津軽鉄道「ストーブ列車」

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津軽鉄道「ストーブ列車」

津軽に冬の訪れを告げるストーブ列車。

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更新 :

津軽鉄道は津軽五所川原駅から津軽中里駅まで南北を結ぶ全長およそ20kmの路線。12月から3月の冬期限定で、客車内の暖房に石炭焚きのダルマストーブを用いる観光列車「ストーブ列車」が運行される。

地吹雪舞う極寒の津軽平野を力強く走るディーゼル車で、昭和風情が色濃く残っている旧型の車両も趣深い。車内販売のスルメはストーブで炙って食べることができ、オリジナル日本酒と相性が抜群だ。地元の専属添乗員も乗車しており、流暢な津軽弁でおもしろおかしく観光案内もしてくれる。

ストーブ列車は日中の3往復のみ運行される。通常の乗車券に加えて片道500円の追加料金が必要。ストーブの真横の席は暑くなってしまうので、少し離れたところが狙い目。ストーブ列車以外に、夏には「風鈴列車」、晩夏から初秋にかけては「鈴虫列車」を運行している。

ポイント

  • 津軽平野を走るストーブ列車に乗ろう。
  • 銀世界を見ながら食べる炙りスルメは絶品。
  • ストーブより暖かい添乗員の津軽弁トーク。

写真

  • 銀世界を力強く走るディーゼル車

    銀世界を力強く走るディーゼル車

  • 石炭は車掌や添乗員が補充する

    石炭は車掌や添乗員が補充する

  • 木材を基調としたレトロな車内

    木材を基調としたレトロな車内

  • 芦野公園駅は桜の名所

    芦野公園駅は桜の名所

  • 田園の間を通る

    田園の間を通る

口コミ

2

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    津軽中里駅に立ち寄った際に列車が停車していました。ローカル線ならではの風情があります。ストーブの時期になったら是非乗ってみたいです!

  • 東北の冬は本当に寒いけど、列車の中には昔ながらの炭火ストーブがあって、そこでスルメを焼きながら日本酒を楽しめるのが最高にノスタルジック!🍶

基本情報

日本語名称
津軽鉄道
郵便番号
037-0063
住所
青森県五所川原市大町7-5(津軽五所川原駅)
電話
0173-34-2148
アクセス
津軽五所川原駅
1) JR「五所川原」駅から徒歩ですぐ
2) 津軽自動車道五所川原北ICから車で5分
公式サイト
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