
松坂牛から海鮮まで!伊勢・三重グルメを堪能できる人気飲食店11選
伊勢志摩や熊野を中心に豊かな自然と歴史文化が息づく三重。 「伊勢神宮」や「熊野古道」、「鳥羽水族館」といった名所だけでなく、三重ならではのご当地グルメも充実している。 その代表格が「松阪牛」をはじめ、新鮮な「まぐろ」や「うなぎ」といった海鮮、さらに独特の食感が楽しめる「伊勢うどん」だ。 この記事では、三重ならではの名物料理と人気の飲食店を厳選して紹介する。
海女小屋とは、海女さんがその日取れたものを市場へ運んだ後、道具や磯着を洗ったり、漁で冷えた体を温めてくつろぎながら仲間と休憩したりする場所。
海女小屋体験では、取れたての大アサリやサザエなどを炭火で焼いてもらって食べながら、海女さんにさまざまな話を聞くことができる。
海女漁は、素潜りでアワビ、サザエ、ウニなどの貝類、ワカメやひじきといった海藻を取る漁の方法。海女の歴史は古く、3000年から5000年前から続いているといわれる。独特の風習や神事も残されており、星形の印(セーマン)や格子柄(ドーマン)といった、魔除けや危険を封じるためのおまじないもある。
現在の海女漁は、水中メガネやウエットスーツを身につけ、「ノミ」というヘラのような道具でアワビやサザエを取っている。海女の数は年々減ってきており、素潜りの潜水という卓越した技や漁場を見抜く能力、古代から続く伊勢神宮との関係など、「海女文化」を残そうという活動も続いている。
海女小屋体験施設さとうみ庵は、3棟の海女小屋があり最大収容人数は最大77名。相席にはならず個別対応してくれる。
志摩の海の幸を食べつくす
貝を焼いてくれる
おいしいそうに焼けた貝