宮、真名井神社があり、豊受大神と天照大神の磐座(いわくら)や真名井の御神水が創建以来の歴史をいまに伝えている。
2500百多年歷史,氣勢十足的神社。